紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 #2 「黄色いスーツケース」

2018-09-19 | Criminal Minds
「黄色いスーツケース / To a Better Place」

(HPより)

強制休暇を終えて職場に復帰したBAUの面々。リードの現場復帰も決まり、I

RTから移ったシモンズも加えての新体制がスタートする。新体制の初仕事はフ

ロリダ州ネイプルズで20代の女性が絞殺され、古いスーツケースに入れられ捨

てられるという事件の捜査だ。相次いで3人の遺体が見つかり、うち2人の被害

者の自宅の様子はディナー・デートを思わせるものがあることから、犯人と被

害者たちは恋愛関係にあったと推測され……

(以下、私的感想です)

BAUは犯人像をプロファイリングをするが中々絞りこめない。その頃犯人らし

き男は祖母に次の獲物の相談をするが「そいつは娼婦だぁ」と言われる。だが

そんな祖母などいない。そしてBAUはプロファイリングを公表する。犯人は20

代の野郎。遺体をカバンに詰め込む等、アホ程の怪力の持ち主。イケメンを武

器に女性をナンパし次々ゲット。母親に対する異常なまでの愛情があり、それ

が儀式的な異常殺人へと駆り立てているのだ。そんな中、犯人の男はまた新た

な標的の女性に目星を付けて尾行し家に入るや否や「グエヘヘヘ~」とよだれ

を垂らしながら襲いかかる。そして死体に口紅を塗りまくり泣きながら添い寝

する始末。間もなく遺体は発見される。口紅以外は今までとは手口が異なって

おり、暴走ぶりが加速してきた。帰宅した犯人は祖母(幻)に「お前は~所詮

娼婦の息子だぁムフフフ・・」と言われる。次なるターゲットは本命で直ぐに

は犯行へと踏み出せずまずは「一杯呑もう」と誘う。OKを貰うと「うひょひょ

こりゃたまらんわ~」と舌なめずりする始末。BAUではガルシアの調べでイー

ディスという老婆の死と一連の被害者達との関連を発見する。その老婆にはビ

リーという孫がいるのも判明。彼は幼い頃に両親が離婚。育てた母親は薬中で

育児放棄し祖父母が育てたがその祖父もまた女を作って逃げて行った。残った

祖母が25年間孫の面倒を見たが最近死亡した。そしてビリーは人格が爆発炎上。

そんなビリーはデートに誘ったヘレンを自宅に招き入れて祖母を紹介するが、

姿は見えない。不審に感じたヘレンが帰ろうとするとナイフを出して「グエヘ

ヘヘ~お前は帰さないベイベー」と言ってニヤリ。祖母の幻に命じられるまま

にヘレンにナイフを突きつけて「お前も街中の娼婦と同じなんだろ?ムフフフ」

と言ってニヤリ。そこへリードが飛び込んで来る。「手を上げろ!上げやんと

蜂の巣にするぞーわれー!」と吠える。だがヘレンに危険が及ぶので説得作戦

に切り替える。祖母と母親の確執を明かし「お前はおかんに愛されとったんや」

と優しく囁くと「ううう~」と泣く始末。今回の犯人は射殺せずに逮捕する。

新生BAUの初仕事はリードが見事に犯人を説得し逮捕、人質も無事救出に成功。

帰りの機内でもご機嫌で饒舌だった。

(今回は・・・)

スピンオフ作品の「国際捜査班」から転勤してきたシモンズも直ぐにメンバー達

と打ち解けて事件解決に貢献していました。では、また


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