紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き6 #7 「父と娘の合同捜査」

2015-12-08 | Castle
「父と娘の合同捜査 / Like Father, Like Daughter」

(HPより)

15年前に起きた女子高生殺害事件。現場から逃走するところを捕まった近所の男、

フランクに死刑判決が下された。冤罪証明を行う再審支援団体で活動するアレク

シスは、死刑が3日後に迫ったフランクを救おうと奔走。周囲があきらめムード

になる中、大ゲンカ中の父、キャッスルに協力を求める。ようやくきた仲直りの

チャンスに、娘の期待に応えたいキャッスルだったが、フランクが本当に無実か

すら分からず、頭を抱える。

(以下、ネタバレ)

ラニの調べで死んだキムの検体から肥料の痕跡があった。キムの元カレのゴメス

は園芸店で勤務していた。キャッスルの反対を押し切ってアレクシスはゴメスの



家を訪ねる。彼によると事件当日キムに農場まで迎えに来て欲しいと言われて、

迎えに行って家まで送り届けた。そして夜に殺害された。そんな彼女はかなりの

発展家で、複数の男が出入りしていたとも言う。それを確認にフランクに面会に

行くと、既に諦めムードの彼は「もういいよ」と投げやりに答える。ライアンの

調べで農場で麻薬精製の痕跡があった。キムはそれを見てしまい通報を恐れた人

物が彼女を追って来て殺害したのか?。キャッスル親子はキムの母親に話を聞く

が、「何を今更眠たい事言うてんねん!フランクが犯人やろ!ボケ!」とけんも

ほろろに追い返される。キャッスル親子は現場にあった教科書2冊。内1冊はキ

ムの本だったが、番号からもう1冊を使用していたのはフランクの弟ジョンと判

明する。ベケットはジョンに事件当夜の話を聞くが「グエヘヘヘ~あの日の事?

覚えてないね~グフフ・・・」と惚ける始末。それをフランクに告げると衝撃の

事実を語る。実は以前フランクの起こした自動車事故でジョンは健忘症になって

いた。そしてあの夜も発作的にキムを殺害。それをかばって自分の罪にする事で

事故の免罪符にしていたのだった。そして事実を明らかにするつもりはないと、

キッパリ言い放つ。だが更に意外な事実が発覚する。現場の時計の写真から殺害

時刻が早くなり、兄弟2人が現場に来た時点で既にキムは死んでいた。2人共無

実なのだ。そして現場に落ちていたブレスレットから採取したDNAはテッド巡査と

判明。署長の愚息なのだ。事件当時学生だったテッドはキムに勉強を教わってい

た。その頃農場で麻薬を精製していて、キムに知られて口封じで殺害し、今は警

官としてぬくぬくと生活しくさっていたのだ(何たるサンタルチア!)。改めて

裁判がありフランクは当然逆転無罪。ジョンと男兄弟で濃い~ハグ。そしてそれ

を見届けたアレクシスの目からは一筋の涙がキラリ。それを横目に父親キャッスル

はニヤリ。



(今回は・・・)

アレクシスが大活躍。これで父親とも関係が修復するでしょう。でも同棲相手は?

では、また


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