リゾーリ＆アイルズ6 #8 「暗闇」

「暗闇 / Nice to Meet You, Dr. Isles」

(HPより)

突然クラブで倒れ込み、絶命した男性。亡くなったのは宝石店のオーナー、テ

ン・モースことテディ・マーシャルと分かる。彼の女性関係が派手な上、同業

者の敵も多かったことから怨恨の線で捜査を進めるが、アイルズから、死因は

フグなどが持つサキシトキシンという毒だったと検視報告が入る。ブラックダ

イヤモンドでも手広く商売をしていたテン・モース。リゾーリたちは、アマゾ

ン地帯のソロロ族の存在を突き止めるが……。

(以下、ネタバレ）

前回火事で住処を亡くしたジェーン。アンジェラはフランキーの所へ行くのが

一番だと言うが、ジェーンは弟の家に転がり込むのはあまり乗り気ではない。



同業他社のライバルだったブリングマンがモースに「殺すぞ！」と脅していた

との情報が入りコーサックが早速聴取する。だが殺害は否定し、モースが麻薬

絡みの連中と接触していたと言う。そしてモースが南米の部族から黒ダイヤを

盗まれたと訴えられていたのが判明。ジェーンとコーサックはその人物ラヤの

滞在のホテルの一室に向かうと本人は不在で老紳士がいた。彼は何とモーラの

実父アーサーなのだ。死んだモースの小切手が使用されているので、その本人

ミリーの自宅へコーサックとフランキーが急行する。怪しい男が銃を持って、

コソコソしてたので逮捕する。彼はモースの手下で「シュート・ハー」つまり

彼女を撃てと命令されたと言う。だがそれは「シューター」（カキのカクテル）

の聞き間違いだとコーサックが指摘する。ミリーは結局シロだと判明。モーラ

は父親のアーサーがフグの毒の論文を発表していた記事を見つける。だが父親

が殺人には関与していないと推測する。ラヤがアーサー同伴で署にやって来る。

コーサックはモース殺害の件の話をすると「わしを疑うとは失礼千万！」と怒

る始末。アーサーがモーラの元へ来て事件に関連する事を話す。実はラヤの娘

カリナが事件へ関与している可能性があると言うのだ。そのカリナを調査する

と彼女は死んだモースと同業で彼にダイヤを提供していた。それが父親にバレ

たので殺害したのか？。カリナを署で聴取する。彼女の家から黒ダイヤが発見

され追及する。実は値打ちのない黒ダイヤを欲しがるモースに回収協力で他の

ダイヤを提供した。だが捜査は急展開を見せる（時間の都合で・・・）。モー

スの部下でデザイナーでもあるトーリが何度も電話をしていたのがニーナの調

べでわかった。彼女は水槽でフグをアホ程飼育していたのも判明。店に行くと

何やら慌てて店じまいをしている。「あら？何？私？私はハラホロヒレハラ」

と呟くアホ女を速攻で逮捕する。事件解決後、ジェーンはモーラから子供の

頃の話を聞かされる。14歳の時親友の家に行くとアーサーが慌ててパンツを

履きながら出て来て「この事は内緒だぞ」と言われて幻滅したと聞かされる。



(今回は・・・）

火事で寝床を失ったジェーンはとりあえずフランキーの家に転がり込む事にな

ったが、早速エロ本探しをする始末。

では、また