紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Harry's Law S2 #18

2013-03-08 | Harry's Law
「残酷なリアリティ」

(ネタばれ注意)
アダムはフィービーに弁護の協力を依頼される。テレビの人気リアリティー番組
に出演しているティナの夫が自殺してその家族から訴えられていると言う。

出勤して来たハリーの元に若い女性が依頼に来る。その女性ブリアナは
陪審員をしている最中に逃げ出してきたと言うのだ。
逃亡陪審員としてニュースにもなっていた。

オリバーとキャシーはベッドでお楽しみの真っ只中。
そこへハリーから連絡。2人はいつから夫婦?

ティナは裁判が和解になるのを拒否しており、自分は勝つ自信があるようだ。

ブリアナが逃亡した件で判事はかなり怒っており、刑務所へ入れると言う。
だがハリーは収監を拒否。裁判が始まる。

ティナの裁判が始まる。夫エリオットの姉はティナが弟を徹底的に侮辱された
と言う。番組でティナが夫を小バカにしている映像も流れるが、ティナは悪びれる
気配などない。

この姉を演じるのはAnnie Wersching。彼女は何といっても「24」のレネ・ウォーカー
役で有名ですね。他にも「リゾーリ&アイルズ」や「Hawaii Five-0」でも客演
してました。


ブリアナは陪審員をしている裁判で少数派の無罪の側だったが2人しかおらず、
有罪派からのプレッシャーに耐え切れず逃げ出したと言うのだ。精神科医に
よるとブリアナは精神的にも相当参っており仕方ないと言う。

リアリティー番組のプロデューサーは出演者を意図的に挑発して喧嘩等をさせる
のも番組上の演出テクニックだと言う。要は出演者自身の問題だと語る。

このプロデューサーを演じるのはJonathan Togo。「CSI:マイアミ」のライアン・
ウルフ役でお馴染みですよね。マイアミ終了後に出た最初の番組がこれでした。
嫌味な感じがマイアミの時と同じで、思わずニンマリするキャスティングですね。


ブリアナは逃亡した罪と法廷侮辱罪に当たるとされた。しかしハリーは直に
出られるようにするとブリアナに言う。

検事に攻められるティナ。でもアダムは過去にもリアリティー番組の出演者たちの
自殺した人たちを挙げる。でもそれらの番組を楽しむのは視聴者だと語る。評決は
12万ドルの支払いだけのほぼティナ側の勝利と言える結果に。

行き着けのバーでアダムとフィービーは勝利の杯を交わす。
テレビはティナを批判する番組が流れている。

ハリーとトミーは反省会?


トミーもそしてフィービーも事務所に入りそうな雰囲気に・・・

今回は豪華ゲストでストーリー以外でも楽しめました。

トミーがだんだんといい人キャラになってきました。(そもそも悪人ではないですが)
フィービーとアダムの2人も今後が気になりますね。

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