「メッセージ」
逃げ惑う若い女性が車に乗り込む。だがエンジンをかけようとした時、窓を
叩き割って男が襲いかかってくる。闇夜に響く悲鳴・・。
翌朝。ジェーンとのランニングをすっかり忘れていたモーラ。その理由は
徹夜のマージャン・・ではなく徹夜のチェスをジェーンの弟トミーとして
いたからだった。
事件の知らせを受けて現場に来るジェーンとモーラ。倉庫街で血痕まみれの
車が発見されるが、被害者らしき人物はいない。車の所有者はメリッサ・
ジョイ・ブラックと判明。港湾労働者とわかる。
ジェーンとモーラはメリッサが働いていた港へ向かう。労働組合代表の
レイに話を聞くが知らないと言うが、現場責任者のアクセルは知っており
メリッサは昨日早退したらしい。
外が騒がしくなって出て行くとメリッサの遺体が発見されていた。アイスピック
を胸に突き刺している手口がパトリック・ドイル(前シーズン第9話登場)に
そっくりだった。ドイルはモーラの実の父だが幼い頃に養女に出されていた
のだった。モーラはこの件の検視は出来ないと言う。
ジェーンとコーサックは港湾の運営会社代表のサットンに話を聞く。最近彼の
会社がこの港の経営を携わる事になったらしくドイルからの脅迫はないらしいが
港湾労働者はわからないと言う。
メリッサの検視は別の検視官パイクが行う。致命傷はアイスピックではなく、
首を切られた事によるものらしい。モーラの前でドイルの文句をたっぷりと
言う始末。
コーサックの調べでメリッサの自宅がわかったのでジェーンと向かう。家には
姉のシャノンと寝たきりで意識のない父リッチーがいた。港湾労働者の父は
港での仕事中に飲酒による事故で大怪我を負ったらしい。だがそんな父の汚名
を晴らして真実を暴き出そうとメリッサは港で働いていたのだ。
パイクの調べでメリッサの遺体からマイクロSDカードが検出される。これを
ドイルに狙われていたのか?
その夜、モーラがトミーとチェスに興じているとドイルが手下を伴っていきなり
押し入って来る。彼は銃に撃たれて負傷していた。手下は直ぐに応急処置を
しろとぬかす。
メリッサの遺体から検出されたSDカードには逃げる彼女の足元だけが映っていた。
そしてコーサックの調べでメリッサの父は事故の時は確かにアルコールが検出
されていた。
ドイルの容態が悪化したので拘束されているモーラが診るが入院が必要な状態
になっている。モーラは自分を幼い頃に養女に出しておまけに犯罪者になった
父親を恨んでいるが、苦しむ彼を見て動揺する。
ジェーンとコーサックは港へ再び出向くといきなりアクセルがジェーンのお尻を
撫でまわす。怒ったジェーンは速攻で逮捕する。そこへ新たな殺人の知らせが入る。
ジェーンが現場に来ると遺体はドイルの腹心ブレナン。検視にパイクが来るが
モーラと連絡がつかないと言う。
ドイルはメリッサ殺害を否定してモーラの元を去る。その直後にジェーンが
飛んで来る。モーラはドイルの言った事を信じたい様子だがジェーンは受け
つける気配はない。
モーラはパイクにメリッサの遺体を自分が検視すると言うと、既に家族に
引き渡したぬかす。これに激怒したモーラは直ぐに遺体を取り戻せと言う。
ジェーンとコーサックはアクセルを聴取する。事故で昏睡状態のリッチーが
メリッサの父親と聞いて驚く。リッチーは労働組合の代表候補だったが、
事故に遭ってレイが代表になったと言う。
メリッサ殺害当夜の防犯映像にはレイが早退した直後にメリッサも早退していた。
彼女は父親の事故はレイが関係していると思ってつけて行ったのだった。
戻ってきたメリッサの遺体を再検視するパイク。すると歯から皮膚片が見つかる。
モーラは「これはあなたの手柄よ」と言うと遠慮気味に喜ぶパイク。
ジェーンとコーサックが港湾事務所に行くと事務員が拘束されていてレイは
アイスピックで刺殺されていた。
モーラの調べでメリッサの歯から検出された皮膚片はレイの物だった。彼女は
レイに殺されたのだった。そしてフロストの調べで彼女の所持品から密かに
録画した映像データが発見された。それにはレイと密談するサットンが映っていた。
そして撮影がバレて「殺せ!」と叫ぶサットンの声も入っていた。レイは
港の業務をサットンの会社に勝手に乗り換えて労働者をこき使って自分は楽して
いた。そして殺人の容疑をドイルの仕業に偽装していたのだった。
ジェーンとコーサックはサットンのオフィスに行く。ドイルに先を越されて
いたがサットンは生きていた。指を折られたサットンは「お前は直ぐには
殺さない」と言われた。窓の外を見ると丁度ドイルは車で逃げる所だった。
ジェーンは帰宅すると母アンジェラが旅行から帰って来た所で、ホテルの備品を
ごっそり持ち帰っていた。
ジェーンの携帯が鳴る。相手はドイルだった。彼は「俺は善良な市民は殺さない」
と強調して、娘のモーラの事をジェーンに託す。危篤状態が続くメリッサの父の
所に大金の入った封筒が届く。それを見て驚くシャノン。ドイルが治療費として
送ったのだった。
~今回は~
久しぶりに登場したモーラの父パトリック・ドイル。演じるのはJohn Doman。
「ザ・ワイヤー」や「ダメージ」に出演されてました。悪役が似合いますね。
フランキーが今回お休みでした。
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では、また
逃げ惑う若い女性が車に乗り込む。だがエンジンをかけようとした時、窓を
叩き割って男が襲いかかってくる。闇夜に響く悲鳴・・。
翌朝。ジェーンとのランニングをすっかり忘れていたモーラ。その理由は
徹夜のマージャン・・ではなく徹夜のチェスをジェーンの弟トミーとして
いたからだった。
事件の知らせを受けて現場に来るジェーンとモーラ。倉庫街で血痕まみれの
車が発見されるが、被害者らしき人物はいない。車の所有者はメリッサ・
ジョイ・ブラックと判明。港湾労働者とわかる。
ジェーンとモーラはメリッサが働いていた港へ向かう。労働組合代表の
レイに話を聞くが知らないと言うが、現場責任者のアクセルは知っており
メリッサは昨日早退したらしい。
外が騒がしくなって出て行くとメリッサの遺体が発見されていた。アイスピック
を胸に突き刺している手口がパトリック・ドイル(前シーズン第9話登場)に
そっくりだった。ドイルはモーラの実の父だが幼い頃に養女に出されていた
のだった。モーラはこの件の検視は出来ないと言う。
ジェーンとコーサックは港湾の運営会社代表のサットンに話を聞く。最近彼の
会社がこの港の経営を携わる事になったらしくドイルからの脅迫はないらしいが
港湾労働者はわからないと言う。
メリッサの検視は別の検視官パイクが行う。致命傷はアイスピックではなく、
首を切られた事によるものらしい。モーラの前でドイルの文句をたっぷりと
言う始末。
コーサックの調べでメリッサの自宅がわかったのでジェーンと向かう。家には
姉のシャノンと寝たきりで意識のない父リッチーがいた。港湾労働者の父は
港での仕事中に飲酒による事故で大怪我を負ったらしい。だがそんな父の汚名
を晴らして真実を暴き出そうとメリッサは港で働いていたのだ。
パイクの調べでメリッサの遺体からマイクロSDカードが検出される。これを
ドイルに狙われていたのか?
その夜、モーラがトミーとチェスに興じているとドイルが手下を伴っていきなり
押し入って来る。彼は銃に撃たれて負傷していた。手下は直ぐに応急処置を
しろとぬかす。
メリッサの遺体から検出されたSDカードには逃げる彼女の足元だけが映っていた。
そしてコーサックの調べでメリッサの父は事故の時は確かにアルコールが検出
されていた。
ドイルの容態が悪化したので拘束されているモーラが診るが入院が必要な状態
になっている。モーラは自分を幼い頃に養女に出しておまけに犯罪者になった
父親を恨んでいるが、苦しむ彼を見て動揺する。
ジェーンとコーサックは港へ再び出向くといきなりアクセルがジェーンのお尻を
撫でまわす。怒ったジェーンは速攻で逮捕する。そこへ新たな殺人の知らせが入る。
ジェーンが現場に来ると遺体はドイルの腹心ブレナン。検視にパイクが来るが
モーラと連絡がつかないと言う。
ドイルはメリッサ殺害を否定してモーラの元を去る。その直後にジェーンが
飛んで来る。モーラはドイルの言った事を信じたい様子だがジェーンは受け
つける気配はない。
モーラはパイクにメリッサの遺体を自分が検視すると言うと、既に家族に
引き渡したぬかす。これに激怒したモーラは直ぐに遺体を取り戻せと言う。
ジェーンとコーサックはアクセルを聴取する。事故で昏睡状態のリッチーが
メリッサの父親と聞いて驚く。リッチーは労働組合の代表候補だったが、
事故に遭ってレイが代表になったと言う。
メリッサ殺害当夜の防犯映像にはレイが早退した直後にメリッサも早退していた。
彼女は父親の事故はレイが関係していると思ってつけて行ったのだった。
戻ってきたメリッサの遺体を再検視するパイク。すると歯から皮膚片が見つかる。
モーラは「これはあなたの手柄よ」と言うと遠慮気味に喜ぶパイク。
ジェーンとコーサックが港湾事務所に行くと事務員が拘束されていてレイは
アイスピックで刺殺されていた。
モーラの調べでメリッサの歯から検出された皮膚片はレイの物だった。彼女は
レイに殺されたのだった。そしてフロストの調べで彼女の所持品から密かに
録画した映像データが発見された。それにはレイと密談するサットンが映っていた。
そして撮影がバレて「殺せ!」と叫ぶサットンの声も入っていた。レイは
港の業務をサットンの会社に勝手に乗り換えて労働者をこき使って自分は楽して
いた。そして殺人の容疑をドイルの仕業に偽装していたのだった。
ジェーンとコーサックはサットンのオフィスに行く。ドイルに先を越されて
いたがサットンは生きていた。指を折られたサットンは「お前は直ぐには
殺さない」と言われた。窓の外を見ると丁度ドイルは車で逃げる所だった。
ジェーンは帰宅すると母アンジェラが旅行から帰って来た所で、ホテルの備品を
ごっそり持ち帰っていた。
ジェーンの携帯が鳴る。相手はドイルだった。彼は「俺は善良な市民は殺さない」
と強調して、娘のモーラの事をジェーンに託す。危篤状態が続くメリッサの父の
所に大金の入った封筒が届く。それを見て驚くシャノン。ドイルが治療費として
送ったのだった。
~今回は~
久しぶりに登場したモーラの父パトリック・ドイル。演じるのはJohn Doman。
「ザ・ワイヤー」や「ダメージ」に出演されてました。悪役が似合いますね。
フランキーが今回お休みでした。
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では、また