ホワイトカラー シーズン5 #3 「最後の張り込み」

「最後の張り込み / One Last Stakeout」

(HPより)

ニールとモジーが有罪の証拠であった偽造債券に細工したことで、再審で無罪と

なり釈放されたカーティス・ヘイガン。彼がニールを美術館に呼び出し、あるもの

を盗めと命じる。金貨を盗んでいる動画を押さえられているニールは、言うことを

聞かざるを得ない。ヘイガンが欲しい物は、館内で一番貴重なケイツの絵ではなく、

モスコーニ写本の13章だった。ニールは、美術館の女性スタッフに写本の閲覧を

要請するが…。

(以下、ネタバレ)

まずはニールが泥棒が入るというガセネタをシーゲルに流す。そしてモジーは

以前自らの計画を盗んだゼブに偽情報を流す。ニールは美術館の美人職員レベッカ

に色目を使ってまんまとIDを拝借する。美術館周りをうろつく男をシーゲルに尾行

させてニールは次の作戦にと思っていたら、現場仕事が忘れられないピーターが

ひょっこり姿を現す。作戦の邪魔になるのでニールは言葉巧みにピーターを追い出す。

外からは情報の餌に喰いついたゼブがのこのこ美術館に入って来る。ニールは13章の

代わりのページを差し替えているといきなり警報装置が作動する。ニールは何とか

その場を逃げ出すが、ゼブはケイツの絵を持ち去ってしまうのだ。FBIはIDを盗まれた

レベッカが共犯者と睨んで連行する。無実の彼女を巻き込んで心苦しいニール。そして



現場で逃走の際に指紋を残してしまったのに気付く。だがゼブが侵入した部屋だけ指紋

を採取させたのでゼブだけ逮捕される始末。13章をカーティスに渡すが、まだこれからも

暫くは協力してもらうと言いくさるのだ。だがその様子を車越しにシーゲルは見ていた。

ゼブがパクった絵は返却されたがレベッカは責任をとらされてクビになっていた。それを

聞いたニールは彼女に同情する。事件解決後、雨が激しく降る日に何とシーゲルの死体が

発見された。強盗に襲われたらしいのだが・・・！？



シーゲル役の人は「ザ・フォロイング」でも殺されたし、「パーソン・オブ・インタレスト」

でもいい役じゃなかったし。でも誰が殺したのボンボンを？

レベッカ嬢の再登場求めます！

では、また