クリミナル・マインド12 FBI行動分析課 #13 「スペンサー」

「スペンサー / Spencer」

(HPより)

ヒューストンに行ったはずのリードが、麻薬の不法所持によりメキシコで逮捕

され、BAUに衝撃が走る。逮捕当時のリードは、明らかに薬物の影響下にあり、

自分の名前すら思い出せずにいた。プレンティス、ロッシ、アルヴェスはリー

ドの潔白を信じ現地に向かう。更に、国際捜査班のシモンズとクララも応援で

現地に駆け付ける。リードは自分の腕にローザ・メディナという名前が書かれ

ていることに気付く。

(以下、私的感想です)

ウォーカーの推理からローザはナディナという女医だと判明する。だが自宅へ

急行すると死んでいた。部屋中にリードの指紋やDNAで溢れていて地元警察は

増々リードを怪しむ始末。ガルシアの調べで直近3ヶ月でメキシコに3度も渡航

していたのが判明。リードはプレンティスとの認知面接で記憶を徐々に辿って

行く。ローザという女性の元に行き母親に与える薬を貰う。だがそこへ怪しい

男が侵入してきてローザに襲いかかる。そうこうしているうちにリードへの殺

人容疑を固めたメキシコの地元警察は逮捕容疑を決めて拘置所への移送手続き

を開始する。そこはメキシコ中の極悪党が集結する場でリードなんかが入ると

速攻で殺されてしまう。だが国際捜査班のマットとクララが応援に駆け付ける。

さぁこれからと思っていたら地元警察はリードを極悪人が集結する拘置所へと

移送を開始する。早速援軍のマットとクララはFBIのコネを使いまくって速攻

でリードの釈放が決まる。アメリカへの移送が決まったが殺人容疑が晴れた訳

ではないので捜査は継続される。弁護士はFBIの専属を付ける事が出来ない。

公務ではなく個人でメキシコへ渡航したからだ。

(今回は・・・）

リードは同僚らを信用せず自分で勝手にメキシコまで行って母親の薬を入手し

ようとして殺人犯に仕立てあげられてしまう大失態。結局尻拭いを同僚達にし

てもらう始末。まだ容疑が晴れておらず殺人犯も捕まらないまま今回は終了。

では、また