紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : サイバー #3 「悪夢の同乗者」

2015-11-30 | CSI : Cyber
「悪夢の同乗者 / Killer En Route」

(HPより)

新規の相乗りサービスZoGoを悪用した殺人事件がボストンで発生する。被害者が

国家レベルの重要機密を扱う人物だったことから、ワシントンには激震が走る。

また遺体の口からは「2」と書かれたブロックが見つかり、彼の所持するスマート

フォンやパソコンといったデバイスからあらゆるデータが消去されていた。一方、

サイバー犯罪課の一同は、ZoGoの本社を調査するうち、会社がシステム攻撃を受

けていた事実を突き止める。

(以下、ネタバレ)

イライジャはZoGo社で被害者ケイドを乗せた可能性がある5人の記録開示を求める

が「守秘義務が~」と毎度お馴染みのセリフを吐く始末。仕方なく力づくで開示

させる。だが該当者はおらず、エイヴリーはZoGoをハッキングしての無差別殺人と



断定。これからも殺人は続くと推測する。やがて新たな犠牲者が発見される。今度

は若い女性メリッサ。口内には「1」のブロックがある。先に殺害されていたのか?

レイヴンの調べでフィッシングメール詐欺でZoGoのシステムに侵入したマーフィー

という男を特定。経営するタクシー会社に急行しマーフィーを発見。するとお約束

通りにスタコラサッサと逃げようとするので速攻で逮捕する。しかしこやつはメール

詐欺を他人にやらせてZoGoに嫌がらせをしたのは認める。ZoGoの配車サービスで客を

奪われて、自分の会社だけでなくタクシー業界が迷惑しているから嫌がらせをしたが

殺人までしないと言う。エイヴリーはそれが事実だと確信し、マーフィーの無実も

立証される。ブロディの調べで宅配で持ち込まれたルーターからZogoのシステムに

拡散して偽プログラムが侵入したと推測。そこからデービスという男が浮上。直ぐに

自宅に急行するももぬけの殻。だがこやつは以前ZoGoと提携しているタクシーに息子

をひき逃げされ亡くなった。それでZoGoを憎んで犯行に及んだと断定。だが4~7のブ

ロックを発見するが3がない。やがてデービスの車の所在を突き止めて急行するも、

またもやいない。しかしスマホには手と3のブロックの写真が写してあった。被害者

はまだ生きているのか?その頃ダニエルは裁判所にいた。実は彼は幼い頃に両親を

殺害されていて、その裁判に出廷していた。姉は来るのを拒んだが、彼は犯人への

憎しみの思いの丈をぶちまける。今度は犯人は客としてZoGo提携タクシーに乗り込む。

レイブン達が新しいアカウントから絞り込み、乗車しているタクシーを特定。イライ

ジャ達は急行する。逃亡を続けるデービスに業を煮やして、ボストン市内全ての信号

を制御。町中の大渋滞にさせる。タクシーを降りて走って逃走するデービスを追うFBI。

最後まで抵抗するが、エイヴリーが亡くなった息子への同情を示し情に訴えて最後は

観念したデービスを逮捕する。事件解決後、市内のバーでチームは呑み会をする。

だが1人蚊帳の外なのはダニエル。何と両親を殺害した男が、彼の証言も虚しく仮釈

放されたのだ。落ち込むダニエルを皆で励ますのだった。



(今回は・・・)

日本にも上陸したタクシー配車サービスの「UBER / ウーバー」を題材にしたみたい

ですね。でも日本ではタクシー業界の規制が厳しいので、本格的な参入は難しいで

しょうけど・・・。ハッキングだのSNSだの言っても結局最後に犯人を捕まえるのは

人間ですからね。それだけに毎回サイバー犯罪ばかりだと、この作品は長続きしないの

では?と考えてしまいます。ちなみに次回もハッキングによる放火の事件だとか・・・。

では、また


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