紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き4 #7 「銀行強盗 」

2015-02-10 | Castle
「銀行強盗 / Cops & Robbers」

(HPより)

マーサの付き添いで銀行にやってきたキャッスル。退屈してベケットに電話で

ボヤいていると、強盗がやってきて人質にされてしまう。一方、慌てて現場に

駆け付けたベケットは現場担当者に協力を申し出るもはねのけられる。ところが

一転、犯人の指名により、交渉役を任されることに。慣れない人質交渉に緊張

するベケットに、犯人は、何かあれば真っ先にキャッスルを殺すと宣言する。

(以下、ネタバレ)

現場で陣頭指揮する強盗専門のデービス警部はベケットを追い返すが犯人一味は

交渉役にベケットを指名してくる。交渉が難航する中、キャッスルは犯人一味の

目的が現金以外にもあるとみて独自に探り始める。キャッスルが探った事から

貸金庫ナンバーが判明する。老夫婦が毎月来店していたらしいが、実際は一人は

既に死んでいてもう一人も自宅を訪ねると死んで腐っていたのだ(オエ~)。

犯人側は逃走用のバスを要求しくさる。だが人質の男性が持病のてんかんの発作

を起こして倒れてしまう。その男性を解放する為にベケットが救急隊員に扮して

銀行に入る。その時キャッスルから受けたメッセージは、何と犯人一味は爆弾を



仕掛けてあるというものだった。バスの到着が遅れるのを知った犯人はキャッスル

を殺すと脅してくるが、ベケットは「もし彼を殺したら、あんたの頭を撃つ」と

言って逆に時間を稼ぐ。そんな膠着状態の最中にいきなり大爆発!。警察が突入

すると人質達は全員無事でベケットも一安心でキャッスルをみつめる始末。だが

犯人一味は死んでいた。しかしキャッスルは犯人グループは手慣れた感じで元軍人

のようだったのでしくじる筈はないと思うのだが・・。エスポジートらの調べで

死んでいた老夫人の娘婿ローンの顔写真を見てベケットは愕然とする。こやつは

何と発作で倒れて病院に搬送された男だったのだ。後の調べでローンは民間軍事

会社の経営者だった。こやつが今回の件を仕組んで雇った強盗一味を消したのだ。

だがそこまでして得ようとしたかったのは何か?ローンの嫁と子供は事故で死んだ

事になっているが実は生きていて、銀行の貸金庫を通じて母親を連絡を取り合って

いた。だがそれを知ったローンはその母親を殺害して貸金庫にある嫁と子供の住所

記録等を得たのだ。貸金庫への手紙を配達していたのは事故死の偽装を手伝った

神父だった。彼から嫁ターニャと息子の住所を聞き出すベケット達。ローンは家

まで押し掛けてきて無理矢理に息子を奪うとターニャを殴り倒して逃げようとするが

そこへ手配した警官隊が来てローンを逮捕する。事件解決後、キャッスルの家に

ベケットを招いて無事に帰った喜びのパーティーを開くのだった(チャンチャン)。



(今回は・・・)

暴力から逃げた嫁の息子を奪う為にしてはちと大掛かり過ぎた計画でした。当然

ながら失敗。本文では触れませんでしたがアレクシスが恋人との別れもありました。

現場を指揮していたデービス警部を演じたのはDean Norris。「アンダー・ザ・ドーム」

のビッグ・ジムや「ブレイキング・バッド」のハンク役でお馴染みの人ですね。今回

も似たようなキャラクターでした。(あの顔ですからね)。

では、また


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