紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き7 #5 「ネット仕置き人」

2016-05-23 | Castle
「ネット仕置き人 / Meme Is Murder」

(HPより)

ネット界の人気者アビー・スミスが刺し殺される。アビーは写真共有サイトに、レ

ストランなどを中傷する写真とコメントを投稿して人気を博していた。ベケットら

は投稿を根に持った人物による犯行と見て、アビーの家で苦情を言う姿が目撃され

ていた鍼師を聴取。しかし彼はもう1人のストーカーこそ犯人だと訴える。そんな

中、ネットに次の犯行予告と標的のヒントと思われる写真がアップされる。

(以下、ネタバレ)

鍼師のハンを聴取するが「営業妨害をされて文句は度々言いに行ったが殺したりま

ではしないよ」と吠えて否定する。そして犯行現場の写真が無断でSNSの共有サイ

トに投稿されていた。サイト運営会社に出向くも「個人情報が・・」といつものセ

リフを吐いて拒否する始末。だが皮肉にもその投稿から犯人の座標軸が判明する。

そいつは元サイバー課所属の警官で今は家具店を営むギャレットだった。直ぐに聴

取するも完全否定。アビーも知らないし投稿等もしていないと主張する。だが捜査



を嘲笑うかのように犯人から次の犯行メッセージとも言える写真が共有サイトに投

稿される。ギャレットの逮捕写真に加えて次の標的らしき女性の体の部分とソーセ

ージ写真なのだ。鑑識トーリ嬢の調べでこの女性も人気ブロガーのフュークスと判

明する。だが彼女はブログを始めたばかり。シアトル在住の芸術家もターゲットに

なっている。捜査が混乱する中、次に襲われるのは、やはり人気ブロガーのタチア

ナという線が濃厚になる。護衛を申し出るも「なんの権利があってそんな事する?」

と言って拒否しくさる。だがそのタチアナの恋人が惨殺死体となって発見される。

どんどん調子に乗る犯人は続いてベケットとキャッスルが路上で話している写真を

投稿して「こんな警察で大丈夫?」とメッセージを載せる。TVではニュースキャス

ターが「警察は逮捕出来るのでしょうか?」と放送している。ライアンの調べで、

犯人は3Dプリンターで合鍵を作って家や車に侵入したのがわかった。鍵の写真が

あれば複製品を作れるのだ。そしてアビーは部屋を他人に貸して儲けていた。アビ

ーの部屋を予約してキャンセルした男が判明。その人物レインは高校時代に酷い苛

めを受けていて裸で校内を歩かされ、その動画がネットで拡散していた。結局泣き

寝入りでレインは高校を中退していた。それでレインはネットの人気者を憎み次々

と襲っていたのだった。実家を売却していたが地下室は空いているのでそこへ急行

する。あっさりと逮捕されるレインは何故かニヤリと笑う。それもその筈、共有サ

イトの責任者2人が拉致されネットで公開されている。縛りつけられていて人気投

票で負けた人が自動的に殺害される仕組みになっているのだ。レインは、「警察に

拘束されても殺人を犯せる俺は伝説になるんだよベイベー」とほざいて監禁してい

る2人の場所を吐こうとはしない。だがブチ切れたベケットは「所詮苛められっ子

の負け犬はいつまで経ってもまけ犬ね!。2人も今頃笑ってるわ」と言うとレイン

はついつい監禁場所のヒントになる事をポロっと言ってしまう。壁の事や感電する

とか言ったらそこが閉鎖された学校跡地だと断定する。ライアンとエスポジートは

急行し時間ギリギリで2人を救する。事件解決後、キャッスルの新作本のCM動画が

完成し自宅で皆で見ていると、ラップ調のメロディーの動画でおまけにキャッスル

がずっこける映像も拡散する。これには唖然とするキャッスルだが家族は大爆笑!



(今回は・・・)

ギャレットを演じたのはDavid Marciano。「ホームランド」や「ザ・シールド」で

お馴染みですね。では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。