ブラックリスト シーズン7 #11 「ヴィクトリア・フェンバーグ」

「ヴィクトリア・フェンバーグ / Victoria Fenberg (No. 137)」

(HPより)

レッドは自分が持っていた美術品の手箱が贋作だったことから、その贋作師を捜すよ

うリズたちに依頼する。オリンピア美術館にあるジュディス・レイスターの自画像が

怪しいと伝える。案の定、作品は贋作。防犯カメラの映像から判明した容疑者は、リ

チャード・ヴィターリスという男だった。

(以下、私的感想です)

朝からアラムはエロディーとベッドでエロディーな事をしていた（笑）。だが突然

彼女の夫が心臓発作を起こす。レッドは自分を騙した贋作師を探せとFBIに命じる。

「100ドル置くんやないで！100億ドルやでー！」と吠える。FBIが早速捜査を開始

した頃、美女泥棒ヴィクトリアはまたまんまと窃盗に成功し「ウフフ・・」とSexy

に微笑む。窃盗があった美術館の監視映像をチェックすると駐車場で車が爆発して

いた。ヴィクトリア嬢は盗んだ品をロシア人に売りつけていた。120万ドルを要求

すると「法外な値段やけど、あんたにならぼったくられてもええがな。ムフフフ」

とよだれを垂らしながらニヤつく。レスラーとパクは爆発車の所有者リチャード

の自宅を捜査すると美術館の図面やらなんやらが色々残っておりフェリーの時刻

表もあった。実はこいつはフェンバーグ製薬会社を訴えていた原告の1人だった。

こいつの息子がアメフトの怪我でこの会社の鎮痛剤を使用して死亡した。盗まれ

た美術品もフェンバーグ家の所有品だったのだ。リズ達がフェンバーグ邸に向か

うと旦那に妻に娘も出て来た。その娘がヴィクトリアなのだ（なんじゃそりゃ！）。

アラムの調べで贋作師専門分野の美術品がフェンバーグ邸にあるのだ。一方レッ

ドは盗品を取り次いでいる男の元に出向く。「贋作師の名前を吐いたらんかい！」

と脅す。「はぁ～誰？知りまへんわ」と惚けると、「わりゃ、ナメた口きいてる

とドタマかち割るでぇ！」と吠えると「フェンバーグの娘ヴィクトリアでおます」

と答える。捜査チームはリチャードがフェンバーグ家の人達を直接襲う可能性が

あるとみて屋敷に急行する。だがリチャードはあくまで本物と贋作の交換に固執

する。だがリズに見つかりあえなく逮捕。ヴィクトリアは部屋の絵画を速攻で贋

作にササッと交換しセクシーに微笑む。レッドはヴィクトリアに会い、自分が知

らぬ間に贋作に交換されていた小箱の本物を所有する奴が誰か尋ねる。彼女は、

「知らないわ、オホホのホ」と惚けるとレッドは「素直に吐いたらんかいな！。

グタグタとゴタクを並べとったら、ソープに沈めるでぇ！」と吠える。そして

本物を持つおばはんの元へ行く。それをしげしげと見つめるが・・・。レスラー

はリチャードの面会に来たヴィクトリアに「あんたが贋作に交換した本人だろ？」

と尋ねるが「あら？知らないわよ、オホホのホ」と微笑みながら惚ける。一方、

アラムはエロディーの屋敷に向かう。彼女は「さぁ、中に入って」と招き入れる

がアラムは拒否。彼女の夫が重篤な状態なのにこういう付き合いは良くないと

言って別れ話を切り出す。彼女はセクシーにアラムを見つめると・・・。2人は

合体する（笑）。

(今回は・・・)

目でアラムを誘うエロディーもエロディーでしたが、今回はゲストのヴィクトリア

ズ・シークレット嬢が良かったです。再登場希望します。では、また