紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Criminal Minds S5 #9

2013-02-27 | Criminal Minds
「死神との決着」

(ネタばれ注意)
閑静な住宅街にけたたましく鳴るサイレン。行き交うパトカーに集まる警察官や
FBI捜査官達。家の中に入ると既にシーツをかけられた死体が・・・。そしてBAUの
面々も何とも悲痛な面持ち。

ストラウス部長がBAUのメンバー一人一人と面談をする模様、まずはJJから。
最近のホッチの捜査方法を聞き出しているが、あくまでもチームとしての行動を
主張する。前回カールに届いた2つの新聞記事が、違う場所から投函された事を疑問に
感じているらしい。


リーパーは自分自身を傷つけて、その代償として薬を色々と服用していた。
そこから薬の購入履歴から足どりを洗う事にする。

JJの次はガルシアが呼ばれる。何故ホッチの責任ばかり追及するのか?と答える
ガルシア。

2つの封筒の投函場所が、185キロも離れていた事がわかるが何故か?。ホッチの
出方を伺ってるのか?

ガルシアが薬の線から該当者を絞り込み、リードが名前の組み換えから
ピーター・レイという名前を発見する。

ストラウスの聞き取り面談はその後も続く・・・。

ホッチはすぐにアパートに踏み込んでも留守だったら意味がないと考える。
しかしこのまま膠着状態ではいけないと判断したモーガンは、捜査官にカメラ
で室内の様子を伺わせる。中の散らかした様子からSWATらと強行突入する。
PCや食べかけの食事等から、逃げ出した直後だとわかる。PCからはデータが
強制削除中だった。

ガルシアがデータの復元をすると、ホッチの元妻ヘイリーについている保安官
キャスマイヤーの画像があった。リーパーはやはりヘイリーをマークして
いたのだ。

キャスマイヤーの家へ急行するもリーパーが来た後で、既に彼は虫の息だった。
リーパーは彼の携帯からヘイリーを突き止めて言葉巧みにヘイリーを誘い出す。

ホッチは救急車の中でキャスマイヤーにヘイリーの事を聞く。彼は指を切断され
ながらも彼女の居場所を話さなかったのだ。

だが携帯を奪われてヘイリーを見つけて彼女を騙してホッチの家に誘き出す。
それを察知した彼も自宅へ向かう。

車で急行する最中、携帯で遂にリーパーと話すホッチ。ヘイリーの横で銃を持つ
リーパー。ホッチは電話越しにヘイリーをなんとか励ますが、そこへは間に
合わない事がわかっている。そして数発の銃声が・・・。

自宅に到着したホッチ。室内をくまなく探す。そして息絶えたヘイリーの姿が・・・。
リーパーの姿がない。必死に探すホッチ!
するとカーテンに人影が・・・。銃を撃ちまくるホッチ、倒れるリーパー。
しかし直ぐに起き上がる。防弾ベストを着ていたのだ。どこまでも用意周到
なリーパー!

そして凄まじい格闘戦。無我夢中で殴りまくるホッチ。
やがてモーガンが制止する。もう死んでいると・・・

我にかえったホッチは息子ジャックを必死に探す。彼は無事だった。

どうしようもない悲しみや怒りを抑えつつ、ヘイリーを抱きしめて泣きじゃくる
ホッチ。


最後の面談はホッチ。アノ時、リーパーを殺してなかったら、逃していたらと
問われた彼は「そうだとしたら彼はまた殺し続ける」と答える。さすがの
ストラウスも同情の念を隠せないようだ。そして全面サポートを約束する。

いやぁ、今回はストラウスならずとも同情しましたね。怒涛のラスト10分と
いう感じでここまで画面に釘付けになるとは・・・。ドラマとわかっていても
辛過ぎる結末でした。

リーパー役のC. Thomas Howell。この方は若い頃はイケメン俳優の集団
ブラット・パック(懐かしい!)の一人として活躍されていましたね。
主演作「ミスター・ソウルマン」なんてとても面白い作品でした。

こんなイケメンも今は


ちなみにブラット・パックには他にもトム・クルーズやロブ・ロウ、
エミリオ・エステベス、ショーン・ペン等がいましたね。

追記、番組終了後のキャスト・インタビューではホッチ役のトーマス・ギブソンが
日本での番組人気にご機嫌な様子。本編とはうって変わってこの笑顔。
またファンが増えましたね。

では、また






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