紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Cold Case S6 #10

2013-02-28 | Cold Case
「選挙」

(ネタばれ注意)
今回は2005年。フィラデルフィア市議会議員選挙に立候補したデクスターは街角で
取材を受けていて熱い思いを語る。
そしてある夜、射殺死体で発見される。

ある刑務所の受刑者がデクスター殺害事件は麻薬絡みでなく、暗殺されたと語る。
証言通りに凶器の拳銃が発見されて捜査が始まる。

デクスターは麻薬撲滅をうたいながら、射殺されて周りには麻薬が散乱していた。
クリーンな男が何故?議員暦30年の対立候補ブーンが関係してるのか?

ヴァンレンズと付き合っているのを知らないヴェラはフランキーに興味深々。
だがそれを知っておかんむり。

2人は選挙参謀だったキャシーに話を聞く。麻薬売買で汚染された貧困街で、
最初は誰も相手にしなかった。しかし、その情熱と人柄に徐々に理解される。

2005年のキャシー。

2008年のキャシー。
3年しか経っていないので同じ女優さんです。演じるのはChristine Woods。
FlashForwardでのFBI捜査官でレギュラー出演されてましたね。

父親に話を聞く。地元を仕切るギャングは、麻薬撲滅をうたうデックスが鬱陶しい
存在だったようだ。

リリーは何やら手紙をクーパー家のポストに入れていた。

ヴァレンズはデクスターに食って掛かっていたヴィクターを捕まえるが
犯行は否定する。彼によると事務所はブーンの圧力でパーティーすら出来なかった。

犯行に使われた銃の持ち主ジェイは、盗難届けを出していたと言うが、
どうやら売り飛ばしていたらしい。

スティルマンはブーンに話を聞くが、何かはっきりしない。

リリーらはデクスターの支持者で飲食店を経営するウォーレンに話を聞く。
デクスターは建築業界の大物マルレイから大金を受け取っていたが、
これは闇献金で黙らせるつもりだったようだった。だが彼の再開発予定を批判
し返金していた。

早速マルレイに話を聞くとキャシーをクビにしていた事がわかる。
改めて彼女に話を聞くとデクスターは元カレだった。
しかし、犯行は否定。デクスターは新聞に載せる記事で87年6月の事で隠し事が
あった。父によると麻薬売買での逮捕歴だった。

デクスターと一緒に逮捕されたヴィクターは一人だけ少年院送りになっていた。
でも犯行は否定する。そして、デクスターの元にブーンと愛人の写真が送り
つけられていた事も話す。

スティルマンは改めてブーンに会う。デクスターは写真を持ってきたが
ゆすったりはせず、当時の新聞記事掲載の差し止めだけを求めたらしい。
逆に男気を絶賛していた。

ブーン演じるはBill Duke。Miami Vice, LOST等に客演してました。

ジェイの銃を買ったホルヘはウォーレンの店の従業員だった。
彼を呼んで問い詰める。すると写真はウォーレンが用意したものだった。
しかし、その写真を使わないデクスターに腹をたてるウォーレン。
ブーンに店を差し押さえ寸前の彼は遂に銃口をデクスターに・・・。

毎回のことですが、犯人側にも同情の余地はあるものの、3年間黙っていて、
バレなければそのままというのは、やはりいけませんよね。

では、また



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