紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド11 FBI行動分析課 #22 「嵐」 (終)

2017-02-14 | Criminal Minds
「嵐 / The Storm」(終)

(HPより)

ある朝、ホッチが逮捕される。司法省の監査室に監禁されたホッチの無実を証

明するため、BAUが「今日ですべてが変わる」という犯行予告めいた通報の洗

い出しから捜査を始めると、通報は記者会見の音声から切り貼りされたものと

判明。チャットの記録などからロードンという爆破犯が浮かび上がる。また、

ホッチ名義で購入された材料で作られた爆薬が原理主義グループのアジトにあ

ることが分かり、BAUが急行するが……。

(以下、私的感想です)

JJは前回逮捕したアントニアが幼い頃に出産した息子の事を聞く。「さっさと

愚息の所在を吐いたらんかい!なめとったらシバキ倒すぞ!ワレー!」と恫喝

する。そして速攻で逮捕する。ホッチを聴取する司法省の捜査官はホッチの言

い分などには聞く耳を持たず過去の逮捕したルイスの情報で「お前が悪いんじゃ

!ボケ!」と吠える始末。リードは逮捕したアントニアの息子アッシャーが単

独でホッチを陥れたとは思えず聴取するもハッキリしない。ガルシアの調べで

アッシャーはロードンとメールのやり取りをやっていた。だがロードンは逮捕

され服役中。しかしロードンもまた他の鬼畜とメールのやり取りをしていた。

それがまさに「嵐が来る」なのだ。ロッシはそれがロードンの脱獄計画のサイ

ンではないか?と推測する。その予想は的中するが既に全ての独房の扉が開き

始めて囚人どもは放たれ刑務所内は無法地帯と化す。相変わらずホッチを聴取

するあほ捜査官は「お前が黒幕に違いない」との一点張り。だがホッチは「こ

のまま俺を留置したままで囚人どもが逃げたら、あんたクビだけでは済まない

よ」と一喝。ロッシ達は刑務所に到着。だが囚人達は暴徒化して一部は地下ト

ンネルを掘って外部へと向かっている。銃で武装した囚人達はSWAT部隊が即

射殺(即逝って良し)。制御室に入ったSWATはロードン達に逆に射殺されてし

まう。そして「極悪くされ外道棟」にいるタラの目の前で殺人犯の房の扉が開

かれる。銃を向けるタラは「房に戻って」と言うが殺人犯は「グエヘヘヘ~、

この瞬間を待っていたんだよ。たまんねーな」と言ってよだれを垂らしながら

舌なめずりを始める。瞬く間に極悪犯達に取り囲まれたタラは窮地に立つ。だ

がそこへ釈放されたホッチがSWATを引き連れて突入する。抵抗する奴は全て

即射殺(ええぞ!)。JJとリードが囲まれるも再びホッチらが来て抵抗する奴

らを即射殺(気持ちいい!)。取り押さえたロードンに「お前何処かに爆弾で

も仕掛けたんだろ?場所を吐け!」と追及。爆弾野郎達は仲間のヘリに爆弾を

しこたま積み込んで離陸しようとした時、ホッチら捜査チームが到着。ヘリに

一斉射撃するとヘリは爆弾諸共即大爆破(最高!まさにスカっとアメリカン)。

Make America Great Againですな~(笑)。事件解決後、ロッシの屋敷

に集う仲間達。祝杯をあげて皆大盛り上がり。今宵の宴はまだ続く・・・筈が

ホッチらの携帯が鳴る。また新たな事件の知らせ。今度もまた脱獄事件発生。

逃亡したのはホッチのガセネタを流したルイス(前述)も含まれている。ホッ

チは「また捕まえるぞ」と皆にハッパをかける。

(今回は・・・)

ハッピーエンドではなかったけど、一区切りついて次の事件に向けてのシーズン

終了でした。しかし次シーズンはBAUに大変動が起きますね。詳細は前回も少し

触れたので割愛しますが、「オー!」とか「え~?」の連続になりそうです。

では、シーズン12もよろしく。


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