紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Foreigner 「The Very Best Of Foreigner」 ('02)

2014-04-30 | (Music)
フォリナーは1977年にデビュー。アメリカとイギリスの混成バンドとして当時
は珍しく、その名前(Foreigner=外国人)というのもそういう意味なんで
しょうか?それはともかくデビューから大変なヒットを記録。1stアルバムは
全米4位を記録。米英混合ながらイギリスではあまり売れず、しかしアメリカ
ではそのサウンドが大ウケ。当時はアメリカン・プログレハードというジャンル
が人気だった事もあり大ヒットへの要因になりました。

デビュー曲「Feel Like The First Time」が全米4位。それ以降もシングルカット
した曲を次々チャート上位に送り込み、ハードロック的要素も相まって当時は
産業ロックなるネーミングまでつけられる程でした。

1981年発表の4thアルバムでタイトルもズバリ「4」が遂に全米No.1を記録。
文字通り頂点を極めます。ここからは「Waiting For A Girl Like You」が
2位を記録します。

その後1987年の6th「Inside Information」まで6作連続トップ10入りします。
しかしそれからはメンバーの脱退が続き、次第に人気にも陰りが見えてきます。
長年バンドを支えたヴォーカルのルー・グラムがソロで成功した事もあり
結局脱退し、新たなメンバーを加えたものの90年代以降はプッツリとチャート
からは姿を消します。

一時期ルー・グラムが復帰するも結局は再びバンドを去ります。今はリーダーの
ミック・ジョーンズ以外は皆90年代以降に加入したメンバーになりました。その
ジョーンズも今年70歳になります。おやじバンドというよりもじじいバンド
(失礼!)という感じになりましたね。

さて今回ご紹介する作品は例によってBEST盤です。数ある彼らのヒット曲が
てんこ盛りでタップリの内容です。初夏の陽気なゴールデン・ウィークの
ドライブや行楽のお供にピッタリの一枚です。知っている方には懐かしく、
知らない方には新鮮な楽曲の数々です。是非ご一聴を!

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