クリミナル・マインド11 FBI行動分析課 #3 「死がふたりを分かつまで」

「死がふたりを分かつまで / 'Til Death Do Us Part」

(HPより)

人気ウェディングスポットとして有名なジョージア州サバナで、結婚目前の女

性がバチェラーパーティーの夜に失踪し殺される事件が2件発生。さらに3人目

の被害者が出ると、BAUは恋愛関係に失敗して精神を病む大柄な女性が犯人だ

とプロファイリングする。捜査線上に浮かんだのはフラワーショップで働くデ

イナ。彼女は中学時代にひと夏付き合ったライアンが同じ店で働きだしてから、

彼と結婚する妄想を膨らませていた……。

(以下、ネタバレ）

3人目の失踪者マディソンの友人が彼女に絡む怪しい男を見ていた。捜査の結果

カールという男で、婚約者に逃げられた過去があったので即聴取する。だがこい

つは「俺じゃねーつってんだろ！」とアリバイを主張しくさる。そんな中、花屋



の店員でデブ女のデイナは店の地下室に降りるとそこには失踪したマディソンを

監禁している。このブーちゃんが犯人なのだ。妹のニコルと交際しているカメラ

マンのライアンの幻にそそのかされているデイナはマディソンを見ながら「グエ

ヘヘヘ～」とよだれを垂らしながらニヤつく。そして幻に指示されるがままに、

タスキに手をかけて「ごめんね。」と言いつつマディソンの首を絞める。翌朝、

彼女の死体が発見される。タスキで絞殺され口紅で「ヤリマン」と書かれている。

この手口からBAUはプロファイリングを公表する。犯人は20代後半～30代前半の

女。手口から大柄で凶暴。「ヤリマン」と書くあたり恋愛に失敗し花嫁に逆恨み

している。犯人は嫉妬にかられた狂女と断定する。デイナと妹のニコルはライア

ンに誘われて食事に出向く。そこでライアンは指輪を取り出して告白を始める。

デイナは当然自分だと思っていると、ニコルへ告白する。デイナはショックで

茫然となる。ガルシアの調べで花屋のニコルが婚約しているのがわかり、姉は、

デブなのだ。そして自分が結婚すると思って祝いの品まで買っている困ったブー

ちゃんなのだ。亡くなった母親の花屋を美人の妹ニコルが継いでイケメンの恋人

ライアンとの結婚も決まり、人生踏んだり蹴ったりのブーちゃんは妄想が肥大。

体も肥大（笑）。BAUは花屋に急行するももぬけの殻。店の温室ではブーちゃん

はニコルを縛りあげて自分はウェディングドレスを着る（豚にも衣装？）。そし

てライアン（幻）が「さぁニコルを殺せ」と言うと頷くブーちゃん。そこへ、

ライアン（本物）が来る。「何してる？」そしてBAUも到着。ニコルの首にナイ

フを向けるブーちゃん。モーガンはライアンに「愛してると言え」と指示すると



嫌々言う。すると喜んで彼の胸に飛び込むブーちゃん。そこで逮捕する。事件解

決後、帰りの機内ではロッシが意外な告白を始める。実は彼はバツ３で、３度目

はラスベガスでのドライブスルー婚。おまけに一泊二日で離婚したと告白しこれ

には皆苦笑する。

(今回は・・・）

犯人のブーちゃんはちょっと可愛そうな気もしますね。でもライアンはこの後

ニコルと結婚するんでしょうか？彼女はともかく姉はブーちゃんですから・・。

では、また