ブラックリスト シーズン7 #8 「ハワラダー」

「ハワラダー / The Hawaladar (No. 162)」

(HPより)

カタリーナがさらわれ、レッドはカタリーナの居場所を掴むべく、彼女がつかった金

の配達屋「ハワラダー」をリズたちに捜させる。だが実際はレッドが保護し安心させ

たうえで情報を引き出し、カタリーナがハワラダーを利用した入金先「オライオン・

リロケーション・サービス」の情報をグレンに集めさせる。

(以下、私的感想です)

レッドはサザランドからロンドンにあるめし屋の事を聞く。直ぐにロンドンに飛んで

サザランドに現金を支払った人物を知る店長の事を聞き出す。そしてリズに電話して

「バヴィッシュ・ラトナが次の悪者やがな」と伝える。だがFBIがラトナーをマーク

するとレッドが彼の前に姿を見せ「あんたは今、FBIにマークされてんでー。俺が逃

がしたろ。」と言われて迷いながらも彼の車（運転手デンベ）に乗る。このどさく

さまぎれにラトナが持っていたバッグ（350万ドル入り）がチャリンコに乗った奴に

奪われてしまう。レッドの隠れ家に来てもラトナは「あ～わしが配達予定だった350

万が盗まれてしもうた」と落ち込むとレッドは「そんなはした金は即金で貸したるが

な！でも利子を付けてきっちり返してもらうで！」と吠える。そして彼を解放する。

クーパーはレッドに電話で「お前、俺達を騙してFBIを利用したな！」と怒る。だが

レッドは「俺の親友が行方不明になったんで、必死のパッチで捜してるんやがな！。

それよりあんたらはラトナを追えよ。あいつは組織の金をアティカスという逃がし

屋に渡しに行ってる最中や。」と教える。クーパーは直ぐにレスラーとパクにその

アティカスを探せと命ずるが、パクは意味が理解出来ずに困惑気味。そんな中、ア

グネスの子守りの若い女性からリズに電話がかかる。アグネスが公園で見たらしい

死体の絵を描いたと言うのだ。ラトナがお金を運んだアティカスはヤンという男を

逃がす予定と判明。こいつは現在、警察の監視下で入院中だ。レスラーとパクが、

その病院に向かうと早速4人組の男どもがヤンを拉致して逃走する。一方カタリー

ナに監禁されている男は首を吊っている所を彼女に発見され止められる。病院を襲

撃してまでヤンを連れ去ったのは何故か？。そのヤンは黒幕のようなおっさんに、

ナイフで刺されグリグリされる始末。その場所を特定したFBIが突入。抵抗する奴

はみんなまとめて射殺。血まみれのヤンを保護する。彼は潜入捜査官なのだった。

レッドは旧知のグレンに調査依頼をするが、めしばかり喰って仕事が進まないの

に怒って、食べているバーガーを投げ捨てて「わりゃ、なめてんのか？脳みそ沸い

てんのか？。こっちが依頼した仕事をさっさとせんかったら、焼き豚にして喰うぞ」

と吠える。ヤンを保護出来て組織の一つを潰したがパクの気分は晴れない。彼女は

「レッドは何かに追い詰められています。こっちに火の粉が降りかかるのは御免で

すよ」とつぶやく。帰宅したリズはアグネスから「公園で死体を見た」と聞かされ

隣のおばはん（実はカタリーナ）に話を聞くが、彼女は「あら？子供は妄想を現実

と勘違いするものよ。」と話をかわされる。気になったリズは公園へ向かうが何も

わからずトイレに入ると鏡が割れていて血のついた髪が付着していた。一方カタリ

ーナは口を割らない男に業を煮やして、ある初老の男を連れて来る。彼は男に「

さぁ今から君の脳みそを見せてもらうよ、グエヘヘヘ」とよだれを垂らしてニヤ

つく始末。

(今回は・・・)

いよいよリズにカタリーナの事がバレてしまうのか？次回も必見ですね。では