「付きまとう影 / Shadow of Doubt」
(HPより)
リッチなスティーヴンス家の妻で売れっ子弁護士のミシェルが死亡した。夫の
ロバートと娘のクレアは階段から落下した事故死だと証言する。ふに落ちない
ものを感じるリゾーリは、捜査を進めていくうちにロバートに疑いの目を向け
始めるが、なかなか証拠をつかめずにいた。一方、手術を受けることになった
モーラのもとに、心配したホープがやって来る。はじめはギクシャクしていた
2人だったが、徐々に母と娘として距離を縮めていく。
(以下、私的感想です)
ミシェルが亡くなった夜、クレアは彼氏とパーティーに参加していた。その前
には母を憎むようなメールを彼氏に送信していたのもわかり聴取するが、それ
は一時の怒りだったと言う。そんな中、フランキーの調べでロバートが学歴を
詐称していたのがわかり、おまけに以前同棲していた妊娠中の恋人も不審な転
落死を遂げて事故死扱いされていたのも判明する。そして更なる調べでロバー
トは本人の証言と異なり貧しい家の出身で学歴もなく本業も振るわず、目下の
所は妻の稼ぎで生活していた。その彼女の遺産も夫と娘で等分する事になって
いた。恋人と妻の2人が同じ転落死を遂げていたのでコーサックもロバートに
疑いの目を向ける。偶然だと否定するがコーサックは「誰がそんな戯言信じる
んじゃボケ!年末ジャンボ当選した後に雷に打たれて死ぬ確率並みやろ!」と
吠えて「ポリグラフ受けたらんかい!」と迫る。それに同意して受けている最
中、フランキーの調べでロバートはカラ出張を繰り返し、毎回違う女性とホテ
ルで密会をしていたのだ(うらやまD~)。その写真を見せてもひるむ事もなく
「妻も認めていた」と平然とぬかす。その後の調べでロバートは学歴を詐称し
ていた以外は嘘はついていなかった。腑に落ちないジェーンは娘に話を聞こう
とするが、ロバートが割って入って「弁護士を通せ!」と吠える始末。一方、
モーラは手術の経過次第で仕事に復帰出来ないかもと危惧する。だがホープが
「検視官にこだわらず、生きた患者を診る医師としての選択肢もあるわよ」と
助言する。そんな中、署のジェーンにクレラから電話があり父親が倉庫にいる
というのでコーサックと急行する。そこで車で逃げようとするロバートを逮捕
する。車内には血のついた凶器らしき棒があった。署で直ぐに聴取する。それ
によると、何かと娘に厳しい母親にブチ切れたクレアが母親を殺害。だが泣き
つかれたので口裏を合わせて凶器を倉庫に隠して転落死を装った。ところが、
娘が父親に罪を擦り付けようとして電話したのだと言う。結局本人は否定する
もクレアは逮捕、起訴される。だがモーラの調べで2件の現場はいづれも転落し
た後に激しく殴られていた。やはりロバートが妻を殺害し娘のせいにしたのか?
倉庫付近を徘徊するホームレスの老人に聞くと「わしゃ、何も覚えとらんわ」と
惚けるが札束をチラつかせると、ロバートが捨てた着衣を渡す。妻殺害の際に
着ていて返り血を浴びた服だ。妻を殺害して娘に罪を擦り付けたのだ。証拠を
見せると「弁護士を・・」とお馴染みのセリフを吐く始末。残った娘は母親を
失い、よりによって父親はその罪で逮捕されて今後の不安を吐露する。だが、
ジェーンが「相談にのるから・・」と励ます。事件解決後、モーラはホープか
ら聞かされていた医師の仕事の現場へ見学に行くと言う。そして店ではジェーン
が職場の嘘発見機を持ち込んで、なんとフランキーにニーナとの交際の事実を
聞こうとしてこれにはフランキーも降参してニーナとの交際を認める始末。
(今回は・・・)
夫が妻を殺害してその罪を娘に擦り付けるとは、何たるサンタルチアな展開で
した。では、また
(HPより)
リッチなスティーヴンス家の妻で売れっ子弁護士のミシェルが死亡した。夫の
ロバートと娘のクレアは階段から落下した事故死だと証言する。ふに落ちない
ものを感じるリゾーリは、捜査を進めていくうちにロバートに疑いの目を向け
始めるが、なかなか証拠をつかめずにいた。一方、手術を受けることになった
モーラのもとに、心配したホープがやって来る。はじめはギクシャクしていた
2人だったが、徐々に母と娘として距離を縮めていく。
(以下、私的感想です)
ミシェルが亡くなった夜、クレアは彼氏とパーティーに参加していた。その前
には母を憎むようなメールを彼氏に送信していたのもわかり聴取するが、それ
は一時の怒りだったと言う。そんな中、フランキーの調べでロバートが学歴を
詐称していたのがわかり、おまけに以前同棲していた妊娠中の恋人も不審な転
落死を遂げて事故死扱いされていたのも判明する。そして更なる調べでロバー
トは本人の証言と異なり貧しい家の出身で学歴もなく本業も振るわず、目下の
所は妻の稼ぎで生活していた。その彼女の遺産も夫と娘で等分する事になって
いた。恋人と妻の2人が同じ転落死を遂げていたのでコーサックもロバートに
疑いの目を向ける。偶然だと否定するがコーサックは「誰がそんな戯言信じる
んじゃボケ!年末ジャンボ当選した後に雷に打たれて死ぬ確率並みやろ!」と
吠えて「ポリグラフ受けたらんかい!」と迫る。それに同意して受けている最
中、フランキーの調べでロバートはカラ出張を繰り返し、毎回違う女性とホテ
ルで密会をしていたのだ(うらやまD~)。その写真を見せてもひるむ事もなく
「妻も認めていた」と平然とぬかす。その後の調べでロバートは学歴を詐称し
ていた以外は嘘はついていなかった。腑に落ちないジェーンは娘に話を聞こう
とするが、ロバートが割って入って「弁護士を通せ!」と吠える始末。一方、
モーラは手術の経過次第で仕事に復帰出来ないかもと危惧する。だがホープが
「検視官にこだわらず、生きた患者を診る医師としての選択肢もあるわよ」と
助言する。そんな中、署のジェーンにクレラから電話があり父親が倉庫にいる
というのでコーサックと急行する。そこで車で逃げようとするロバートを逮捕
する。車内には血のついた凶器らしき棒があった。署で直ぐに聴取する。それ
によると、何かと娘に厳しい母親にブチ切れたクレアが母親を殺害。だが泣き
つかれたので口裏を合わせて凶器を倉庫に隠して転落死を装った。ところが、
娘が父親に罪を擦り付けようとして電話したのだと言う。結局本人は否定する
もクレアは逮捕、起訴される。だがモーラの調べで2件の現場はいづれも転落し
た後に激しく殴られていた。やはりロバートが妻を殺害し娘のせいにしたのか?
倉庫付近を徘徊するホームレスの老人に聞くと「わしゃ、何も覚えとらんわ」と
惚けるが札束をチラつかせると、ロバートが捨てた着衣を渡す。妻殺害の際に
着ていて返り血を浴びた服だ。妻を殺害して娘に罪を擦り付けたのだ。証拠を
見せると「弁護士を・・」とお馴染みのセリフを吐く始末。残った娘は母親を
失い、よりによって父親はその罪で逮捕されて今後の不安を吐露する。だが、
ジェーンが「相談にのるから・・」と励ます。事件解決後、モーラはホープか
ら聞かされていた医師の仕事の現場へ見学に行くと言う。そして店ではジェーン
が職場の嘘発見機を持ち込んで、なんとフランキーにニーナとの交際の事実を
聞こうとしてこれにはフランキーも降参してニーナとの交際を認める始末。
(今回は・・・)
夫が妻を殺害してその罪を娘に擦り付けるとは、何たるサンタルチアな展開で
した。では、また