紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : Crime Scene Investigation S12 #6

2013-05-27 | CSI
「苦痛の女王」

椅子に縛りつけられて針を刺されまくる若い女性。
その悲鳴がこだまする。

丘の上の道路上で女性の死体が発見される。早速CSIのラッセルらが現場に
到着し検証を始める。白いシートに包まれたその女性は腕や肩等に多数の
針を皮膚を貫くように刺されていた。目立った血痕もない事から別の場所で
殺害されてこの場所に遺棄されたとわかる。

ラボではキャサリンが遺体からの証拠等の摘出を行っていた。職場復帰
したばかりのモーガンは当分の間ヘリには乗りたくないようである。
(そりゃそうだ)

ホッジスは死体を包んだシートを検証していた。そこへニックがやって
来てシートのかけらを見つけてニヤリ。

キャサリンによると被害者女性に該当する失踪人等の届け出が
無いとの事。

ロビンスによる検視が行われる。貫かれている針は医療用であり、
ろうそくの痕も付着していたのもわかり継続的に虐待されていた事が
わかった。そして膝に入っていたインプラントから被害者がわかる。

キャサリンは動物園へ出向き医師のグリアに妹のレイチェルが殺害された
事を伝える。だがあまり動揺した様子ではない。というのも姉妹の仲は
あまりよくなかった。以前から自由奔放なレイチェルを快くは思っておらず
ここ数年は会っていないらしい。しかし一緒に話を聞いていたグリアの娘
シルビアは数日前にレイチェルと食事していた事を明かす。


ヘンリーの調べでレイチェルは拷問の前に麻酔を打っていた事が判明する。
何故拷問の前に?

ニックはシートから元々書かれてあった絵を浮かび上がらせる。何の絵か?
ホッジスは人間燭台みたいだと言う。その言葉が引っ掛かるモーガンはネットで
検索すると「ウイリー少佐のおもしろカーニバル」というサイトに辿り着く。
ニックは「行くっきゃないでしょ!」

CSIの面々が見に来たそのカーニバルはかなり怪しいフリークショーだった。
そこの責任者であるウイリーにレイチェルの写真を見せる。
彼女はここの座員であったがウイリーは彼女が死んだと聞いても
驚いた表情は見せない。

フリークショーを探索するキャサリンは「エレファントマン」の
ショーの男の顔を見て驚愕する。


内部を調べるラッセルは「苦痛の女王」というショーについて尋ねる。
それは椅子に縛りつけて針を皮膚に貫くものだとわかる。
ラッセルたちは座員のゾディアックにレイチェルの楽屋を見せてもらうと
麻酔薬の一つ「リドカイン」を発見する。
そしてベッドからはお約束の精液もタップリと・・・

ラッセルはキャサリンと今回の事件の話をしているうちに自らの両親に
ついて語り始める。彼の両親は歌手だったが長らく旅芸人をしていて
各地を巡業していたらしい。だが上との折り合いが悪くバンに乗って
逃げたと言う。

そんな中レイチェルの死因は麻酔薬の一つ「プロポホール」の過剰摂取
による窒息死と判明。ボディーピアスのライセンスを持つ事から麻酔薬を
入手し易い点からウイリーが怪しいと睨む。

早速ウイリーを呼んで聴取する。彼によるとゾディアックは無痛症だが
ウイリー自身やレイチェルは痛みを和らげる為に薬に頼っていたと言う。
だが犯行は否定する。

モーガンの調べでレイチェルのホルモンから妊娠していたのが判明。
だが検視の時にその徴候はなかった。そしてベッドの精液は
エレファントマンのものだとわかる。

エレファントマンことジョシュアを連行して聴取する。
キャサリンはレイチェルが中絶してそれに怒って殺害したのでは?
と追求するがそれを否定し、お互い愛しあっていて彼女は
流産しただけだったと主張する。

署にはウイリー自殺の一報が入りニックらは現場に急行する。
死んでから吊るされていた事がわかり他殺と断定する。


犯人は直ぐに捕まるがその人物は何とシルビアだった。
署に連行して聴取するが犯行は完全否定する。
彼女によるとフリークショーを見に行って死体を発見して逃げた
と言う。

ウイリーの検視が行われる。死因は大量の内出血によるもの。
胃からは様々な異物が発見されてその中に人の乳首も出てくる。
犯人の乳首?(なんやねんこれは!)

ニックはゾディアックが怪しいと睨み、彼のボディーチェックを
するが乳首は無事だった。(なんの番組やねん!)ゾディアックは
「俺とのツーショット写真がいるのか?」(いらんわ!そんなもん!)

結局座員全ての乳首チェックをする。(もう勘弁してくれ~)
するとその一人セスの乳首が無かった。

ブラス警部とニックが聴取する。セスは何とエレファントマンこと
ジョシュアと双子だった。彼によるとウイリーは自分によくして
くれたと言い、レイチェルの死体もウイリーが発見したらしく彼の
指示で死体を道路上に捨てたと供述する。だがその後ジョシュアが
犯人として連行されても動じないウイリーに腹を立て掴み掛かり
揉み合いになっての過失だったと言う。

「殺す気はなかった」と供述(みんなそう言うんや!)だが口の中から
証拠品と言って薬品の小瓶を吐き出す。(またグロかよ!)それを
ラッセルが調べて薬品は動物園からの物とわかりグリアを連行して追及すると
エレファントマンのような男と愛し合う妹が許せずに殺害した事を自供する。


今回はフリークショー絡みでちょっと危ないネタでした。
日本ではちょっと敬遠されそうなストーリー展開でしたね。
それに今回はグロが多かった。エレファントマンの顔は作り物
まるだしで笑えましたけどね。

あっそれから今回はサラ姉さんがお休みでした。

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では、また


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