クリミナル・マインド10 FBI行動分析課 #8 「サドワース・プレイスの少年たち」

「サドワース・プレイスの少年たち / The Boys of Sudworth Place」

(HPより)

敏腕弁護士のジャック・ウェストブルックが誘拐される。ジャックは妻に残業

と偽って謎の行動をとっていた。自宅とは別に彼が借りていたアパートから見

つかったのは、不倫の痕跡ではなかった……。犯人はジャックによって人生を

台無しにされた揚げ句に、死を選んだ仲間の仇討ちを決意した青年2人だった。

彼らは罪を告白させるためにジャックを拉致したがなかなか自白しないため、

もうひとりアンドリューを仲間に引き込む。

(以下、ネタバレ）

モーガン達はジャックが密かに借りていた部屋で男児の写真を多数発見する。

JJは美熟女妻リンダに夫の隠された性癖を明かす。「あなたの夫は少年を愛す

る変態小児性愛者なの。つまりはヘンタイなのよ！」出産間近のリンダは顔面



蒼白で「Oh My God !」。BAUはプロファイリングを公表する。犯人はかつてジ

ャックに監禁されていた少年で今は20代。何らかの理由でかつての記憶が甦り

激しい怒りと復讐に燃えている。犯人のチャドとアンドリューは仲間のブライ

アンも呼ぶ。マシューの為だと言うがブライアンは「これはやり過ぎやろ！」

やばいで！」と忠告するも口論になりチャドは死んでしまう。捜査を進める

BAUではガルシアの調べでジャックは不良少年の更生施設運営に協力していた。

だがそこの出身者のマシューが先日自殺していた。それが引き金になったのか？

監視役のブライアンが悩んでいるのを見たジャックは「君は私のフェイヴァリ

ットなんだよ、スペシャルなんだ。一緒に警察に出頭しよう。カモ～ン！」と

言って手懐けようとする。その頃ガルシアの更なる調べでマシューの関係者か

ら３人を特定しホッチらは自宅へと急行するも当然ながらもぬけの殻。監禁

していたジャックをブライアンは引き上げるが、変態親父に「警察には私１人

で行く。アンドリューは君に任せるよ。心配するな、君の事は悪くは言わない

から安心しろよ、カモ～ン」と言うとブライアンは手に持つ銃で変態に向けて

ズドンと一発回答。仕方なく２人はチャドとジャックの死体に火をつける。

ガルシアの調べでチャドの勤務先の会社の閉鎖された工場を発見。そこへ捜査

チームが到着。逃げようとした２人を取り囲む。自分達は被害者だと主張する。

だがジャックと同じ小児性愛者としてブライアンが逮捕されるのを見てアンド

リューは愕然とする。事件解決後、メグに電話するケイト。だが心配をよそに

メグと友達はイケメン男とネットで写真の交換をする。だが・・・彼女達の写

真をPCで見ている髪がぼさぼさの男（あれ・・？）は画面を見ながら「ハァハァ、

グエヘヘヘ～美味しそうだぜ～、ガルルルッ・・」と言ってニヤリ。



(今回は・・・）

最後にドーン！と来ましたね。結構こういうラストがありますね。今回ジャック

を演じたのはJeffrey Nordling。「24」や「デスパレートな妻たち」にも出て

ますが、いつも嫌な役柄が多いですね。今回は燃やされてましたし（笑）。

では、また