紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Harry's Law S2 #21

2013-03-29 | Harry's Law
「緊迫の一日」

イーサンとジャレッド兄弟は雨の早朝にドライブ(?)の最中。
危うくぶつかりそうになるも何とかかわす。のも束の間、サイドから追突される。
イーサンは友人のキャシーに助けを求める電話をかけてくる。

その頃ハリーはまだベッドの中。そこへアダムから裁判の評決が出るとの連絡が
入り、ぼやきながら起きてくる。

事故現場にやって来たキャシーとオリバー。イーサンは幸い軽傷で済んだが、弟の
ジャレッドが重傷で病院に搬送される。

早速手術を受けるジャレッドだが出血がひどくすぐにでも輸血が必要となった。
しかし近所で大きな列車事故が発生して、そちらに血液の大半が送られたらしい。
追加の血液が到着するにはかなりの時間を要すると言うのだ。

同じ血液型だと言うイーサンが輸血に応じる。実は数日前に性病検査を受けていて
自分の血液は大丈夫だと言う。
検査を受けた理由を聞かれ「自分はゲイだから・・・」と言う。
すると医師はゲイの方の血液は使えないとぬかす。

ハリーとアダムは弁護を担当した女性レイプ殺人事件の被告の評決に立ち会って
いる最中。結果は無罪。すると被害者の父親と兄は烈火の如く激怒。いきなり銃
を持って法廷内を制圧する。
被害者の兄ルーカスを演じるのは「ウォーキング・デッド」のシェーン役で
お馴染みのJon Bernthal。ここでもしっかり銃を握ってます。

事務所は事件の報道を見て大わらわ。みんなはハリーらを心配する。

一方病院ではオハイオ州はゲイは輸血出来ないと聞き、イーサンもオリバーも
怒り心頭状態。(そりゃそうだ。)

法廷ではルーカスと父親が裁判のやり直しを無理矢理に始めさせる。事件の
担当刑事に証言させるルーカス。刑事のランスは被告が以前に同様な事件を
起こしていたが、被告に不利になるとして裁判では証言しなかったと言う。
この刑事役は、つい先日このブログで「キャッスル」の犯人役として紹介した
Currie Graham。サスペンス系の常連さんですね。


判事の部屋ではオリバーと病院側の代理人が激しくやりあうが折り合いは
つかない。

法廷ではますます険悪な雰囲気になってゆく。被告のコリンは被害者の女性の
乱れた交友関係を話すと父親は爆発寸前に・・・

病院の代理人は拒否の姿勢を崩さず。そしてイーサンは涙ながらの訴えをする。

法廷でハリーは語る。「刑事裁判は真実を明らかにするのではなく、検察側が
陪審員に対していかに立証責任を果たすかである。」と説明する。


イーサンが絶望の淵に立たされたその時、判事がやってきて「弟さんの所に
行きなさい。」と言う。(さっさと認めんかい!)早速ジャレッドへの輸血を
始める。

法廷では再度陪審員が評決を下す。当然の事ながら被告は無罪に。父親は
ブチ切れて銃を構えるがルーカスがなだめる。すると自らに銃口を向けると
ルーカスが足を撃つ。法廷が騒然とする中、SWATが一斉に突入する。

病院では輸血が無事終了する。オリバーにも法廷の事件解決の電話が入る。

いつものバーではハリーとトミーがいつもの呑み会。アダムの無事をフィービー
は大喜びで

今回は2件共にシリアスな内容でおふざけも無しでしたね。トミーも言って
ましたが、法廷にどうやって銃を持ち込んだのか?それと、あんな事までしても
結局は自分たちが捕まるだけで亡くなった娘も喜ぶ筈もありません。もちろん
遺族の気持ちはわかりますが。考えさせられるテーマでした。

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