紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

リゾーリ&アイルズ3 #11 「細菌」

2014-01-23 | Rizzoli & Isles
「細菌 / Class Action Satisfaction」

署内のカフェ。いつもと変わらぬ風景だったが、男性客の一人が突然吐血して
痙攣を起こして倒れこむ。慌てて飛び込んで来たコーサックが見るが即死だった。

トミーは慣れない赤ちゃんにてんてこ舞い。だがやはり女性のジェーンは子供
がいないのに速攻であやす。彼女も子供にメロメロ状態。そこへ署内のカフェ
で不審死の連絡を受けて署へ急行する。

ジェーンとモーラも現場に到着する。被害者はフィル・テーラー。薬品販売
会社の社員であった。彼の私物に何故かコーサックの名前と電話番号が書かれた
紙があったがコーサックは知らないらしい。そして肝心の証拠品の食べ残しは
誰かが勝手に処分していた。

トミーは居眠りして赤ちゃんを落としたと言ってフランキーまで呼んで大騒ぎ。
そこへ子供を置いて行ったリディアと彼女の母レネがド厚かましく子供を引き
取りに来る。レネは「法的にうちの娘の子だから」と言ってサッサと連れて行く。
おまけに「養育費はタップリ頂くわよ」とほざく始末。(誰がやるか!)


ラボではモーラがテーラーの胃の内容物を臭いを嗅ぎながら質問する始末。
(うわぁ~嫌過ぎる)そして毒物検査の結果殺鼠剤の成分が検出される。
やはり殺人の可能性が高い。

カフェは犯罪現場の為直ぐに捜査が始まる。店主のスタンリーは自分は無関係
だの何だのとギャーギャーうるさい。(静かにしたろか?)

テーラーは以前製薬会社の重役だったが解雇されて今は薬品販売会社に勤務
していた。コーサックの名前と電話番号の紙は依存症患者の集会をしている
教会で受け取ったものらしい。

コーサックとフロストは教会に出向く。そこで行われている依存者の集会を
催している女性に声を掛けられるコーサック。だが誰かは知らないが向こうは
親しげである。そしてハっと気づく。何と最初の妻デイナだったのだ。(忘れ
るなよ)彼女に聞くとテーラーはいつも来ていた。例の紙は彼女が渡した
と言う。そしてテーラーには口論していた女性がいたらしい。

フランキーは検事に相談したがやはり子供を引き取るのは母親が有利らしい。
だがリディアの母は子供嫌いらしい。それを聞いてジェーンは自分が育てると
言い出す始末。

ラボにまた新たな遺体が搬送される。今度は女性でルーシー・コックス。搬送
して来たスタッフに興味深々なモーラ。彼は編み物が得意と言う。そんな話の
最中、モーラは遺体を見て青ざめる。いきなり非常用ボタンを押して皆と共に
部屋の外へと飛び出す。

隔離された3人は直ぐにシャワー洗浄するハメになった。そして病原菌の特定を
急ぐ。一つの部屋で着替えるのでジェーンは怒り出す始末。ワーワーをと吠えて
もうてんやわんやの大騒ぎ。しかし不幸中の幸いで病原菌の髄膜炎は伝染力が弱く、
隔離は解除されてホっと一息。


元嫁に気づかなかった事をみんなに吹聴されるコーサックだが40年前の写真を
見てみんな納得。(美女→?女)そしてアンジェラはテーラーが持ち込んでいた
コーヒーカップを発見する。

コーサックはデイナを呼んで話を聞く。集会に参加していたテーラーは「少年
を傷つけた。裁きが下る」と日頃から言っていたらしい。少年とは?

ラボではコーヒーカップに病原菌が混入していたのが判明。何者かが入れたのは
間違いない。だが何処で入れたのか?

テーラーの私物に少年の写真があり、轢き逃げ事件のデータに該当する少年が
いた。その少年ジミーは今も全身麻痺である。テーラーは一度聴取を受けたが、
車は事故前に盗難にあったと言って無罪となっていた。だが何故今殺されたのか?

コーサックとジェーンはテーラーの行き着けのカフェ「ボストン・ジョー」に
出向く。そこへはいつも気難しい金髪女性が同伴であったらしい。今朝も一緒
だったらしく、彼女がテーラーの「ダブル・ローファット・砂糖5倍カフェ」に
毒を盛ったのか?(どんなコーヒー飲んどるんや!逝って良し)

その夜、リゾーリ家では家族会議が開かれる。(そんな大袈裟な)リディアの
生んだ子はDNA鑑定の結果やはり父親はトミーで一安心。だが連れて行かれて
しまい、引き取るにも定職に就いていないトミーとて有利ではない。だが
アンジェラがウインク。「秘策があるのよ」

カフェの店長スタンリーがいきなり両手を差し出し「逮捕してくれ」これには
ジェーンは「どんな罪?がんこ罪?くそじじい罪?」彼はテーラーが食べたパン
を勝手に捨てていたのだった。だがパンは無関係。アンジェラの昇給させる条件
で無罪放免となった。


ボストン・ジョーの防犯映像を見るジェーンとフロスト。映像にはテーラーと
金髪女性との口論の様子が映っていたが音声がないので内容がわからない。
そこでフランキーを呼ぶ。彼は何と読唇術に長けているらしい。だが見せると
「鷹が動物園で死ぬ・・」とか意味不明の言葉を並べて皆ガッカリ。しかし、
顔認識ソフトで女性がヒット。アリスという人物と判明。

ジェーンらはアリスの自宅に急行する。売り家の看板の掛かったその家の車庫
から煙がモクモク・・。慌てて開けると車内に排気ガスを引き込んで自殺して
いたのだ。

モーラがアリスの検視をするラボにまた新たな遺体が搬送される。その男性も
テーラーと同じ髄膜炎と判明。それを知りジェーンはピンとくる。

店の防犯映像の口論は「鷹が動物園で死ぬ・・」ではなく「たかが髄膜炎で
死ぬ訳がない」だったのだ。(どんな間違いしとんねん)アリスは以前は
麻酔科医で今は停職中。そして死んだ男性はインフルエンザの予防注射を接種
していた。アリスの勤務する製薬会社でも扱っているので彼女が菌を混入。
その注射をテーラーが売った。そして薬害が出たら訴訟になるが死んだのは
想定外だった。そしてアリスの顧問弁護士は教会での集会に参加していた
ラリーだった。

ジェーンらは再度教会へ出向く。そこでラリーを追求する。実はテーラーの
轢き逃げ事件の弁護を請負って事件をもみ消し、さらに借金漬けのアリスには
菌を注射に混入させて集団訴訟にする話を持ち掛けた。だが二人が死んだので
計画が狂う。結局アリスはそれを苦に自殺。鬼畜弁護士ラリーは速攻で逮捕。


リゾーリ家で食事会が催される。リディアとその母レネも来る。相変わらず
悪態をつくレネだがアットホームなリゾーリ一家にほだされて徐々に素直に
なりつつあるレネ。取りあえずは一件落着?

~今回は~

トミーが父親とわかり、何とか子供とも同居とまではいかなくともこれからも
一緒にすごせそうですね。

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では、また


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