HAWAII FIVE-0 シーズン7 #5 「判定」

「判定 / The Stand」

(HPより)

白昼堂々、有料の射撃場に装甲ブルドーザーが突入する。そして犯人は、客が

逃げ惑っている間に、地下の金庫にあった高価な兵器を盗み、マンホールから

逃げ出した。事件後まもなく、ネット上で有名な銃マニアであり、多くのフォ

ロワーを持つマコーネルという男が殺害される。そしてその画像が、マコーネ

ルのアカウントに、銃反対のメッセージと共にアップされる。

(以下、私的感想です)

アダム・ノシムリが仮釈放される事になりコノが迎えに行く。ノシムリが出て

来るといきなり濃厚な歓迎をする始末（笑）。カマコナの店でノシムリ釈放を

祝う食事をしているとサン・ミンから祝福メールまで届く。そんな中で事件の

一報を受けてファイブオーは出動。現場に到着したが装甲車の中は既に逃げた

後だった。銃器店等の情報から銃オタクで前科特盛りのマコーネルが浮上する。

一方ノシムリはムショで知り合った男の娘エミリーを探して余命僅かな父親の

事を知らせたいと言う。スティーブとグローバーはマコーネル邸へ向かうと彼

は射撃場で、盗難にあったマシンガンで蜂の巣にされた後だった。その後SNS

上に「自業自得」というメッセージと共に銃反対を訴えるコメントもアップさ

れていた。スティーブとダニーは、銃による事件で家族を失った遺族のミーテ

ィングに向かう。そこでマーヴィンという男が浮上する。一方ノシムリはエミ

リーの自宅を訪ねて彼女に父親が癌で余命僅かだと告げるが「母娘を捨てた男

に会うつもりはない」と言われ扉をピシャリと閉められてしまう。そんな中、

マーヴィンは完全武装で裁判所に人質を取って立て籠もる。そして裁判所内に

TVクルーを入れろと要求。スティーブはコノをキャスターに扮装させて中へと

潜入させる。コノに加えてグローバーがカメラマンに扮して中へと入る。マー

ヴィンはアメリカ国内での銃乱射事件の多さを訴えるが、判事の１人が隠し持

っていた銃をいきなり発砲。マーヴィンは被弾するが持っていたマシンガンが

暴発し判事も被弾する。チンの調べでマーヴィンの息子がモールでの銃乱射事

件を起こしていた事が判明する。息子の犯行は親の責任でもあると思いつつも

銃社会にも不満を抱いていた。そんな気持ちのマーヴィンをダニーが電話越し

で説得する。観念したマーヴィンは投降する。事件解決後、ノシムリは刑務所

へ行き、親しかった男の面会する。そして「面会時間は10分だから・・・」と

言って席を立つと何と面会を拒否していた男の娘エミリーを連れて来たのだ。

「Hey Dad」。男の目に涙が溢れエミリーも号泣する。その様子を後から見つ

めるノシムリとコノは笑顔だった。（キメてくれるぜ、ノシムリ兄貴！）。

(今回は・・・）

いつもは犯人を即射殺するファイブオーも今回は逮捕しましたね。そして、

最後にビシっとしめてくれたのはノシムリでした。では、また