ブラックリスト シーズン7 #3 「悪の華」

「悪の華 / Les Fleurs Du Mal (No.151) 」

(HPより)

フランチェスカは、スタインヒルが以前仕事をした「悪の華」という組織があるとレ

ッドに伝え、レッドはリズたちに「悪の華」を捜査させる。一方で、「タウンゼント

指令」でカタリーナを追い始めたロシアマフィアに圧力をかけるために、レッドはフ

ランチェスカを使ってマフィアがFBIと通じているところを写真に撮る。フランチェ

スカは度胸があり、レッドに気に入られる。

(以下、私的感想です)

レッドの情報からレスラーとアラムは「悪の華」の事を聞こうとエロディー夫人

に会いに行くが、彼女の夫が植物状態になっていた。彼女の協力でアラムが富豪に

扮して（似合っている）「悪の華」のプラケットという男に接触してその組織の怪

しいパーティーへの参加をとり付ける。そして相手にバレない特殊な発信装置を付

けてパーティーに参加する。そのそこには多数の富豪どもが参加しているが、そこ

から1人が命がけのゲームをやらされる。失敗するとボーン！。死して屍拾う者なし。

予想通り選ばれたのはエロディーになってしまう。その頃、某ホテルではレッドの

作戦でフランキーがある一室に飛び込んでマフィアの男モロゾフとFBIのフィールズ

の2ショット写真を撮るのに成功する。レッドの車に乗り込み「これでもうチャラね」

と言うと彼は「フランキーよ、お前なかなかええがな！」と大喜び。パーティーでは

エロディーがガラスケースに入れられて脱出ゲームをさせられるハメになった。時間

内に脱出しなければ窒息するのだ。一方レッドはモロゾフの元へ行く。フランキーが

撮った写真を見せて「お前がFBIと極秘に会っていた証拠の写真や。どや？ええか？

カタリーナの情報が入ったら俺に教えるんやで。言う事聞かんと、この写真あっちゃ

こっちゃにバラまくで。FRIDAYにも売るでぇ！」とドヤ顔でニヤリ。パーティーは

思わぬ場外乱闘に発展する。なんとアラムがジェームズ・ボンドばりに敵の銃を奪い

速攻で手下どもを撃ってガラスケースも撃つ。そしてエロディーを助けて2人で逃げ

出す。助けたお礼で彼女が熱いキス。そのまま服を剥ぎ取って夜の2回戦に突入・・

する訳はなく逃げるが、あっさり捕まってしまう。だがそこへようやくFBI軍団が、

アホ程到着。抵抗する奴は即射殺し残りは逮捕する。直ぐに本部でプラケットを聴

取する。レスラーは「お前の手下どもはあっさりと6人の殺人を自供したぞ。お前も

さっさと吐け！」と迫るとこやつは「はて？なんの事やら、ハラホロヒレハラ・・」

とよだれを垂らしてニヤつく始末。レスラーは「嫌なら黙ってろ。どうせお前は死刑

なんだから。みんなの前で薬物注射で地獄行きだ。スタインヒルの事を教えたら死刑

を回避出来たのに・・」と言うと「え？誰でしたっけ？」と答える。レッドはフラン

キーの事を調べると彼女は「結婚している」と言っていたのは嘘で実は独身だった。

リズとレッドの通話はカタリーナ達に盗聴されていて、スタインヒルの居場所をレッ

ドに伝えると先回りして奴を消したのだ。リズは娘が隣人に懐くのを優しく見つめて

いた。まさか隣人がカタリーナだとは想像もしていないだろうが・・・。そしてアラ

ムはエロディーの自宅へ向かう。彼女は優しく招き入れる。まずはキスをして（笑）。

これから何をするかって？。ここからは大人の時間です・・・ムフフ。

(今回は・・・)

アラム大活躍の巻でしたね。彼は背も高く（185㎝）、富豪役もサマになっているし

戦闘スキルも知らぬ間にアップしていてビックリでした。そしてエロディー。最後は

文字通りエロディーでした（笑）。再登場してほしいなと思ってたら、今後もアラム

の彼女として何度か登場するみたいです。すっかりサマールの事も忘れた？。では