紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Criminal Minds S6 #16

2013-09-25 | Criminal Minds
「哀しきメロディー」

ピアノを弾く少年。そして後では母親らしき人物が何やら揉めている。そして
少年の顔に血しぶきが吹きかかる。

車に乗るのにもやたらと警戒しまくるプレンティス。ドイルの件でかなり
ナーバスになっている。(前回まで参照)

公園でお互い離れつつ携帯でプレンティスと情報交換するクレイドとツヤ。
二人によるとドイルは偽名でアメリカに入国していると言う。

ルイジアナ州ラファイエットで10歳のサミー・スパークスが血まみれで登校
したらしい。自宅には両親が消えておりかなりの流血もあった。唯一の目撃者
サミーは自閉症を患っており、証言を得るのは困難でBAUに依頼がきたのだ。


機内では早速プロファイリングを始めるが、犯人の目的がわからない。被害者
一家は借金をする程貧しくて金銭的余裕はない。

ホッチとモーガンは現場のスパークス家に向かう。すんなりと入った様子から
犯人は顔見知りと断定。流血の状態から夫のチャーリーが撃たれたと推測する。

ロッシとリードはサミーに会うが彼は自閉症の為に口を閉ざして脅えている。
手に持つ画用紙にはLの文字を書きまくっている。

プレンティスとシーバーはスパークス夫妻が経営する楽器店に向かう。サミーが
描いた絵がある事から、下校途中にいつも寄っていたようである。

ガルシアの調べでスパークス家の口座は凍結されている筈だが、隣町の支店から
1万ドルが引き出されていたのがわかった。その金を犯人に手渡す妻アリソン。
だが犯人の男は「まだ足りない」とぬかす始末。

プレンティスとシーバーは出金された銀行へ向かう。アリソンが引き出したのだが
銀行は希望する4万ドルの内の1万ドルを渡したと言う。他にも出金する客が
多かったらしい。

ガルシアの調べでチャーリーにはエリザベスという妹がいるが連絡がつかない。
犯人は1万ドルでは望んでいる額には足りないようで、その額を得るまでは夫妻を
開放する気はないようである。


サミーは何も語らないので、このままではらちが明かないので現場に連れて行こう
とするが校長は猛反対する。そんな中、エリザベスがやって来る。

車のトランクから脱出を試みるアリソン。だがあっけなく犯人に捕まる。そして
またもや金を引き出しに行かせる始末。

船の上でアリソンにお金がもう少し必要だと話す犯人。だが夫のチャーリーは
出血多量で亡くなっていた。

モーガンは2度目の出金場所近くで錆びたバールを見つける。血痕もある事から
犯人の物と推測。この辺りでは漁業で使用する為、犯人は漁師だと断定する。

クライドは電話でプレンティスに「ドイルはD.C.に来ている」と話す。警戒する
プレンティスに対して「返り討ちにする」と言って銃を握る。

現場である自宅にサミーを連れて来るロッシとリード。サミーは家にあるピアノ
で取り憑かれたように特定のメロディーを弾きまくる。


リードはサミーの描いた絵がロッシの靴底やリードのソックスの柄だと気づく。
そしてLの文字は時刻(つまりは3時)だと断定する。3時に犯人に会っていたのだ。
早速その時刻にいたであろう店に彼を連れて行く。店の防犯映像に3時に映って
いたのは納品業者の男だった。リードは「この男が犯人に間違いない!」と
断言する。

ガルシアの調べで映像の男は漁師のビル・トーマス。借金をアホ程しまくっていた。
直ぐにホッチらは自宅へ向かい、モーガンらはビルが所有する船へ向かう。自宅は
留守だったが、船にビルとアリソンがいるので周りを包囲する。

ビルは銃をアリソンに渡して自分を撃って欲しいと言う。自殺では保険が下りない
からである。(それなら最初からそうしろよ!)だがアリソンは引き金を引けない。
膠着状態が続く中、船内から銃声が響き渡る。捜査チームが突入すると、ビルは
死んでおりアリソンは泣き崩れていた。外ではサミーが待っていた。ようやく
我が子との再会を果たす。

事件解決後、深夜にプレンティスは遂にドイルと対峙する。彼は「この時を7年も
待っていた。」と話す。そしてBAUの他のメンバーの事も熟知した口ぶりで
「自分の一番大事な物を奪われたから、お前の一番大事な物も奪ってやる。
それはお前の命だ。」とぬかす。顔から血の気が引くプレンティスだった。


~今回は~

プレンティス役のPaget Brewsterが降板を希望していたらしく出演本数を
徐々に減らして卒業という流れだったらしいのですが、そんなに話を引っ張らなく
ても殉職か転勤とかでも良かったのでは?と思ったのですが。

JJの後任(?)のシーバー嬢にはずっと出て欲しいのですが、彼女も・・・

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では、また


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