「友情の代償」
N.Y.の生活に戻ったニール。一緒に出勤するピーターは、ある未解決事件を
捜査したいらしいのだが・・。ヒューズからの辞令は証拠保管庫への異動だった。
審査委員会の決定が出るまでとの事だが上層部は彼を解雇したいらしく今後に
不安を残す。
ピーターが証拠保管庫に出勤すると現場の上司パターソンがいきなり「30分
遅刻だ」とかましを入れてくる。仕事は押収された携帯電話をシムカード別に
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「機関室」
今回は1966年8月。豪華客船アメリカーナ号が出航の時を迎えている。若い女性
ダーシーとグレースも乗船しようとしている時、ダーシーの彼氏ヘンリーが
ペンダントを手にプロポーズにやって来る。ペンダントはちゃっかり受け取るが
ヘンリーが止めるのも聞かずそのまま乗船する。そして機関室で亡くなっている。
前回リリーを危機に追い込んだモーの裁判が始まった。証言台に立ったリリーは
淡々と事実 . . . 本文を読む
「暗闇の殺人鬼」(終)
キャンピングカーの中で煙草をくゆらす男。何やら曰くありげな表情でニヤリ。
L.A.は電力供給が追いつかず輪番停電が行われている。熱帯夜のその日も蒸し
暑くエバーソン夫妻も中々寝つけない。ベッドに入ると不審な物音が聞こえて
きたので1階に降りるも何もなく寝室に戻る。ベッドに入ろうとした時、
見知らぬ男がいきなり襲いかかってくる。
BAUにあのストラウス女史から珍しく出動 . . . 本文を読む
ビリー・ジョエルは日本でも特に人気の高いシンガーの一人ではありますね。
最近は新作も発表する事もなく半ば引退状態であるのが残念ではありますが、
今までに多数の名作をリリースしているのでそれらを今でもよく聞いています。
私は82年の「ナイロン・カーテン」からリアルタイムで聞いているのですが、
この頃は彼の絶頂期であったのでとにかく大ヒット曲ばかりでしたね。
83年の「イノセント・マン」はモータウ . . . 本文を読む
「もう1人の指名手配犯」
ピーターとモジーは一晩待ったがニールは埠頭には現れずじまい。心配な2人は
とりあえずマヤに会って話を聞く。追っ手を逃れてドブスの屋敷まで送ったと
言う彼女。だがその後の足取りはわからない。
ドブス屋敷ではニールは檻の中に監禁されている。何とか逃げようと檻を壊すが
コリンズとドブスが戻って来たので留まる。コリンズによると2時間後の飛行機で
カナリヤ諸島まで行き、そこで乗 . . . 本文を読む
「脳の落し物」
深夜のバーガーショップのドライブスルーに注文が入る。だが商品を受け取る
車は無人だった。そのまま通過して車道に出て走行して来たトラックと激突する。
夜が明けてラッセルらが到着する。前科多数のダニー・クレッグがバーガーを
注文後に亡くなり座席に倒れて車はそのまま車道に出てタイヤを輸送中のトラック
に衝突する。クレッグの乗ったオープンンカーは続いてジープとも激突。それぞれ
のドライ . . . 本文を読む
「引き金」
「昔は道義をわきまえていたがなぁ」、「どうするんです?親分」
「始末するしかねぇだろ」、「合点です」てな雰囲気の会話。
今回の対象者はライリー・キャバナー。彼はジョージ・マシーという
男の元で働いている。ジョージは実業家づらをしながら資金洗浄や闇金等の
裏家業を持つ悪徳じじいであり、当然息子エディも悪徳野郎である。
その二人と食事を共にするライリー。彼はジョージの元で働いている。
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「新しい絆」(終)
ボーリング場でダダをこねて母親を困らせる生意気なクソガキ。
そしてレーンには新しいピンがセットされる筈が・・・ピンが降りてこず、
代わりに人間の腐乱死体が降りてくる。
出産が近いアンジェラはカフェで食べるものに辛いハバネロをタップリと
かけている。それをホッジンズが味見するとあまりの辛さに悲鳴を
上げる始末。
ボーリング場に到着するブースとブレナン。検証して被害者は30代 . . . 本文を読む