2日目のメインイベントは東山一帯がライトアップする花灯路へ。
石畳の足元にも小さな行灯がずっと連なっていてそれはもう幻想的。
真冬並みの寒さも一日中悩まされた左足の痛みも吹っ飛びました。
私達は清水寺→高台寺→八坂神社へとゆっくり移動。
この夜景に言葉はいりません。
銀閣寺近くの哲学の道を通ってユキパリスコレクションへ。
2Fの美術館では個人収集とは思えないほどたくさんのレースや刺繍もの、
糸ボタンなどの細かい小物まで綺麗に展示されています。
アンティークの魅力たっぷりです。
ランチの後は、バスで移動して京都御苑へ。
桜はまだ固いつぼみだったけど梅は綺麗に咲いてくれていました。
今回のこの旅行、季節感も所々に織り交ぜて我ながらばっちりです。
遅めのランチは町屋カフェで。
一番奥のコタツ席に案内されて心も体もほっこり。
ランチは2種類で私は大根の和風カレー。お値段なんと500円。
コタツは想像以上に暖かくて、ずっと長居したかったけど、
まだまだこのあとの予定がつまっていたので
後ろ髪をひかれる思いでお店をあとにしたのでした。
立命館大学内にある堂本印象美術館。
堂本印象というのは人の名前です。
エントランスにあるステンドグラスに見とれてしばらく動けなかった。
自身で設計された建物を見るのも十分価値あり。
みっちゃんが連れて行ってくれたパン屋さんル・プチメック。
店内のBGMにはフランス語のラジオが流れていて一体ここはどこ?
パリ通&京都通のみっちゃんが『京都とパリって似てるんだよね』って
教えてくれたのも、なんとなくわかる気がする。
2日目の朝食に食べたクロワッサンが忘れられなくて
次の日の朝もバスに揺られてやってきました。
3日目はバナナのタルトもつけて朝からとても幸せな気分。
京都の定番、出町ふたばの豆大福。
パン屋さんへ朝食を食べにバスに乗ってたら話に夢中になって
降りるをの忘れて、慌てて次のバス停で降りたらふたばに遭遇。
甘いもの好きの私達には嬉しいハプニング。