シルバーピアニスト、で

検索すれば、60歳から始めたピアノで「ラ・クンパルシーター」など20曲がきけます。

ゆうべはお月見 

2010年09月23日 01時51分48秒 | 老いのくりごと
お月さまいくつ 十三七つ まだ年や若いな
 あの子を産んで、この子を産んで だアれに抱かしょ
 お万に抱かしょ お万は何処だ
 油買いに 茶買い 油屋の縁で氷が張って
油一升こぼした その油どうした 太郎どんの犬と次郎どんの犬が
みんな嘗めてしまった

何年か前にアップした仙涯の画いた指月布袋図
「お月さまいくつ、十三七つ、まだ年ゃ若いな」というわらべ歌から十三夜の七つ時(4時ごろ)の、出たばかりの月のことで、
まだ若いの意。
日記@BlogRanking「あなた」のクリックのお蔭で現在、茨城のランキング5位となりました。 ご協力に感謝します。
ここをクリックするとホームページ「 シルバーピアニストの手慰み」にジャンプします。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今日は雨降り (ぶらいあん)
2010-09-23 22:13:54
こんばんは!
この「指月布袋図」を拝見すると,心がほっこりします。見せて頂いてありがとうございました。
今朝の朝日新聞1面に,スカイツリーにかかった丸い月が写っていました。今後はツリーにアンテナ用の鉄塔が伸びるので,来年の十五夜には串団子のように見えそうだと書いてありました。
来年の串団子を見ることを励みにして,毎日頑張りたいと思います。
最近,耳からくる目眩で体調をくずしてました。
7種類の薬を,毎食後服用中です。
完治に向けて頑張ります。
返信する
急にお寒くなりました (こやの)
2010-09-24 03:44:14
 出光美術館でこの絵に出合ったとき、西洋の絵画にはない、日本的な精神的なものを感じ、なんとしても欲しくなり、写真撮影はご法度としりながら、係りの人に申し出たら断られました。

 出光興産の創設者が19歳の学生時代、地元博多の古美術の売立で目にした「指月布袋画賛」の親しみやすさに心ひかれ父親に買ってもらったことからコレクションを始めたそうな。

作者の仙涯は江戸時代の禅僧で多くの作品を残しています。

スカイツリーの写真小生も見ました。
東京ではお月様が見られたのに・・・

我が家では川上で月見団子を買ってきてお供えしたのについにお月様は顔を出さずでした。

秋の始めは、夏の疲れが出て小生も体調をくずした経験あり、苦手な季節です。

季節が(秋も深まり)定まればお元気になられるこを祈念致しております。
返信する

コメントを投稿