シルバーピアニスト、で

検索すれば、60歳から始めたピアノで「ラ・クンパルシーター」など20曲がきけます。

人間五十年、下天のうちにくらぶれば

2007年12月31日 21時00分28秒 | 老いのくりごと
 夢幻の如くなり。青葉の笛の歌碑が須磨寺にあることをインターネットで知り写真を撮りにでかけました。
平家物語のなかでもひときはあはれを誘う物語で、祇園精舎の鐘の声、諸行無常のひびきあり、がもっとも感じられる、「敦盛」は謡曲にも謡われ、信長が愛し、よく謡い舞ったのは、御存知のとおりです。
敦盛が持っていた笛が須磨寺の宝物館にありました。17歳の敦盛が熊谷直実の手にかかり、さいごを遂げるさまが、青葉の笛の曲の旋律に表現されてはいませんか。
シルバーピアニストの「青葉の笛」の曲の写真は左が敦盛、右が熊谷直実で神戸の須磨寺境内で写した写真です。

ブックマーク 青葉の笛をクリックすると見られます。

今年も残り少なくなりました。どーぞよいお年をお迎えください。

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