5月12日から、梅雨のような、もんわり暖かく湿度が高い、しかも大雨になるかも、
という天気予報だったので、
11日から12日の早朝にかけて、その準備に駆け回っていました。
畑のいちごも、カビで収穫終了になるかもしれない最悪の場合を考えて、
採れるだけ採っておきました。
親指の爪くらいの、食べるには小さいものもたくさんあったので、
雨の間に、いちごジャムを作りました。
私のジャム作りの黄金比率は、
果物10 : 砂糖3
です。
果物の重さの3割の砂糖を入れます。
甘いけど、甘すぎず、果物のおいしさが引き立つように感じます。
うちの畑のいちごは、それ自体がとても甘いので、
これだけは、少し砂糖を減らします。
焦げと煮すぎに注意して、度々かき混ぜながらコトコトと煮ます。
砂糖が少なめなので、鍋の中ではあまり固くなりませんが、
冷めるとちゃんと固まります。
いちごの味が一番おいしい時期だから、
とってもおいしいジャムが出来上がりました。
ジャム作りとセットになるのが、ゼリー作りです。
ジャムを作った後の鍋、または、
ジャムを食べ終わる間近のビンには、ジャムが残ってしまいます。
それを、牛乳(または水)に溶かして、ゼラチンで固めて、
おいしいジャムをくまなく食べちゃおう、ついでに鍋やビンをきれいにしちゃおう、というわけです。
簡単でおいしいので、私のレシピを初公開します。
今回は、いちごジャムを作ったので、
いちごミルクゼリーです。
●材料(一人分)
水・・・小さじ2
粉ゼラチン・・・小さじ4分の3
牛乳・・・100ml
いちごジャム・・・大さじ1
●作り方
① 小さい器に水を入れて、粉ゼラチンをふり入れて、ふやかす。
② ジャムの入った鍋またはビンに牛乳を入れて、人肌程度に温めて、混ぜ合わせる。
③ ①を湯せんで温めて溶かし、②に混ぜながら加える。
④ 鍋から器に流し入れて冷まし、ラップをして(ビンの場合は、そのまま蓋をして)、
冷蔵庫で2時間以上冷やす。
もっと濃い味にしたい場合は、ジャムの量を増やしてください。
お好みのジャムで、いろんなゼリーができます。
今日、ようやく雨が上がって、青空を見ることができました。
気持ちいいなあ~。
ブログを書けてよかった。