ちょっとできてよかった。

心に響いたことを記録してみました。

花暦~コスモス

2023-10-23 20:00:54 | 日記

コスモスが、秋の青空に映えて、そよ風に揺れて・・・

この景色が、今年、ようやく見ることができました。

 

 

毎年、背丈が高くなりすぎないように、7月上旬に種を蒔きます。

すぐに、多すぎるほど、芽が出ます。

 

けれど、今年は、ほとんど芽が出ませんでした。

蒔き直しても、さらに出ません。

芽が出ても、元気に成長していても、突然枯れたりしました。

 

多分、暑すぎて。

特に、コスモスには過酷な夏だったようです。

 

 

その分、生き残ったものは強くて、

バッタに食べられて茎だけになっても、

再び葉っぱを伸ばして花を咲かせてくれました。

 

ほとんど苗は、畑で梅雨の間に芽が出たものを、鉢に植えなおしました。

あんまり背丈に違いはなかったです。

「いつもの時期」で種まきするより、気温を感じて判断したほうがよさそう。

 

 

秋の空とコスモス。

当たり前のようで、当たり前じゃないとわかったから、

今年は感慨深いです。

 

 

ブログを書けてよかった。

 


枝豆

2023-10-13 20:48:35 | 日記

枝豆を収穫しました。

 

 

秋にできる品種なのに、

夏に収穫できるものと間違えて、3月に種をまきました。

 

夏取りでもいつもは4月に植えるのですが、

今年は暖かかったので、3月下旬に植えてみたら、ちゃんと芽が出ました。

(4月も日差しがきつかったので、4月に蒔いたものよりきれいに発芽しました。)

 

ブロッコリーの後の鉢に定植。

(今年はブログで報告できるほど、ブロッコリーはいいものができませんでした。)

大豆はあまり肥料がいらないと聞いたので、

わすれな草とビオラとカモミールに肥料を消費してもらいながら、

すくすく成長しました。

 

ここで、実は秋取りの品種だったと気づきました。

どうなるんだろう・・・

 

花が咲いて、房もできたのですが、なかなか実が大きくなりません。

6月に収穫できたのは、3個だけ。

やっぱり、似た気温でも実はできないのね。

 

夏の間、暑さで先端が枯れて、自然に摘芯になっていました。

花が咲いて房ができて、でも実は大きくならず、房のまま枯れるを繰り返し、

それでも、今年の猛暑を生き抜きました。

 

花がたくさん咲きだしたら、カメムシが大量発生!

ペットボトルで作ったカメムシキャッチャー(と私は呼んでいる)で捕獲して、なんとか乗り越えました。

※参考に カメムシが現れたら…潰さず、簡単にホイホイ駆除する必殺技 » Lmaga.jp

 

カメムシはその時だけで、後は、順調に実が膨らんできました。

気づけばアブラムシがいっぱいだったけど、

てんとう虫が来てくれたので、任せてあります。

ようこそ。たくさん食べてね。

カメムシのブツブツ卵は勘弁ですが、てんとう虫の卵は大歓迎です。

 

約7か月かけて、収穫。ちゃんとできてよかった・・・

無農薬の枝豆は、本当に美味しい!

ワインのおつまみに、いただきました。

 

ブログを書けてよかった。

 


金継ぎの「おまけ」

2023-10-06 20:18:16 | 日記

金継ぎの「おまけ」とは、漆かぶれ、のことです。

 

繊細な金継ぎ - ちょっとできてよかった。

にて、マグカップを修復するとき、

油断して、長袖長ズボンを着用していなかったので、

破片が脚の上に落ちて、漆がついてしまったのでした。

 

2日の潜伏期間を経て発症。

最初は漆がついたことも忘れて、「蚊に刺されたかな」と思っていて、

ドクダミチンキとティーツリーオイルを塗っていました。

それで治らないから、ようやく漆かぶれだと気づきました。

 

【閲覧注意】うるしかぶれが治るまでの記録 ハゼの木でかぶれる原因と治療法についても!

漆かぶれの症状とは、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

 

病院に行くのは、怖い。

コロナとワクチンのことで、西洋医学に対する信頼は地に落ちてしまいました。

行っても、ステロイドと炎症止めが出るだけのようで、

症状を抑えて自力で治すみたいに見えます。

だったら、とにかく免疫だな、と思い、免疫系のサプリメントの飲む量を増やしました。

 

その2日後から、湿疹が爆発的に出るようになりました。

毎日20か所以上増えていく・・・

何だろうこれ!? 漆かぶれとは少し違う感じ。

 

とにかく、かゆい。

蚊に刺されたのとは比にならないほどの猛烈なかゆみ。

 

とりあえず、家にあるもので対処しました。

・温泉水を使った化粧水。普段の肌荒れはこれで治る。かき壊すよりは、これを塗る。

・ハッカ油スプレー。ハッカ油とエタノールと水で作ったもの。本来虫よけ。

耐え難いかゆみには、これをスプレーして、スースーさせてごまかす。

・紫雲膏(しうんこう)。市販の、皮膚炎に効く漢方の塗り薬。全ての湿疹にぬりたくる。

・ビタミンC。免疫に作用してかゆみ止めに。

飲んだ後2時間で再びかゆくなるから、1時間半ごとに。

 

これで、日中はかゆみが減りました。

が、ビタミンCの効果が切れると、禁断症状のように、さらに激しいかゆみが起こります。

寝たら飲めないから、睡眠時間が3時間くらいになってしまいました。

 

免疫系サプリメントの飲む量をさらに倍にしたら、

一進一退を繰り返しながら、5日目で峠を越え、約1か月で小康状態になりました。

その間に、漆かぶれも治っていました。

あー、大変だった・・・

 

発症から約2か月が経って、

免疫系サプリメントを減らしても、2,3か所蚊に刺されたくらいに落ち着いてきました。

麴と水だけで作った甘酒、もしくは麴水を飲むと、

謎の湿疹がピタリと出なくなって、ようやく治りました。

やれやれ。

 

 

湿疹の写真を載せるつもりはないので、

すがすがしいタマスダレのタマちゃんの可愛さで締めくくっておきます。

 

ブログを書けてよかった。