日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください

神戸市会議員汚職事件 VOL10 政治倫理確立委員会開催される。

2006年05月03日 00時48分55秒 | 神戸市会議員汚職事件
政治倫理確立委員会は、昼の休憩後、午後13時40分から再開され、午後からは各会派からの質疑に入りました。

最初に質問したのは、我が民主党の橋本委員。
・平成14年5月の第20回環境保全審議会の諮問事項の経緯について
・D社が平成13年6月に申し出提出、計画提出について
・4車線道路幅が28メートル幅道路に決定したのはなぜか
・六甲アイランドで産業廃棄物処理施設の設置禁止区域で、産廃の中間処理施設を設置運営しているのはなぜか
など環境局に対し鋭い質問を矢継ぎ早にしました。

その後も各会派から
・環境保全審議会の審議経過について
・専門部会の検討経過について
・産業廃棄物処理施設指導要綱の改正経過について
・4車線道路幅が28メートル幅道路に決定するまでの経緯
・村岡議員のかかわりについて
など当局の対応について15名の委員からなる委員会で、集中的に調査・審議されました。

最後の西下委員の質問が終了したのは午後19時半近くでした。
調査内容についての詳細は、事後の議事録をご参照下さい。

各会派の代表委員から相当突っ込んだ質問が出され当局もたじたじになる場面も多々ありました。

政治倫理確立委員会の最中に 神戸地検特別刑事部が、矢田市長の参考人聴取する方針を固めたと今日の夕刊のニュースが流れました。

村岡容疑者からの圧力で既に決まっていた福祉団体への委託先が、民間の公募方式に変更することを助役に打診し、矢田市長も協議に加わり民間に委託することを決めたことが報道されていますが、そのことの経緯を調べる為にトップの事情聴取で村岡容疑者や自民党会派の市会議員の圧力の有無などを調べる予定と報道されました。

参考人聴取とは言え、いよいよ神戸市のトップにまで捜査の手が及んできたことは、議会に身を置く者としては、非常事態といわざるを得ません。
今後の捜査の進展に注視です。

不正を許さず、公正な議会となる仕組みを確立し、私達民主党議員団が先頭に立って、失墜した市政の信頼の回復に努め、クリーンで清潔な政治に神戸市政を改革するために私も全力投球することを誓います。

次回の政治倫理確立委員会は、5月10日(水)10:00~ 市役所27階第二委員会室で開催されます。

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神戸市会議員汚職事件 VOL9 政治倫理確立委員会開催される。

2006年05月02日 13時05分43秒 | 神戸市会議員汚職事件
今日の10時から神戸市役所27階第二委員会室において、「神戸市政治倫理確立委員会」が、開催され、冒頭から委員会を傍聴しました。

冒頭、荻阪委員長から「それではただいまより政治倫理確立委員会を始めます」との声で始まり、マスコミ取材各社の写真撮影の許可をし、テレビカメラが10台近くと新聞記者のカメラが10人近くが委員会委員の姿を撮影していました。

その後、西下委員から「本会議の開催及び百条委員会の設置等について」発言があり
、委員長から「今後の理事会で確認したい旨」の返答がありました。

また、西下委員から「自民党の団長の辞職勧告決議を臨時市会で可決したが、そのことを自民党は、当事者の村岡被告に伝えたか、伝える責任があるが、自民党に確認してほしい」旨の発言があり、それに自民党の平野委員から発言があり「平野団長から弁護士を通じて、辞職勧告決議があったことを本人に伝えていただくようお願いし、本人に伝わっている」ことの報告があった。

その後、請願4件、陳情18件について、紹介議員の主旨説明並びに陳情者からの口頭陳述が12時前まであり、次に環境局長より
「産業廃棄物処理施設指導要綱の改正の経過について」
・環境保全審議会の審議経過
・廃棄物処理法及び神戸市産業廃棄物処理施設指導要綱に基づく産業廃棄物処理施設設置に係る手続きフロー
・同意の取得などに関する神戸市産業廃棄物処理施設指導要綱の規定の変遷等
「資源リサイクルセンターの運営について」」
「資源リサイクルセンターの運営状況」
「ゴミの収集、運搬、処理手数料について」

資料を基に説明がありました。お昼(12:30まで)までの委員会はここで終わりました。

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神戸市会議員汚職事件 VOL8 秘書室も捜索される

2006年05月02日 00時08分14秒 | 神戸市会議員汚職事件
今日、神戸市会議員の汚職事件で神戸地検特別刑事部は、市資源リサイクルセンター(同市西区)の運営委託先選定を巡るあっせん収賄容疑を裏付けるため、関連先として秘書室など市中枢部の捜索を始めた、とのニュース報道が神戸市内を駆け巡りました。秘書室が捜索を受けるのは、神戸市政で初めてのことです。

一連の事件では市役所への2度目の捜索となった今日、関連先として神戸地検は神戸市の秘書室を含めた中枢部から関係資料段ボール箱170個分を押収したようです。

「職員に不正はなかった」と繰り返し議会等で答弁してきた矢田立郎市長ですが、市長室まで地検の係官が入る異例の事態となり、見守る職員らにも動揺が広がった、とのマスコミ報道がありました。

いよいよ神戸市行政の中枢まで、司直の手が入ったと言う事に私も強いショックと市民の皆様に対し申し訳ない、情けないと言う気持ちでいっぱいです。

これから神戸市会もどのように進んでいくのか予想もつかない状況です。
明日の10時から政治倫理確立委員会が開催されますが、どこまで明日の委員会で明らかにされるのか、又、今日の捜査の状況を特別委員会は、どこまで把握しているのか、明日の委員会の審議の動向が気になるところです。

市民の皆さんとの信頼関係が大きく崩れ去った今、神戸市の議会・行政・業者との黒い関係について、徹底的に究明しなければなりません。

市政の改革を断行するいいチャンスと見方を変えて、徹底した議会改革に取り組んで、市民の皆様との信頼の回復に努めてまいります。

私たち民主党のめざすべき社会は、黙々と働く人、努力する人、正直者が報われる公正な社会であります。

不正を許さず、公正な議会となる仕組みを確立し、私達民主党議員団が先頭に立って、失墜した市政の信頼の回復に努め、クリーンで清潔な政治に神戸市政を改革するために私も全力投球することを誓います。

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神戸市会議員汚職事件に対する議員辞職勧告決議 臨時神戸市会報告

2006年04月28日 09時36分29秒 | 神戸市会議員汚職事件
今日の28日の10時から神戸市会にて臨時市会が開会されました。

今回臨時市会が開会されたのは、元自民党の神戸市会議員団団長であった村岡功被告の大手産廃処理会社の妨害をめぐる汚職事件を受けて臨時市会が開会されました

主な議案は、村岡功議員に対する議員辞職勧告決議の件及び神戸市会政治倫理確立委員会設置の件で、出席議員全員の承認で可決しました。

その後、矢田市長から市長あいさつがあり、
「村岡功議員が、産業廃棄物中間処理施設の設置許可に関して、あっせん収賄罪で逮捕され、先日起訴されたことについてまことに遺憾であり、このために市民の皆様にたいへんご迷惑をおかけしましたことを市政を預かる立場として心からお詫び申し上げます。」とのあいさつがありました。

その後各会派の代表質疑が行われました。

以下、民主党は、今回の環境行政を背景にした汚職事件について、矢田市長の考え等を質した。
民主党会派を代表して、土居吉文幹事長が、質疑を行いました。
(以下発言要旨)

4月5日、村岡功議員があっせん収賄罪の容疑で逮捕され,そして25日に起訴されるという誠に残念な事件が起こりました。

この事件に関する事柄が、連日新聞等で報道されるたびに市民の方々の神戸市に対する不信感が増大しています。

市民の皆様と議会との信頼を失墜させたことは痛恨の極みであり、私ども民主党議員団は同じ議員として責任の重大さを痛感し、徹底した真相解明や責任の明確化、再発防止策と政治倫理の確立を通して、市民の信頼回復に全力を注ぐ覚悟であります。

 しかしながら、4月13日に行なわれました定例記者会見や先日の会派代表者会議での市長の発言には若干の失望を覚えているのであります。

市長は、事件発覚後、「職員が不当な行為をした事実は全くない」との発言を繰り返されています。この発言を聞いた市民の多くは「あくまでも市当局は被害者であり責められるべきは議員のほうであると責任逃れをしている」と受け止め、そのことが市当局への批判につながっております。

 確かに金銭授受を背景に不当な圧力を加えた側の責任は重大ではありますが、不当な行為をした事実に関しては今後の捜査と公判の行方に委ねられるにしても、村岡議員が起訴されたことはそのことが背景にあるのは事実であり、執行側としてこのような疑惑が持たれたことに対する結果責任や道義的責任は同じくらい重いのではないでしょうか。

厳しい言い方かもしれませんが、市当局が責任の重大さを痛感しない限り、このような疑惑は再発する恐れが十分あると言わざるを得ません。

 私ども民主党議員団はこのような認識に立って、数点質問をさせていただきます。

Q1.職員の義務違反はないとされた一方で、行政部の監査担当にさらに調査させるということだが、何に焦点を当てて調査されるのか。
さらに、反省するべき点とはどういう点についてか。
また、圧力によって影響を受けたと言う事実があるのか。
いずれにしても、市当局の対応、体質にも問題があり責任がないとは言えないと思うが、市長の考えを聞きたい。


Q2.産業廃棄物処理施設要綱の改正について、時系列的にみて(村岡功議員の)圧力によって、その内容が請託の意向に沿った改正になっていると言う事に、市民は疑惑を抱いている。
要綱改正に向けて背景、対応、姿勢などを含めた経過についてお伺いしたい。


Q3.株式会社セーフティアイランド、大本紙料株式会社に対して、1年間の指名停止措置がとられているが、市民や同業者の感情を考慮すると、さらに厳しい措置が必要であると考えるが、今後どのような対応をとるつもりなのか。


Q4.再発防止にむけて設置した公正職務検討委員会について、この委員会を有効に機能させるための、今後の進め方、方針等について伺いたい。

と、矢田市長に質問をしました。

矢田市長以下の答弁については、正確を期すために議事録が出来次第報告の事とします。

その後各会派の質疑の後、神戸市会政治倫理確立委員会設置について、議員全員による議員提出議案があり、出席議員70名の全員起立の採決で可決承認されました。


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神戸市環境保全審議会での大井としひろ発言

2006年04月23日 00時21分33秒 | 神戸市会議員汚職事件
神戸市の産業廃棄物処理施設の設置許可をめぐるあっせん収賄事件で、「環境保全審議会」が産廃処理施設の設置基準などを定める「神戸市産廃要綱」の改定を審議した2002年、半年間に専門部会も含め七回も開催されていたことなど環境保全審議会での審議過程でのやりとりがとりざたされています。
そのことについては、今後の特別委員会で明らかにされると思いますのでコメントは差し控えさせていただきます。

昨年度、私も環境保全審議会の委員をしておりました。
その際の私の発言録がありましたので、ご参考までに、ここに掲載しておきます。
ご一読ください。

議員は、議会で発言して初めて議員としての仕事をしたことになるのではと思います。
併せて、私の議会での発言をまとめております「大井としひろ公式ホームページ」の「議会活動 議会発言録」もご覧ください。


2005年6月10日
第27回神戸市環境保全審議会
会議録抜粋
〔議 題〕 神戸市一般廃棄物処理基本計画の改定について

・答申案は、コスト意識が欠落していないか。

   大井としひろ環境保全審議会での発言 議事録抜粋

(参考)6月10日の大井としひろブログ

2005.6.10環境保全審議会議事録


2004年10月12日
第25回神戸市環境保全審議会
会議録抜粋
〔議 題〕 神戸市一般廃棄物処理基本計画の改定について

・ごみの抑制策について
・ごみの有料化策について
・焼却・埋め立てに頼ってきた神戸市

大井としひろ環境保全審議会での発言 議事録抜粋

2004.10.12環境保全審議会議事録

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正直者が報われる公正な社会実現めざし、神戸市会議員の汚職事件を徹底的に追求します。

2006年04月17日 00時06分15秒 | 神戸市会議員汚職事件
おかげさまで、明日で大井としひろ公式ホームページが開設して一年が経ちます。
たわいもないコメントにお付き合いくださいまして、本当にありがとうございます。
これからも「おーいブログ」ともどもお付き合いのほどよろしくお願いします。

神戸市会の汚職事件については、市民の皆様との信頼関係を失墜させた事について、市会議員の一員として、情けなく申し訳なく思っています。
今、神戸市会に向けられた市民の皆様の視線は、とても厳しいものがありますが、徹底的に事件の背景や議会と議員と行政との癒着の構造を究明してまいります。
私の個人的な見解ですが、百条委員会を立ち上げて徹底的に行政も含めた究明をすべきでないかと考えています。

私のブログにもかきましたが、「私たち民主党のめざすべき社会は、黙々と働く人、努力する人、正直者が報われる公正な社会であります。」と小沢新代表も先般の代表選挙で述べておられました。
不正を許さず、公正な議会となる仕組みを確立し、私達民主党議員団が先頭に立って、失墜した市政の信頼の回復に努め、クリーンで清潔な政治に神戸市政を改革するために私も全力投球することを誓います。

今後とも市民の皆様の声を市政に反映していくことを勤めとしてがんばってまいりますので、忌憚のないご意見を今後とも頂戴できますようよろしくお願いします。

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神戸市議汚職による調査委員会 臨時市会 開催決まる。

2006年04月13日 23時54分54秒 | 神戸市会議員汚職事件
まず最初に、同じ神戸市会議員の一人として、神戸市民の皆様の信頼を裏切ったことは、誠に情けなく思うと同時に心よりお詫びを申し上げます。

昨日の代表者会議で、特別委員会の設置と臨時市会が開催される事が決まりました。
来週開催予定の議事運営委員会で臨時市会などの日程が正式に決まります。

今回、産業廃棄物処理施設を背景にした自民党神戸市会議員の汚職により、同事件に関する特別委員会を設置する事を決めましたが、市民の皆さんとの信頼関係が大きく崩れ去った今、神戸市の議会・行政・業者との黒い関係について、徹底的に究明しなければなりません。
市政の改革を断行するいいチャンスと見方を変えて、徹底した議会改革に取り組んで、市民の皆様との信頼の回復に努めてまいります。

「私たち民主党のめざすべき社会は、黙々と働く人、努力する人、正直者が報われる公正な社会であります。」と小沢新代表も先般の代表選挙で述べておられましたが、不正を許さず、公正な議会となる仕組みを確立し、私達民主党議員団が先頭に立って、失墜した市政の信頼の回復に努め、クリーンで清潔な政治に神戸市政を改革するために私も全力投球することを誓います。

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神戸市議汚職 神戸市当局に非はなかったのか。

2006年04月09日 01時46分58秒 | 神戸市会議員汚職事件
今回の産業廃棄物の処理施設をめぐる汚職事件で、自民党の神戸市会議員団長が逮捕されました。
このことについては、新聞報道等で詳しく報道されていますので、それをお読み取りいただき、現在、司直の手が入っていますので、捜査の進展を見守りたいと思います。

同じ神戸市会議員の一人として、神戸市民の皆様の信頼を裏切ったことについては、情けなく思うと同時に心よりお詫びを申し上げます。

今回の一連のニュースを見てまいりますと自民党の金権腐敗体質は、どうしようもないところまで行ってしまっているのではないかと言う事です。
地方も中央も同じ穴の狢でないかと言う事です。

市民の皆さんとの信頼関係が大きく崩れ去った今、神戸市の議会・行政・業者との黒い関係について、徹底的に膿を出し切らなければなりません。
この際、神戸市の行財政改革並びに市政の改革を断行するいいチャンスと見方を変えて、徹底した議会改革に取り組み、市民の皆様との信頼の回復に努めていかなければなりません。

敢えて、ブログに書き込みをさせていただきますが、今回の環境局を舞台にした事件は、神戸市に責任はなかったのか。
対応に問題はなかったのか。
議員の介在が全て悪で、行政は被害者なのか。そのことについて、問題を提起します。
環境行政の私の思うところを下記に記します。
議会の場で、種々の疑問について、究明してまいりますので、市民の皆様からの情報提供・ご意見等をお待ちしています。

①今回の事件の発端は、神戸市と業者の癒着を取りざたされて、一部の議員からの圧力に屈したのが,今回の事件の実態でないのか。
業者と環境局の癒着の構図が問題でなかったのか。
業者に甘い神戸市の体質が、今回の事件の背景にあるのではないか。

②家庭ごみの収集について、30年来の特定の5社と「傭車」の随意契約を交わしてきたことが問題でなかったのか。一般競争入札制度を導入すべきでなかったか。

神戸市の事業系一般廃棄物の収集・運搬業者でつくる事業協同組合の加盟業者は、22社

横浜では、平成17年度 横浜市一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧を見ると許可業者が95社あります。
自由に競争する事により市民に利益をもたらします。
一部の業者だけに許可をあたえるのでなく、自由に競争させる事が大事でないかと考えます。

③事業系の一般廃棄物のゴミの収集は、民間の神戸市指定業者が行い、その焼却及び埋め立ての処理は神戸市が行う訳ですが、神戸市が受け入れる一般廃棄物の処理トン単価は、他都市に比べて優遇されていたのではないか。
神戸市の税金が無駄に使われていなかったのか。
商店主や事業主等は、料金を他都市より取られ過ぎていないのか。

●名古屋市の事業系ごみの処理に関する手数料は次のとおり。
収集・運搬・処分手数料(許可業者に委託する場合)
許可業者の料金は、ごみを出される事業者の方と許可業者との個々の契約によりますが、名古屋市が条例で定める下記の手数料が上限となります。

収集・運搬・処分手数料
1キログラム 50円
(内20円が許可業者が名古屋市に支払う処分手数料の額)
※トン当たり/2万円

●神戸市の場合
10キログラムまで 200円
(うち40円が許可業者が市に支払う処分手数料の額)
※1キロ4円を許可業者が神戸市に支払う処分手数料 
トン当たり/4000円

④リサイクルセンターは、そもそも必要であったのか。
他都市では分別処理も多区分にわたっており、空き瓶・空き缶・ペットボトルは、市民の分別で十分選別処理が出来る。
65億円もかけて選別をする施設(リサイクルセンター)の建設をする必要があったのか。

⑤神戸市及び外郭団体の事業系一般廃棄物の処理は、適正な価格で契約されているのか。

⑥神戸市のゴミの排出量は、特に家庭から出る一人当たりの排出量は、政令都市の中で一番多い排出量である。(下図参照)
このことを行政は、市民に周知する事を怠ってきた。
市民にも問題があった。なんでも荒ゴミの日に出せば処理をしてもらえるとゴミをどんどん捨ててきた。
ゴミをたくさん出すと言う事は、それだけゴミを処分するための費用がたくさん必要となる。このことは当然の結果であるが、そのことを神戸市は、市民に注意喚起してこなかった。なぜか。

下記図:政令指定都市のゴミ排出量の比較

議会のチェック機能が果たせていないことで、市民の皆さんとの信頼関係が崩れ去ってしまいました。
これからの議会の場で、事件の背景等も含め徹底的に問題点を究明し、責任の所在を明らかにしてまいります。
今後も捜査の進展いかんによっては、他の部局にも波及するのではないかと危惧をいたしています。
この種情報等がありましたらメール等にてご連絡ください。
情報をお待ちしています。


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自民党神戸市会議員 逮捕

2006年04月06日 00時38分06秒 | 神戸市会議員汚職事件
自民党神戸市会議員団団長の村岡功神戸市会議員が、逮捕されたとのニュースが神戸市内を駆け巡りました。

新聞によると産業廃棄物処理施設をめぐって市幹部らに働きかけて便宜を図る見返りに現金300万円を受け取った疑いで逮捕されたとの報道です。
容疑は、あっせん収賄罪の疑いです。

以前からうわさの域を出ないこのような情報は飛び交っていましたが、「市議の逮捕」と言う現実のものとなると神戸市会議員の一人として責任を痛感すると同時にこの際徹底的に膿を出して、議会改革を推し進めなければならないと考えます。

情報公開を徹底的に行い、事件の全容を早急に解明して、二度とこの種事件が再発しないよう、口利きが出来ないよう仕組みを変えるなど対策を考えて行かなくてはなりません。
今回の事件の全容が、まだ良くわからないのですが、行政と議会と市民の皆さんとの信頼関係が、崩れ去ってしまうのでないか。と危惧をすると同時に今までにない神戸市会にとっての非常事態でないかと思います。

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