写真上:シンポジウムで概要を説明するパネラーの皆さん
こんにちわ。
いつも「おーいブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。
28日の土曜日の朝10時半からポートアイランドの神戸商工会議所3階の神商ホールにおいて、兵庫勤労福祉センターの主催で、正規雇用、非正規雇用それぞれの勤労者に行ったアンケート「働き方の多様化と生活意識のアンケート」の「最終まとめと提言」および「分析結果の報告とシンポジウム」が開催され、出席させていただきました。
最初に主催者の森本理事長、兵庫県しごと局長の挨拶の後、野々山甲南大学教授からパネラーの紹介などがあり、最初に藤野敦子京都産業大学准教授、次に横山由紀子兵庫県立大学准教授、そして、神戸大学大学院生の川田菜穂子さんの分析結果報告があり、非正規社員の実態が明らかになるなどたいへん興味深く聴講しました。
以下、シンポジウム報告要旨
○調査の概要
(アンケート用紙調査)
正規社員:5280人 有効回収数:2152人
非正規社員:4817人有効回収数:1309人
・調査期間:2008年8月1日~2008年9月7日まで
・調査地域:勤務先が兵庫県内
(WEB調査)
配布数:768人 有効回収数:386人
・調査期間:2008年9月12日~2008年9月17日まで
・調査地域:勤務先または居住地が兵庫県内
(インタビュー調査)
・調査期間:2008年11月29日~12月8日まで
・調査地域:兵庫県内
○調査結果の概要
●非正規社員になった理由⇒若年層に見られる消極的理由「正規社員になれなかったから」
・男性20代では、37.5%が、女性では、27.9%が「正規社員になれなかったから」また男性20代では30.9%が、女性では26.5%が「正規社員として就職するつなぎとして」非正規社員になっている。とのこと。
若年世代では、男女ともに消極的理由から非正規社員を選択せざる得ない傾向が読み取れると、報告されました。
・女性50代では「勤務時間や労働日数が短いから」が39.2%「通勤が容易だから」29.3% 男性60代では「勤務時間や労働日数が短いから」と「希望の労働時間、日数で働くことができるから」がともに30.4%「専門的な資格・技能が活かせるから」が43.5%
中高年世代では、非正規社員としての「働き方」のメリットを評価し、非正規社員を選択していると報告された。
●非正規社員の勤務先で利用可能である制度⇒派遣社員は諸制度の利用が特に困難
・有給休暇については、ほぼ9割を超える人たちが利用可能と回答。
●正規社員と非正規社員との賃金格差⇒男性より女性が、大卒より高卒が非正規社員になるデメリットが少なくなる。
・正規社員と非正規社員との賃金格差は女性のほうが小さい。また週実働時間も短く、女性が非正規社員を選択するデメリットは男性よりも少なくなる。
●世帯の収入格差⇒最も厳しい母子、父子家庭の世帯。非正規世帯は世帯年収300万未満が20%。
・共稼ぎ世帯では、700万円以上に8割以上が分布。平均年収はおよそ1032万円
・「父子・母子家庭」の世帯は300万円未満に7割が分布。平均年収はおよそ270万円。母子家庭がおよそ9割占め、母親の雇用形態はパートが48%、派遣が21%、契約が9%」となっていると報告されました。
●仕事の満足度⇒正規社員は「雇用の安定性、賃金」に満足、非正規社員は「時間の自由度」に満足
●未婚者の結婚意欲と結婚に対する不安⇒契約・派遣社員の結婚意欲は高いが、「相手が見つからない」「結婚費用」の不安が大きい
●夫婦世帯の子供を持つ意欲や生活の不安⇒自分や家族の医療費の不安がある中で、子供を持つ意欲がわかない非正規社員
・非正規世帯に関しては、さまざまな生活不安の中で自分や家族の医療費に対して不安に思う割合が他の世帯に比較して特に高くなっている。とのこと。
●非正規社員10名のインタビュー調査でわかったこと
▽最も不安を感じている製造業の派遣労働者
非正規社員の中でも製造業で働く派遣社員はからは、いつ契約が切られるかわからないこと、収入が不安定であることへの不安感が最も感じられた。契約社員は有期限雇用であるが、不況期にあっても契約更新は原則行われるとのこと。
▽同じ派遣先で働く派遣社員間に存在する格差
同じ派遣先に派遣されており、同じ仕事をしているのに、①派遣元の会社が異なること ②景気の良い時に登録した場合とそうでない場合に登録した場合に、待遇や労働条件に差がある。派遣社員は派遣元会社、景気などに大きく労働条件が左右され、極めて不利な立場にたたされている。
▽「多様な働き方」は、非正規の働き方の多様化が進展したもの
非正規従業員が主力となっている企業では、非正規従業員も「社員」と呼ばれ、役職のあるケースもあり、「非正規」従業員だと感じていないと言う。しかしそのような社員も有期限雇用であり、待遇・労働条件は限定的である。近年の「多様な働き方」は人件費の流動化、定額化を実現するべく、非正規の働き方を多様化、階層化したものであり、正規従業員の働き方を多様化したものではない。
▽正規社員などを辞めて派遣社員に、男性はその後の就労選択に揺れ動く
現在、非正規社員である人たちの多くは、かつて正規社員であった。長時間労働、拘束的な働き方に疑問を持っている人が多い。しかし、今後家計を支えなければならないと考える男性は、正規社員にならなければならないとする。女性は、非正規社員であることに満足しているケースが多い。
▽「多様な働き方」は家族の多様性には対応せず、多様な選択肢はなし
インタビュー対象者は、シングルマザー、独身、既婚者、老親との同居など家族形態は多様であり、抱える問題も多様であった。しかし「多様な働き方」は家族形態の多様性に十分対応していない。「非正規」のままでは結婚、出産はできない。家計を支える場合は、仕事を掛け持ちしなければならない。家庭と両立するには、低賃金、解雇のリスクを覚悟しなければならない。
▽雇用・収入の不安が大きいから労働組合に入りたい
パート・契約社員は、雇用や収入の不安が大きいから労働組合に入っておきたいとの声が聞かれた。一方派遣社員は、派遣先の労働組合に入れないし、派遣元にも労働組合がないケースが多い。さらに短期の雇用契約で、先が不安定であるため労働組合に入る必要性が感じられないと言う。派遣社員の[声」が特に外に届きにくい状況になっている。
●非正規社員の活用状況⇒9割以上の職場で非正規社員を雇用している
・非正規社員は9割以上の職場で雇用されている。営業・販売職・技能・生産職で非正規社員の割合が高く、逆に教育職では非正規従業員の割合は低い傾向にある。
●非正規社員活用による職場への影響⇒7割の人が「非正規社員は戦力」と認識
●非正規社員活用に対する意識⇒非正規社員の活用に賛成している人は1割程度
●正規社員の仕事の満足度⇒正規社員の仕事の満足度は、職場で非正規社員の割合が高い人ほど低いが、非正規社員を「戦力」と評価している人では高い。
●正規社員が働きやすさを高める上で重視するもの⇒「ワーク・ライフ・バランス」の改善を求めている人が多い。
・正規社員が働きやすさを高める上で重視するものには、54.6%が「休暇をとりやすい雰囲気づくり」を、49.1%が「労働時間が長くなりすぎないような配慮」をあげている。⇒ワーク・ライフ・バランスの改善を求める人が多い。
・男性では、若い世代ほど「個人の成果や業績に応じた評価」や「社員の能力開発」を、中高年世代ほど「定年制の延長など高齢従業員の活用」や「年齢や勤務年数に応じた評価」、「社員の心の健康への相談対応」を重視している。
・女性では、若い世代ほど「育児を行う社員に対する支援」を、中高年ほど「社員の心の健康への相談対応」や「年齢や勤務年数に応じた評価」を重視している。また、多様な働き方の整備」をあげる人は、30代で多くなっている。
●正規社員の短時間勤務制度の利用⇒子育て期の女性であっても少ない利用。しかし、男女・世代を問わず利用のニーズは高い。
◎まとめ
現在、職場の中での非正規社員の割合は高く、戦力になっていると意識されている一方で、非正規社員の雇用条件、就労環境、社会保障などに関する制度面での整備は遅れている。そのことが、生活面に深刻な影響を及ぼしている。「多様な働き方」が拡大してきているが、労働者の選択肢自体はあまり多様化しておらず、様々な不安・不満を抱えているのが現状である。
正規社員においても、依然、長時間労働、休暇を取得しにくい労働環境に置かれており、その改善を望む声が大きい。今までの働き方の多様化は人件費の低額化、流動化が目的でなされた非正規社員としての働き方の多様化と考えられ、正規社員の働き方の多様性はいまだ限定的である。
今後、正規社員の働き方の多様化を進めると同時に、非正規から正規への転換制度の充実や非正規の雇用条件、就労環境の改善、社会制度整備などを進め、雇用形態に関わらず、働く者すべてが人生において多様な選択肢を持つことができるようにすべき。とまとめられています。
このアンケートは、2008年の夏から秋にかけて調査がされたもので、昨年の秋からの日本経済の低迷の状況は加味されていないにもかかわらず、厳しい現実がうかがえます。
報告はここには書けない多くの資料をもとに報告されており、概要のみの掲載では不十分かと思いましたが、報告をさせていただきます。
今後の議会活動にも生かしていきたいと考えています。
皆様のご意見をいただきたいと思います。
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最初に主催者の森本理事長、兵庫県しごと局長の挨拶の後、野々山甲南大学教授からパネラーの紹介などがあり、最初に藤野敦子京都産業大学准教授、次に横山由紀子兵庫県立大学准教授、そして、神戸大学大学院生の川田菜穂子さんの分析結果報告があり、非正規社員の実態が明らかになるなどたいへん興味深く聴講しました。
以下、シンポジウム報告要旨
○調査の概要
(アンケート用紙調査)
正規社員:5280人 有効回収数:2152人
非正規社員:4817人有効回収数:1309人
・調査期間:2008年8月1日~2008年9月7日まで
・調査地域:勤務先が兵庫県内
(WEB調査)
配布数:768人 有効回収数:386人
・調査期間:2008年9月12日~2008年9月17日まで
・調査地域:勤務先または居住地が兵庫県内
(インタビュー調査)
・調査期間:2008年11月29日~12月8日まで
・調査地域:兵庫県内
○調査結果の概要
●非正規社員になった理由⇒若年層に見られる消極的理由「正規社員になれなかったから」
・男性20代では、37.5%が、女性では、27.9%が「正規社員になれなかったから」また男性20代では30.9%が、女性では26.5%が「正規社員として就職するつなぎとして」非正規社員になっている。とのこと。
若年世代では、男女ともに消極的理由から非正規社員を選択せざる得ない傾向が読み取れると、報告されました。
・女性50代では「勤務時間や労働日数が短いから」が39.2%「通勤が容易だから」29.3% 男性60代では「勤務時間や労働日数が短いから」と「希望の労働時間、日数で働くことができるから」がともに30.4%「専門的な資格・技能が活かせるから」が43.5%
中高年世代では、非正規社員としての「働き方」のメリットを評価し、非正規社員を選択していると報告された。
●非正規社員の勤務先で利用可能である制度⇒派遣社員は諸制度の利用が特に困難
・有給休暇については、ほぼ9割を超える人たちが利用可能と回答。
●正規社員と非正規社員との賃金格差⇒男性より女性が、大卒より高卒が非正規社員になるデメリットが少なくなる。
・正規社員と非正規社員との賃金格差は女性のほうが小さい。また週実働時間も短く、女性が非正規社員を選択するデメリットは男性よりも少なくなる。
●世帯の収入格差⇒最も厳しい母子、父子家庭の世帯。非正規世帯は世帯年収300万未満が20%。
・共稼ぎ世帯では、700万円以上に8割以上が分布。平均年収はおよそ1032万円
・「父子・母子家庭」の世帯は300万円未満に7割が分布。平均年収はおよそ270万円。母子家庭がおよそ9割占め、母親の雇用形態はパートが48%、派遣が21%、契約が9%」となっていると報告されました。
●仕事の満足度⇒正規社員は「雇用の安定性、賃金」に満足、非正規社員は「時間の自由度」に満足
●未婚者の結婚意欲と結婚に対する不安⇒契約・派遣社員の結婚意欲は高いが、「相手が見つからない」「結婚費用」の不安が大きい
●夫婦世帯の子供を持つ意欲や生活の不安⇒自分や家族の医療費の不安がある中で、子供を持つ意欲がわかない非正規社員
・非正規世帯に関しては、さまざまな生活不安の中で自分や家族の医療費に対して不安に思う割合が他の世帯に比較して特に高くなっている。とのこと。
●非正規社員10名のインタビュー調査でわかったこと
▽最も不安を感じている製造業の派遣労働者
非正規社員の中でも製造業で働く派遣社員はからは、いつ契約が切られるかわからないこと、収入が不安定であることへの不安感が最も感じられた。契約社員は有期限雇用であるが、不況期にあっても契約更新は原則行われるとのこと。
▽同じ派遣先で働く派遣社員間に存在する格差
同じ派遣先に派遣されており、同じ仕事をしているのに、①派遣元の会社が異なること ②景気の良い時に登録した場合とそうでない場合に登録した場合に、待遇や労働条件に差がある。派遣社員は派遣元会社、景気などに大きく労働条件が左右され、極めて不利な立場にたたされている。
▽「多様な働き方」は、非正規の働き方の多様化が進展したもの
非正規従業員が主力となっている企業では、非正規従業員も「社員」と呼ばれ、役職のあるケースもあり、「非正規」従業員だと感じていないと言う。しかしそのような社員も有期限雇用であり、待遇・労働条件は限定的である。近年の「多様な働き方」は人件費の流動化、定額化を実現するべく、非正規の働き方を多様化、階層化したものであり、正規従業員の働き方を多様化したものではない。
▽正規社員などを辞めて派遣社員に、男性はその後の就労選択に揺れ動く
現在、非正規社員である人たちの多くは、かつて正規社員であった。長時間労働、拘束的な働き方に疑問を持っている人が多い。しかし、今後家計を支えなければならないと考える男性は、正規社員にならなければならないとする。女性は、非正規社員であることに満足しているケースが多い。
▽「多様な働き方」は家族の多様性には対応せず、多様な選択肢はなし
インタビュー対象者は、シングルマザー、独身、既婚者、老親との同居など家族形態は多様であり、抱える問題も多様であった。しかし「多様な働き方」は家族形態の多様性に十分対応していない。「非正規」のままでは結婚、出産はできない。家計を支える場合は、仕事を掛け持ちしなければならない。家庭と両立するには、低賃金、解雇のリスクを覚悟しなければならない。
▽雇用・収入の不安が大きいから労働組合に入りたい
パート・契約社員は、雇用や収入の不安が大きいから労働組合に入っておきたいとの声が聞かれた。一方派遣社員は、派遣先の労働組合に入れないし、派遣元にも労働組合がないケースが多い。さらに短期の雇用契約で、先が不安定であるため労働組合に入る必要性が感じられないと言う。派遣社員の[声」が特に外に届きにくい状況になっている。
●非正規社員の活用状況⇒9割以上の職場で非正規社員を雇用している
・非正規社員は9割以上の職場で雇用されている。営業・販売職・技能・生産職で非正規社員の割合が高く、逆に教育職では非正規従業員の割合は低い傾向にある。
●非正規社員活用による職場への影響⇒7割の人が「非正規社員は戦力」と認識
●非正規社員活用に対する意識⇒非正規社員の活用に賛成している人は1割程度
●正規社員の仕事の満足度⇒正規社員の仕事の満足度は、職場で非正規社員の割合が高い人ほど低いが、非正規社員を「戦力」と評価している人では高い。
●正規社員が働きやすさを高める上で重視するもの⇒「ワーク・ライフ・バランス」の改善を求めている人が多い。
・正規社員が働きやすさを高める上で重視するものには、54.6%が「休暇をとりやすい雰囲気づくり」を、49.1%が「労働時間が長くなりすぎないような配慮」をあげている。⇒ワーク・ライフ・バランスの改善を求める人が多い。
・男性では、若い世代ほど「個人の成果や業績に応じた評価」や「社員の能力開発」を、中高年世代ほど「定年制の延長など高齢従業員の活用」や「年齢や勤務年数に応じた評価」、「社員の心の健康への相談対応」を重視している。
・女性では、若い世代ほど「育児を行う社員に対する支援」を、中高年ほど「社員の心の健康への相談対応」や「年齢や勤務年数に応じた評価」を重視している。また、多様な働き方の整備」をあげる人は、30代で多くなっている。
●正規社員の短時間勤務制度の利用⇒子育て期の女性であっても少ない利用。しかし、男女・世代を問わず利用のニーズは高い。
◎まとめ
現在、職場の中での非正規社員の割合は高く、戦力になっていると意識されている一方で、非正規社員の雇用条件、就労環境、社会保障などに関する制度面での整備は遅れている。そのことが、生活面に深刻な影響を及ぼしている。「多様な働き方」が拡大してきているが、労働者の選択肢自体はあまり多様化しておらず、様々な不安・不満を抱えているのが現状である。
正規社員においても、依然、長時間労働、休暇を取得しにくい労働環境に置かれており、その改善を望む声が大きい。今までの働き方の多様化は人件費の低額化、流動化が目的でなされた非正規社員としての働き方の多様化と考えられ、正規社員の働き方の多様性はいまだ限定的である。
今後、正規社員の働き方の多様化を進めると同時に、非正規から正規への転換制度の充実や非正規の雇用条件、就労環境の改善、社会制度整備などを進め、雇用形態に関わらず、働く者すべてが人生において多様な選択肢を持つことができるようにすべき。とまとめられています。
このアンケートは、2008年の夏から秋にかけて調査がされたもので、昨年の秋からの日本経済の低迷の状況は加味されていないにもかかわらず、厳しい現実がうかがえます。
報告はここには書けない多くの資料をもとに報告されており、概要のみの掲載では不十分かと思いましたが、報告をさせていただきます。
今後の議会活動にも生かしていきたいと考えています。
皆様のご意見をいただきたいと思います。
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○○毎週、朝の6時45分から8時半まで、月曜日は、神戸市営地下鉄「名谷駅」で、水曜日は、神戸市営地下鉄「妙法寺駅」で、金曜日は、「JR須磨駅」で、朝の街頭活動を行っていますので、身近な問題でも何でも結構です、お気軽にお声がけください。○○
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