今、テレビの報道ステーションでは、入閣した大臣のインタビューが映し出されています。
そして、小泉総理大臣の総理会見では、改革続行内閣とご自身で言っておられましたが、いつの間に自民党が改革政党に格上げされたのか・・。
きっちり構造改革をやってから改革政党と名乗っていただきたいと思います。
今日の夕刊の一面の下方には、障害者自立支援法が、衆議院本会議で可決、成立したとのニュースが載っています。
私達民主党は、対案を出して自民党案に反対してきましたが、障害者の方々や家族の思いは、かないませんでした。
私の弟は、精神障害3級の障害を持っています。
今から28年前に発症し、長い闘病生活をおくって来ました。
投薬治療のおかげもあり、ここに来て症状も落ち着いて、グループホームで今は、お世話になっています。
今回の障害者の福祉サービスを一元化し、費用の原則一割負担を求める障害者支援法が、衆議院本会議で可決、成立したということは、来年の4月からは、いわゆる三十二条、精神通院公費助成制度というのが、5%、あるいは自治体によっては0%の自己負担で、精神科のクリニックに通ったり、あるいはデイケアを利用できるというサービスがありましたが、それもなくなります。(神戸市は、0%負担です)
グループホームの利用料や食費も値上げが予想されます。
結局、弱者に負担が押し付けられたのです。
民主党のやまのい衆議院議員が
厚生労働委員会で質疑された一部です。
(大臣所信に対する一般質疑 障害者自立支援法案について)
御存じのように、国を挙げて自殺予防ということをやっている中で、精神通院公費助成制度、いわゆる三十二条というのは、精神疾患の方々というのは非常に所得が少ない方が多い、また、長くつらい精神疾患という病気で、通うのがなかなか大変だ。そんな中で、精神病院から退院できない、また、社会復帰できない、そういう悩みの中で、三十二条、精神通院公費助成制度というのができて、五%、あるいは自治体によっては〇%の自己負担で、精神科のクリニックに通ったり、あるいはデイケアを利用できるというサービスがあったわけですね。
はっきり言いまして、これが多くの方々の自殺防止になったり、あるいは精神病院からの退院の受け皿になったり、また、そこでいい治療やデイケアでのサービスを受けて、就労に戻ったり、家族との円満な関係に戻ったり、そういう効果を上げていたわけです。
しかし、今回の自立支援法の中で、理由もなく、利用者が多いというだけのような理由で、これがばっさり今切られようとしているわけです。それに対して、この三十二条の存続を求めるという二十三万人もの署名が厚生労働省にも行っているわけです。
以上 議事録抜粋
これからの一年間の自民党の政治のかじ取りによっては、取りやすいところから税金を取るサラリーマンを直撃する増税攻勢も待ち構えています。
改革続行内閣と言うよりも増税内閣との声も聞こえてきます。
また、今日の夕刊には、日歯連献金問題でいったん不起訴になった山崎拓自民党副総裁について、あらためて任意で事情聴取したとの記事が大きく載っていました。政・官・財の癒着の構造が、今も断ち切れていないのに「改革続行内閣」とはどういうことでしょうか。
今日は月曜日 朝立ちは、神戸市営地下鉄名谷駅です。
神戸市会ュースを配らせていただきました。
なかなか取っていただけませんでしたが、なんとか250枚配布できました。
受け取っていただきました皆様、ありがとうございました。
そして、小泉総理大臣の総理会見では、改革続行内閣とご自身で言っておられましたが、いつの間に自民党が改革政党に格上げされたのか・・。
きっちり構造改革をやってから改革政党と名乗っていただきたいと思います。
今日の夕刊の一面の下方には、障害者自立支援法が、衆議院本会議で可決、成立したとのニュースが載っています。
私達民主党は、対案を出して自民党案に反対してきましたが、障害者の方々や家族の思いは、かないませんでした。
私の弟は、精神障害3級の障害を持っています。
今から28年前に発症し、長い闘病生活をおくって来ました。
投薬治療のおかげもあり、ここに来て症状も落ち着いて、グループホームで今は、お世話になっています。
今回の障害者の福祉サービスを一元化し、費用の原則一割負担を求める障害者支援法が、衆議院本会議で可決、成立したということは、来年の4月からは、いわゆる三十二条、精神通院公費助成制度というのが、5%、あるいは自治体によっては0%の自己負担で、精神科のクリニックに通ったり、あるいはデイケアを利用できるというサービスがありましたが、それもなくなります。(神戸市は、0%負担です)
グループホームの利用料や食費も値上げが予想されます。
結局、弱者に負担が押し付けられたのです。
民主党のやまのい衆議院議員が
厚生労働委員会で質疑された一部です。
(大臣所信に対する一般質疑 障害者自立支援法案について)
御存じのように、国を挙げて自殺予防ということをやっている中で、精神通院公費助成制度、いわゆる三十二条というのは、精神疾患の方々というのは非常に所得が少ない方が多い、また、長くつらい精神疾患という病気で、通うのがなかなか大変だ。そんな中で、精神病院から退院できない、また、社会復帰できない、そういう悩みの中で、三十二条、精神通院公費助成制度というのができて、五%、あるいは自治体によっては〇%の自己負担で、精神科のクリニックに通ったり、あるいはデイケアを利用できるというサービスがあったわけですね。
はっきり言いまして、これが多くの方々の自殺防止になったり、あるいは精神病院からの退院の受け皿になったり、また、そこでいい治療やデイケアでのサービスを受けて、就労に戻ったり、家族との円満な関係に戻ったり、そういう効果を上げていたわけです。
しかし、今回の自立支援法の中で、理由もなく、利用者が多いというだけのような理由で、これがばっさり今切られようとしているわけです。それに対して、この三十二条の存続を求めるという二十三万人もの署名が厚生労働省にも行っているわけです。
以上 議事録抜粋
これからの一年間の自民党の政治のかじ取りによっては、取りやすいところから税金を取るサラリーマンを直撃する増税攻勢も待ち構えています。
改革続行内閣と言うよりも増税内閣との声も聞こえてきます。
また、今日の夕刊には、日歯連献金問題でいったん不起訴になった山崎拓自民党副総裁について、あらためて任意で事情聴取したとの記事が大きく載っていました。政・官・財の癒着の構造が、今も断ち切れていないのに「改革続行内閣」とはどういうことでしょうか。
今日は月曜日 朝立ちは、神戸市営地下鉄名谷駅です。
神戸市会ュースを配らせていただきました。
なかなか取っていただけませんでしたが、なんとか250枚配布できました。
受け取っていただきました皆様、ありがとうございました。