こんにちわ。
いつも「おーいブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。
なんとか新型H1は、陰性であってほしいと願っていましたが、願いもむなしく厚生労働省は16日、新型インフルエンザ感染が疑われていた神戸市内の男子高校生について、国立感染症研究所の検査で、感染が確定したと発表しました。
神戸市保健福祉局より厚生労働省の記者発表資料の送付がありましたので、市民の皆様に報告します。
2009.5.16 13:30
神戸市会議員各位
報道関係者各位
【第五報】
「兵庫県神戸市における新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)が疑われる患者の発生について」
厚生労働省
新型インフルエンザ対策推進本部
5月15日夜10時頃、兵庫県神戸市から連絡のあった新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)が疑われる患者(患者A)について、国立感染症研究所からの検査結果の報告がございましたので、お知らせします。
○検査結果(国立感染症研究所)
A型 (+)
ヒトH1 (+)
ヒトH3 (-)
新型H1 (+)
このことから、当該疑われる患者Aは、新型インフルエンザの患者であることが確定しました。
患者Aに関する情報、その他の患者に関する情報、今後の対応は以下のとおりです。
1.患者Aに関する情報
(1)概要
患者Aは、兵庫県神戸市在住の10代後半の男性。本人には海外渡航歴はない。5月11日に悪寒を訴え、5月12日に37.4°Cの発熱があり、医師の診療を受け、インフルエンザ簡易検査でA型陽性、B型陰性であった。
医師がソ連型と香港型を区別するため、検体を環境保健研究所に提出した。
検体は5月12日に神戸市環境保健研究所に到着し、5月15日に検査が行われた。
結果が、A型(+)、ヒトH1(-)、ヒトH3(-)、新型H1(+)であったため、新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)が否定できない可能性のある事例として、厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部に連絡があった。
5月16日午前0時すぎ、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号。以下「感染症法」という。)に基づき、神戸市内の医療機関から神戸市に対して、新型インフルエンザが疑われる患者としての届出があり、午前3時30分ごろ、患者は、感染症法に基づき、神戸市内の感染症指定医療機関に入院した。
(2)患者の状況
5月15日時点において、咽頭痛及び咳がある。体温は36°C台。5月12日より抗インフルエンザ薬(りレンザ)を使用している。
2.その他の患者の状況
○神戸市が行った積極的疫学調査(患者Aの行動及び接触者の状況についての調査)により、患者と同じ学校に通う2名については、現在、神戸市内の感染症指定医療機関に入院しており、今後、国立感染症研究所において、PCR検査をする予定。
患者B:兵庫県神戸市在住の10代後半の男性。患者Aと同じ高校に通っている。
5月15日に発熱し、医師の診察を受け、インフルエンザ簡易検査で、A型陽性、B型陰性であった。その後、神戸市内にある感染症指定医療機関に入院したところ、同病院から新型インフルエンザが疑われる患者として届出があった。
神戸市環境保健研究所で行われたPCR検査で、A型(+)、新型H1(+)であったため、新型インフルエンザの可能性がある。
5月15日の時点で、咽頭痛及び頭痛がある。体温は、39.7℃ 5月15日より抗インフルエンザ薬(リレンザ)を使用している。
患者C:兵庫県神戸市在住の10代後半の女性。患者Aと同じ高校に通っている。5月12日に発熱し、5月13日に医師の診察を受け、インフルエンザ簡易検査でA型陽性、B型陰性であった。5月16日に神戸市内にある感染症指定医療機関に入院したところ、同病院から新型インフルエンザが疑われる患者として届出があったため、新型インフルエンザの可能性がある。
5月15日の時点で、鼻汁はあるがほぼ回復している。
3.今後の対応
○感染症指定医療機関に入院している患者に対しては、神戸市において、適切な入院医療がていきょうされます。
○神戸市は、3名の患者について、積極的疫学調査を実施し、濃厚接触者を特定し、その行動や状況について、把握に努めています。
○厚生労働省は、16日朝、神戸市に担当者を派遣し、神戸市と協力しながら、疫学調査や情報収集に当たっております。
○今回、国内で最初の新型インフルエンザ患者が確認されたことを踏まえ、今後、都道府県等を通じて、感染拡大の防止、発熱外来や入院医療機関など医療体制の確保等に全力を尽くすこととしております。
以上
大騒ぎをする必要はないと思いますし、正しい情報を得て、冷静に行動することをくれぐれもお願いします。
今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザに近い症状であり、タミフルなどの治療薬も有効ですので、冷静に対応してほしいと神戸市長メッセージでも市民の皆様に呼びかけています。
神戸市でも新型インフルエンザ対策本部を4月28日に設置し、迅速な対応と備えに万全を期す体制が整備されています。
正しい情報を得て、落ち着いて行動しましょう。
≪家庭で出来るインフルエンザ対策≫
○情報収集
⇒厚生労働省や神戸市などから随時新しい情報が提供されています。
正しい情報を得て、落ち着いて行動しましょう。
新型インフルエンザに関する情報↓↓
神戸市
厚生労働省
国立感染症研究所感染症情報センター
新型インフルエンザのことに関して、「おーいブログ」に以前から投稿してきましたが、今年の2月に神戸市の医師や保健福祉局の担当者が、講演された様子を詳しく記載していますブログが参考になると思いますので、リンクします。
新型インフルエンザ講演会
この講演会の中で、私たちが出来る対策についても述べられていましたので、下記に記載します。
○皆さんができる平素の予防対策
1)外出後の手洗いとうがい
⇒石鹸で15秒以上洗い、流水で流しましょう。
2)流行地への渡航、人ごみや繁華街への外出を控える(不要不急の外出の自粛)
3)十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、日ごろからバランスよく栄養摂取。
4)部屋を加湿(乾燥させない)
5)生活用品等を備蓄(最低2週間分)
6)マスクの着用
⇒ウイルスが体の中に入ってくるのをある程度は防ぐことができます。もしも感染してしまった場合、ほかの人へ感染を防ぐためにも効果的です。
7)咳エチケット ※1(マスク着用)
○万が一に備えて、何をどれくらい備蓄
1)備蓄するもの
・食料品(飲料含む)
・医薬品(マスク、消毒液含む)
・生活用品
2)備蓄量
・最低2週間分
・2か月分が望ましい
○大流行している場合
1.可能な限り外出を避ける
2.外出する際は、公共交通機関の使用は可能な限り避け、マイカー等を利用
3.予防的にマスクを活用(100%ではない)
※1:「咳エチケット」
○咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
○鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
○咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
※咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。N95マスク等のより密閉性の高いマスクは適していません。
※一方、マスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。
※マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。
○海外からの帰国後、発熱・咳などの症状がある場合、またはそのご家族など接触のある方は、医療機関を受診する前に、神戸市発熱相談センター 078-335-2151(直通)へ、ご連絡してください。
平日・休日 午前9時から午後9時 21時以降も時間外相談窓口を案内しています。
●新型インフルエンザは、豚肉や豚肉の加工品を食べることによって経口感染するものではありません。加熱処理により他の細菌やウイルスと同様、ブタインフルエンザウイルスは死滅します。
くれぐれも、正しい情報を得て、落ち着いて行動しましょう。
神戸の楽しい・面白い・情報教えて!《神戸のこと》!!何かいい情報あれば、投稿してください。
○○毎週、朝の6時45分から8時半まで、月曜日は、神戸市営地下鉄「名谷駅」で、水曜日は、神戸市営地下鉄「妙法寺駅」で、金曜日は、「JR須磨駅」で、朝の街頭活動を行っていますので、身近な問題でも何でも結構です、お気軽にお声がけください。○○
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なんとか新型H1は、陰性であってほしいと願っていましたが、願いもむなしく厚生労働省は16日、新型インフルエンザ感染が疑われていた神戸市内の男子高校生について、国立感染症研究所の検査で、感染が確定したと発表しました。
神戸市保健福祉局より厚生労働省の記者発表資料の送付がありましたので、市民の皆様に報告します。
2009.5.16 13:30
神戸市会議員各位
報道関係者各位
【第五報】
「兵庫県神戸市における新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)が疑われる患者の発生について」
厚生労働省
新型インフルエンザ対策推進本部
5月15日夜10時頃、兵庫県神戸市から連絡のあった新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)が疑われる患者(患者A)について、国立感染症研究所からの検査結果の報告がございましたので、お知らせします。
○検査結果(国立感染症研究所)
A型 (+)
ヒトH1 (+)
ヒトH3 (-)
新型H1 (+)
このことから、当該疑われる患者Aは、新型インフルエンザの患者であることが確定しました。
患者Aに関する情報、その他の患者に関する情報、今後の対応は以下のとおりです。
1.患者Aに関する情報
(1)概要
患者Aは、兵庫県神戸市在住の10代後半の男性。本人には海外渡航歴はない。5月11日に悪寒を訴え、5月12日に37.4°Cの発熱があり、医師の診療を受け、インフルエンザ簡易検査でA型陽性、B型陰性であった。
医師がソ連型と香港型を区別するため、検体を環境保健研究所に提出した。
検体は5月12日に神戸市環境保健研究所に到着し、5月15日に検査が行われた。
結果が、A型(+)、ヒトH1(-)、ヒトH3(-)、新型H1(+)であったため、新型インフルエンザ(インフルエンザA/H1N1)が否定できない可能性のある事例として、厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部に連絡があった。
5月16日午前0時すぎ、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号。以下「感染症法」という。)に基づき、神戸市内の医療機関から神戸市に対して、新型インフルエンザが疑われる患者としての届出があり、午前3時30分ごろ、患者は、感染症法に基づき、神戸市内の感染症指定医療機関に入院した。
(2)患者の状況
5月15日時点において、咽頭痛及び咳がある。体温は36°C台。5月12日より抗インフルエンザ薬(りレンザ)を使用している。
2.その他の患者の状況
○神戸市が行った積極的疫学調査(患者Aの行動及び接触者の状況についての調査)により、患者と同じ学校に通う2名については、現在、神戸市内の感染症指定医療機関に入院しており、今後、国立感染症研究所において、PCR検査をする予定。
患者B:兵庫県神戸市在住の10代後半の男性。患者Aと同じ高校に通っている。
5月15日に発熱し、医師の診察を受け、インフルエンザ簡易検査で、A型陽性、B型陰性であった。その後、神戸市内にある感染症指定医療機関に入院したところ、同病院から新型インフルエンザが疑われる患者として届出があった。
神戸市環境保健研究所で行われたPCR検査で、A型(+)、新型H1(+)であったため、新型インフルエンザの可能性がある。
5月15日の時点で、咽頭痛及び頭痛がある。体温は、39.7℃ 5月15日より抗インフルエンザ薬(リレンザ)を使用している。
患者C:兵庫県神戸市在住の10代後半の女性。患者Aと同じ高校に通っている。5月12日に発熱し、5月13日に医師の診察を受け、インフルエンザ簡易検査でA型陽性、B型陰性であった。5月16日に神戸市内にある感染症指定医療機関に入院したところ、同病院から新型インフルエンザが疑われる患者として届出があったため、新型インフルエンザの可能性がある。
5月15日の時点で、鼻汁はあるがほぼ回復している。
3.今後の対応
○感染症指定医療機関に入院している患者に対しては、神戸市において、適切な入院医療がていきょうされます。
○神戸市は、3名の患者について、積極的疫学調査を実施し、濃厚接触者を特定し、その行動や状況について、把握に努めています。
○厚生労働省は、16日朝、神戸市に担当者を派遣し、神戸市と協力しながら、疫学調査や情報収集に当たっております。
○今回、国内で最初の新型インフルエンザ患者が確認されたことを踏まえ、今後、都道府県等を通じて、感染拡大の防止、発熱外来や入院医療機関など医療体制の確保等に全力を尽くすこととしております。
以上
大騒ぎをする必要はないと思いますし、正しい情報を得て、冷静に行動することをくれぐれもお願いします。
今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザに近い症状であり、タミフルなどの治療薬も有効ですので、冷静に対応してほしいと神戸市長メッセージでも市民の皆様に呼びかけています。
神戸市でも新型インフルエンザ対策本部を4月28日に設置し、迅速な対応と備えに万全を期す体制が整備されています。
正しい情報を得て、落ち着いて行動しましょう。
≪家庭で出来るインフルエンザ対策≫
○情報収集
⇒厚生労働省や神戸市などから随時新しい情報が提供されています。
正しい情報を得て、落ち着いて行動しましょう。
新型インフルエンザに関する情報↓↓
神戸市
厚生労働省
国立感染症研究所感染症情報センター
新型インフルエンザのことに関して、「おーいブログ」に以前から投稿してきましたが、今年の2月に神戸市の医師や保健福祉局の担当者が、講演された様子を詳しく記載していますブログが参考になると思いますので、リンクします。
新型インフルエンザ講演会
この講演会の中で、私たちが出来る対策についても述べられていましたので、下記に記載します。
○皆さんができる平素の予防対策
1)外出後の手洗いとうがい
⇒石鹸で15秒以上洗い、流水で流しましょう。
2)流行地への渡航、人ごみや繁華街への外出を控える(不要不急の外出の自粛)
3)十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、日ごろからバランスよく栄養摂取。
4)部屋を加湿(乾燥させない)
5)生活用品等を備蓄(最低2週間分)
6)マスクの着用
⇒ウイルスが体の中に入ってくるのをある程度は防ぐことができます。もしも感染してしまった場合、ほかの人へ感染を防ぐためにも効果的です。
7)咳エチケット ※1(マスク着用)
○万が一に備えて、何をどれくらい備蓄
1)備蓄するもの
・食料品(飲料含む)
・医薬品(マスク、消毒液含む)
・生活用品
2)備蓄量
・最低2週間分
・2か月分が望ましい
○大流行している場合
1.可能な限り外出を避ける
2.外出する際は、公共交通機関の使用は可能な限り避け、マイカー等を利用
3.予防的にマスクを活用(100%ではない)
※1:「咳エチケット」
○咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
○鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
○咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
※咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストア等で市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクの使用が推奨されます。N95マスク等のより密閉性の高いマスクは適していません。
※一方、マスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。
※マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。
○海外からの帰国後、発熱・咳などの症状がある場合、またはそのご家族など接触のある方は、医療機関を受診する前に、神戸市発熱相談センター 078-335-2151(直通)へ、ご連絡してください。
平日・休日 午前9時から午後9時 21時以降も時間外相談窓口を案内しています。
●新型インフルエンザは、豚肉や豚肉の加工品を食べることによって経口感染するものではありません。加熱処理により他の細菌やウイルスと同様、ブタインフルエンザウイルスは死滅します。
くれぐれも、正しい情報を得て、落ち着いて行動しましょう。
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