紀州雪虎って六弁花でした?
毎年スッキリとした小さい花を咲かせるとは思っていたのですが・・。
今日写真を撮っていて、距が無いのに初めて気がつきました。
しかし、思い込みというのは怖いものですね。
普通花だと信じ込んでいたので、今まで全く気づきませんでした。
何時手に入れたかは記憶がありません。
株立ちでしたが、小型だったので恐らく実生だったのでしょう。
奴凧と同じで普通花から距だけを取った感じです。
株分けした他の鉢も同じような六弁花で咲いていますし、
昨年のブログアップを見ても同じく六弁花でした。
私と同じで気がつかないだけで、
世間には六弁花の紀州雪虎がたくさん出回っているのだと思います。
名前を付けるなら「距無雪虎」と言ったところでしょうか?
追記:ブログアップした夜にfacebookで伊藤守さんから下記のメッセージを頂きました。
「雛童(ひなわらべ)と命名された実生品種です。
名付け親は堀内一博氏、作成者は私です。
セルフ実生ですが、こんな花変わりが咲くとは思ってもいませんでした。
二十数年前の実生です。」
という訳で紀州雪虎実生の雛童という品種でした。
伊藤守さんありがとうございました。
そしてブログを見て頂いた皆さま、
お騒がわせして申し訳ありませんでした。<(_ _)>