兵庫県立コウノトリの郷公園で…。(3月29日 水曜日) ※画像をクリックすると拡大できます。
コウノトリの郷公園へ出かけてきました。公園内のコウノトリは、1月から鳥インフルエンザの対策でケージ収容展示を行っていたそうですけど、2週間ほど前に解除されて観察広場で放し飼いの状態で見ることができました。 近くの人工巣塔では卵を温めている様子が見られました! (^^)
ホオジロ科 ホオジロ!
公園内には散策路があって、ホオジロの鳴き声はあちこちで聞こえます。
サギ科 ダイサギ!
アオサギやダイサギも見られます。
コウノトリ科 コウノトリ!
こちらは観察広場にいたコウノトリ。
コウノトリのコミュニケーションはくちばしをカタカタ鳴らすクラッタリングという方法で…。
(コウノトリはヒナの時代には鳴くことができますが、成鳥になるにしたがってクラッタリングしかできなくなるそうです。)
巣材を集めてます。
こちらの人工巣塔では3月6日に産卵が確認されました。只今、抱卵中! 温めているのは2014年3月に豊岡市内で生まれたオスの「J0083」
立ち上がって卵の位置を変える「転卵」の場面も…。
メスのエヒメ(右)が帰って来ました。 これからオスと交代して卵を温めます! エヒメの足をよく見ると足環がないですよね。大陸からやってきた野生個体。最初は2005年11月に宮崎県に飛来。翌年5月にこの公園にやって来て、その後ここと愛媛県を行ったり来たりしていたので「エヒメ」と呼ばれるようになりました。2010年以降はこの公園内を中心に過ごしているそうです。 (^^♪
以上 2023/03/29撮影 ( ^ω^ )