電脳古代文化研究所2022 序(goo blog ver.)

折々の雑感、研究テーマを写真付きできままに綴るブログ

静嘉堂@丸の内

2024-12-26 23:16:57 | 博物館・美術館
  •  明治25年(1892)、三菱第二代社長の岩﨑彌之助によって創設され、長男である第四代社長の小彌太によって拡充された静嘉堂は、国宝7件、重要文化財84件を含む和漢の古典籍約20万冊と東洋古美術品約6,500件を所蔵しています。この度三菱ゆかりの地、丸の内に新美術館「静嘉堂@丸の内」
    がオープン。国宝《曜変天目(稲葉天目)》をはじめ、陶磁器、絵画、茶道具、刀剣、彫刻など、多彩なジャンルの美術品を身近にご覧いただけます。【明治安田ヴィレッジHPより引用】今回は、「平安文学、いとをかし」―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ 展に行く。


    曜変天目茶碗以外は、写真撮影可能。
    ◎開館時間

    10:00~17:00
    ※土曜日は18:00まで、ほか夜間開館あり(入館は閉館の30分前まで)

    休館日

    毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌平日休館)
    展示替え期間・年末年始など
    ※展覧会期間以外は休館です。常設展示はございません。
    12/28(土)~2025/1/1(水・祝) 休館

    入館料

    一般 1,500円
    大高生 1,000円
    障害者手帳提示の方 700円(同伴者1名無料)
    中学生以下無料








めぐりあう大津絵

2023-10-12 20:19:26 | 博物館・美術館
八王子夢美術館にて、
9月15日(金)〜11月5日(日)の日程で開催中の大津絵展。地下駐車場を利用すると、100円割引。月曜休館。
 展示は、洋画家小絲源太郎蒐集の大津絵コレクション(笠間日動美術館蔵)の他、国文学者、信多純一旧蔵、神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫所蔵のコレクションも展示している。観覧料800円。





多摩六都科学館

2023-09-27 15:17:09 | 博物館・美術館


開館時間

開館時間: 9:30~17:00(入館は16:00まで) ※当日のチケットで再入館ができます。
駐 車 場 : 9:15~17:15(※イベント開催の場合は終了後まで延長します。)

休 館 日 :月曜日(祝日及び振替休日は開館し、翌日休館)、祝日の翌日、年末年始、機器整備の休館日あり
※春、夏、冬休み期間中は月曜日も開       プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」は直径27.5m。世界最大級の大きさで、足元から頭上まで星空や映像に包まれる傾斜型のドームです。

光学式投映機「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は1億4000万個を超える星々を映し出します。大型スクリーンに微細な星の輝きが広がり、奥行き感のあるリアルな星空をお楽しみいただけます。
9月27日(水)13時10分から45分の投影で、「中国星座」を観賞。平日にも関わらず、結構な人出。席はなるべく上部が良いようである。投影機は、昨年迄世界一だとか。現在は横浜のものという。


釈迦堂遺跡

2023-08-07 09:35:00 | 博物館・美術館
中央道 釈迦堂パーキングエリア直結。

 釈迦堂では1,116個体の土偶が出土しています。これは全国の7%程度を占める数です。このうち前期のものが7個体、後期のものが1個体、他はすべて中期の物となっています。

常設展示では、釈迦堂遺跡出土の土偶1,11点すべてを展示しております。
(一部、貸出中の場合もあります。)

釈迦堂遺跡では、縄文人たちが作りだしだ30トンにも及ぶ土器や土偶が出土しています。 この内、5,599点は国の重要文化財に指定されています。土偶だけでも1,116点もの数を誇り、1遺跡から の出土数としては、日本有数の出土数となっています。当館では、中部高地の代表的な遺跡として数えら れ る釈迦堂遺跡から出土した、数多くの土偶や高い芸術性を持った土器などをご覧頂けます。釈迦堂遺跡 出土 品5,599点(重文)は日本遺産【星降る中部高地の縄文世界】の構成文化財となっています。

【釈迦堂遺跡博物館】
●開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
●休館日  火曜日と祝日の翌日、年末年始
【入館料】400円
・JAF会員は団体料金の適用となります
       〈釈迦堂遺跡博物館HPより引用〉


トーハク150周年

2022-10-29 18:10:09 | 博物館・美術館
「国宝 東京国立博物館のすべて」を見に行く。
 入場は予約制。12月11日までの開催。大変な賑わい。8k撮影の法隆寺厨子救世観音像、久隅守景の「納涼図屏風」、岩佐又兵衛「洛中洛外図屏風(舟木本)」、長谷川等伯「松林図屏風」のデジタル展示、刀剣ファンなら見逃せない19点ずらり。
89点の国宝を一挙公開。写真は、文殊菩薩騎獅像。渡海文殊。高村光雲「老猿」
菱川師宣「見返り美人図」が国宝ではなく、令和4年新収蔵の金剛力士立像が初お披露目(平安時代12世紀)。

滋賀県の寺院に安置されるも昭和9年の室戸台風で大破したという。ハート形土偶(群馬県出土)