電脳古代文化研究所2022 序(goo blog ver.)

折々の雑感、研究テーマを写真付きできままに綴るブログ

大雄山

2019-03-24 23:04:00 | ノンジャンル
神奈川県開成町の古刹、最乗寺(道了尊)。応永元年(1394年)創建。福井の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ曹洞宗の寺。道了という僧が寺の完成とともに天狗と成り身を隠したと伝えられ、道了尊とも呼ばれている。それに因み、境内には多くの下駄が奉納されている。写真下は、和合の下駄。参道には1万本の紫陽花が植えられ、6月中旬から見頃となる。途中に森林露天風呂のおんりーゆーがある。入館料1800円。宿泊もできる。平日12000円から。




かねふくめんたいパーク伊豆

2019-03-24 22:41:00 | ノンジャンル
東名高速沼津インターから伊豆縦貫道函南(かんなみ)塚本インターを降りて約800メートル。道の駅伊豆ゲートウェイ函南隣。大洗、常滑、神戸三田、大阪に続く、昨年開設のめんたいパーク。当たり前だが、明太子推し。できたて明太子が試食できる。フードコーナーでは、ジャンボおにぎり380円。明太子、鮭、タラコが選べる。御飯茶碗一杯分はある。明太フランスは限定60本。明太シュウマイはここでの限定品。



奇想の系譜展

2019-03-18 09:09:00 | ノンジャンル
東京都美術館にて開催中。
 意表を突く構図、強烈な色、グロテスクなフォルム―近世絵画史において長く傍系とされてきた岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳ら表現主義的傾向の画家たち。 美術史家・辻惟雄が1970年に刊行した『奇想の系譜』は、それまでまとまって書籍や展覧会で紹介されたことがなかった、自由で斬新な発想の絵画の数々を紹介した。それからおよそ半世紀、かつて江戸時代絵画史の傍流とされてきた画家たちが、現代に通じる革新性によって熱狂的とも言える人気を集めている。

 本展は、『奇想の系譜』に基づく、「江戸時代の奇想の絵画」の決定版。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8名の代表作が一堂に会し、豊かな想像力に満ちた江戸絵画の魅力と、新たな「奇想の系譜」を発信する。
 出品作は重要文化財を多数含み、若冲の《梔子(くちなし)雄鶏図》《鶏図押絵貼屏風》や芦雪《猿猴弄柿(えんこうろうし)図》(猿の表情に注目!足下の猿も)など新発見や初公開作も。さらに、キャサリン&トーマス・エドソンコレクション(アメリカ)から初の里帰りを果たす、其一の《百鳥百獣図》も見どころのひとつとなる。
 結構な混雑!!。 
 廬雪の白仔犬トートバッグを購入。若冲はプライス氏が購入した当時は見向きもされなかったのに、この盛況には驚きである。