電脳古代文化研究所2022 序(goo blog ver.)

折々の雑感、研究テーマを写真付きできままに綴るブログ

トーハク150周年

2022-10-29 18:10:09 | 博物館・美術館
「国宝 東京国立博物館のすべて」を見に行く。
 入場は予約制。12月11日までの開催。大変な賑わい。8k撮影の法隆寺厨子救世観音像、久隅守景の「納涼図屏風」、岩佐又兵衛「洛中洛外図屏風(舟木本)」、長谷川等伯「松林図屏風」のデジタル展示、刀剣ファンなら見逃せない19点ずらり。
89点の国宝を一挙公開。写真は、文殊菩薩騎獅像。渡海文殊。高村光雲「老猿」
菱川師宣「見返り美人図」が国宝ではなく、令和4年新収蔵の金剛力士立像が初お披露目(平安時代12世紀)。

滋賀県の寺院に安置されるも昭和9年の室戸台風で大破したという。ハート形土偶(群馬県出土)






















 

うえのパンダフェスタ

2022-10-29 17:22:15 | グルメ?
今年、ジャイアントパンダ来日50周年ということで、10月26日〜30日までパンダフェスタ開催中。

 上野駅と公園口は信号が撤去され、駅から直結出来る。下から上がって来る道路は、Uターンの袋小路となった。
 上野駅も激変。エキュート3階が公園口だが、昼食のため構内にある「国産二八蕎麦 蕎香」に入店。店頭の券売機で券を購入。店内満席につき外で待機する。既に1人待っている。店内はカウンターのみ21席。立喰いではない。かき揚げ蕎麦(770円)を発注!
 かき揚げは別皿で野菜の甘味が感じられる大きなもの。箸で切れないのでそばの上に乗せて食す。蕎麦も駅蕎麦とは思えない旨さ。

久高島のイザイホー

2022-10-26 16:07:35 | 日記
 イザイホーとは、沖縄・久高島で12年に一度行われてきた祭礼。琉球王国の時代から400年以上にわたり続いてきた。
 琉球の創世神アマミキヨが降り立った神聖な島として知られる久高島では、ノロと呼ばれる最高位の巫女を中心とした神女組織が琉球王国時代から継承され、島で生まれ育った女性が神女となり、祭祀を執り行う。
 その神女になる祭礼がイザイホーだが、社会の変化や後継者の不足により1978年を最後に行われていない。
 本作は、78年12月に行われたイザイホーの映像記録。この程知己にチケットを貰い、吉祥寺アップルリンクにて鑑賞する。当初は、夜間の上映だったが、9時30分からの上映につき110分の映像記録を目にすることができた。監督は、岡田一男、プロデューサー岡田桑三。今回のこの本文は、文化財映像研究会、東京シネマ新社の同映画HPからの引用による。
 44年も前の記録だが、30年ほど前に同記録映画を鑑賞したのだが、「エーファイ」の掛け声に懐かしさが蘇ってきた。今回は、謡われている神謡(ティルル)の現代語訳も付加されているので想いも一入であった。
 イザイホーも途絶してしまったが、30歳以上の女性の参加条件と過酷ともいえる神事はとても大変。だが、村挙げての行事を大切にしなければならないのだが。


西伊豆の旅 その2

2022-10-08 17:14:26 | ワンコ日記

内浦漁協直営 いけすや

 あじ食堂 
 国道17号沼津土肥線を南下、淡島マリンパークを過ぎる。テラス席ではお犬様同席できる。                       11時開店時には雨にも関わらず6組ほど待ち。整理券を先に受け取り、表示が出たら店内レジへ。7割が注文する定評のあじふらい(1200円)を発注! 店内も満席で10分ほど待つ。満腹御膳1480円だと活あじ丼とフライがセット。
 やや小ぶりながらふっくら、さくさくとしており、大変美味。15時には閉店(オーダーストップは14時30分)だが、12時を過ぎると次々に来店してくる。シーズンや祝祭日は行列必死覚悟だ。
 駐車場はテラス席脇に8台程のスペースがあるが、岸壁側にも駐車可能。食後も雨は一層激しくなり、帰路へ。
 なお今回の記事は10月6日と7日のものです。
 

西伊豆の旅

2022-10-08 16:06:03 | ワンコ日記
十数年振りの伊豆訪問。今回はこれも久方ぶりの西伊豆、土肥温泉。困ったことに今回は大雨に強風という悪条件。

 まずはお決まりの土肥金山。お犬様も帯同可能です。入場料は、事前にHPで入手すると100円引き。JAFも同じ)の900円。入口で無料のカートを貸出あり。坑内は約350mあり途中に金運アップの銭洗い、山神社がある。    
坑道後は、資料館(黄金館)へ。お犬様も入れます。12.5kgと250kgの金塊があり、ガードマンがいる。どちらもタッチ出来るが、重い!
 次の砂金館は砂金取り体験が可能だが、お犬様連れは不可。セット券で1500円。以前にもやっていたのでパス。後は、観光地お決まりの売店への誘導。お犬様はスルーしないといけない。千両箱のモナカとチョコのセットは魅力的だが、2500円もする。お主も悪よのう。
 宿泊は、ゆるり西伊豆へ。姉妹館のゆとりろ西伊豆はすぐ見つかったが、どこから入るのか分かりにくい住宅地の奥にある。(ゆとりろを右手に次の左側の路地を入る)駐車場も敷地から200mほど離れた所にある。           部屋は6階建ての4階、露天風呂付62平米の部屋をチョイス。通常お犬様4400円だが、今回は無料。海は見えるが、眼下に民家は興醒め。6階に露天風呂と大浴場あり。露天風呂は温め。部屋の露天風呂は一人用で温泉ではない。入るのに段差もありベランダに出る感じ。眺望は前述通り。