なんと!月曜の朝以来、
「学校やすむー!」とひとことも言ってない。すごい。
1年生で習う漢字だけの絵本辞典を毎晩読んでいるのだけど“校”のページに、
せいと「校長先生、おはようございます!」
校長「やあ、学校はたのしいかい?」
と言うマンガが載っていて、ここを読むときだけはこどもに語りかけるようにしている。
こどもは「うん、たのしい!」と笑顔で応えてくれる。
あーありがたや。
ただ、
1年生だからよ、周りもまだ良くわかってないし、勉強も簡単だからよ、
だからよ。だから、いられるのよ。
これからは人間関係もどんどん複雑になるわよ。勉強だってどんどん難しくなるわよ。
だからね、だから、いられなくなるわよ。
はっきりとは言われないけど、そういうことを言われたことは1度や2度じゃない。
しかも支援に入ってくれたりする専門家などで、私やこどものサポートをしてくれている人たちに。
お母さんの考えじゃなくて、お子さんがどうしたいかを大事にしてね。他の選択肢も早いうちから考えておいてね。出来れば見学もしておいてね。お子さんも一緒に。早めに手を打たないとね。
来年か再来年にはもう普通級に通えない前提で話される。
うちの未来はもう決まってるの?
数年後、
「ほら、言った通りでしょ?早めに動いて良かったでしょ。」
そう言われるか、
「○○くん、普通級でがんばってますね。(意外と)」
と言われるか。
みんな、私たちのこと心配して言ってくれてるのは知っている。そうやって後悔している人も沢山見てきたのだろう。そしてその苦労も痛いほど感じてきたのだろう。
でもそうやって排除されていくのが普通級ってどうなの?
そうやって差別ってうまれていくんじゃないの?
「ほら、やっぱり○○くんはついていけなかったね。だから移ったんだね。」
そんな姿、うちのこどもにも周りの子にも私は見せたくないけどね。
そりゃこどもの気持ちを最優先に考えて、そんなこと言ってられない状況になるかもしれないけど、それが当たり前のように話されると納得できないこと山とあり。
普通級にいたらどうして助けてもらえないんですか?
インクルーシブ教育ってなんですかー!
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