こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

大声

2020-10-01 | 日記
持って帰ってきたはずのこくごの教科書がない。

「ない、ない、なーい!!持って帰ったはずなのに~!もう、消えちゃった~!!」

と、10分は泣き叫んだでしょうか。あまりの金切り声に耳を塞いでしまいました。本当に凄い声量で鼓膜にツーンとくる。

でもいつもはこどもの勘違いで大体翌日に学校で見つけて帰ってくるのだけど、今日はなんと家にありましたさ。

開いた筆箱にちょうど隠れるように真下に教科書がありましたさ。ただ、

「その声やめて…。」
今まで何度言ってもヒートアップしたこどもには全く響かなかったこの一言。

最近ようやく少しだけ、がまんしてくれるようになりました。
それでも鼓膜が破れそうな金切り声も出ちゃうことには変わりないけど、今のこどもにとっての精一杯のがまんで声を抑えているのは伝わりました。

まだまだ耳は痛いけど。

声量で自分の感情を伝えてくるところがあるから、それだけ大事なのだと受け止めてあげたい気持ちはあるのだけど、本当に耳が痛いからここは私の気持ちも伝える。

最近耳鳴りが止まらなくてね…。と。

伝えられる、聞いてくれるようになっただけ、成長してるよね。うんうん。


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