こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

不気味ママ、まさかの好調

2020-09-15 | 日記
昨夜から、朝に引き続き不気味に微笑むママ継続中。
私からはとにかく高い声で、ゆっくり話し、とにかく口角上げていつでも微笑みを忘れずに、こどもと向き合う。
こどもはそんな姿に安心するようで、良く喋る。そして良く話を聞いてくれる。

「今日のママはずっとやさしママだねー!」とこどもも嬉しそう。怒ってる時は、
「こわいママだー!あっち行けー!!やさしママこーい!」と叫ばれる。どれも同じママですが何か?と思うけど、別人に見えるほど違うんだろうな。

でもって、バレるでしょってくらいスーパー作り笑いの時もあるけれど、それでもこどもは自分が叱られてない、攻撃されてないと確信できるとこんなにも変わるのか…と言うくらい違う。

…ただこれも長続きしないのが残念なところ。もう既に丸一日経って無効になりつつある。慣れるのだ。

そう、こどもとはいつだって知恵くらべ。次はどんな手を使おうか。。

そして昨夜も起きてきましたさ。嬉々として。

手を繋いで「だいすきだよ」と囁きあうのがよほど至福だったのでしょう。

満面の笑みで起きてきたけど、付き合っちゃいかんと思い鬼の形相で、

「やさしママは昼しか来ないよっ!早く寝な!!」

と険しい顔とものすごく低い声で言い放ちました。
こどもはそれはそれは悲しそうな顔でビックリしてましたが、布団に戻ったらそのまま背を向けて寝てくれました。

可哀想なことをしたけれど、致し方ない。
いや、やさしママで寝かせる方法もあったかもしれない。

もちろん考えたけど、どうしたって時間はかかるし、手を握って「だいすきだよ」の攻防を避けられない、と寝ぼけ眼で考えてやめました。
それにやさしママで行ってやっぱりダメだった時、それからこわいママに変貌する方がよっぽど良くないかと思い、一発、刺激強めのこわいママで無事終了。

今晩は熟睡してくれることを願います


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