こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

始業日

2020-09-01 | 日記
 
このまま不登校になるんじゃないか。。
 
と思うほど、昨日は「学校をお休みする」を連呼していた。
 
朝も何かとまだ、おおねむだとか、テレビを見たいんだとか言い訳をして準備をしないから逆に、
「7時45分に玄関前に集合!遅れたら一人で学校に行ってね!!」(学校へは送り迎え中)
 
ちょっとはっぱをかけてみました。
 
そしたら学校に行く前提の考え方になり、一人はいやだと思ったみたいで不思議なほどせっせと準備を始めた。このやり方はありなんだろうか・・・。
でもお休みしたい半面、行きたい気持ちもあったんだろうな。
 
そして無事に行くことが出来ました。
 
7月は学校が見えてきたり、友達がわーっとやっているのを見ると握っている手をぎゅっと固くし、時には強く引っ張り、
「かえる。学校お休みする。」
と言い出してたけど、今日はそういうのも一度もなかった。
 
途中クラスメイトが、
「おはよう。」
と声をかけてくれる。こどもはきっと恥ずかしくて無視。
 
ても気になることだけは聞きたいようで、自分からは話しかける。その応えにはまた無視。。
 
聞いてるのだろうけど、相手にそれを伝える必要性をまだ感じてないらしい。
無視されたら寂しいのよ、とは言ってるけど無視してるつもりもないし、実感もないんだろうな。
 
おともだち、ありがとう。
 
学校につくと一生懸命手を引っ張って普段入らない下駄箱のところまで一緒に来てとアピールしてきた。こういう時こどもは全くしゃべらない。しぐさと行動だけで意思を示す。
 
それにしてもまぁ良く学校まで来たもんだ!えらいぞえらいぞ。
 
でもさて、どうしようかと思っていたら、下駄箱の奥に立っている特別支援の大好きな先生を見つけてダッシュで入っていってしまった。
 
あっけないほどに無事登校。…嬉しいけど。
 
この先生はうちのこどものためだけにいる訳じゃない学校全体を見守る先生だけど、うちのこどもはその先生を見つけると手を握りしめて離さない。特に登校時。
 
本当に大好きで、信頼しているんだろうなー。
 
感謝感謝。
 
そして明日は明日の風が吹く。
明日にはまたどうなってるか分からないけど、またその時に考えよう。


最新の画像もっと見る