⚫仕事(今日)
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馬鹿も一心の嘘を暴きます!
水仙の嘘を暴きます!
本来は先週…
希望する会社の面接があったのですが、大雪で、爺も陸の孤島、希望する会社もそれどころでは無いということになり、今日の面接となりました。
雪が若干積もっていたために早めに家を出て、会社の近くのコンビニで時間調整と思ったのですが…
50分も早く着いてしまいました。
50分で会社のことを頭に入れようとしても、逆に頭がごちゃごちゃするだけなので、テレビを観たり、食べログで周辺の食べ物屋を見たりとリラックスして時間調整をしました。
ただ、眠気とあくびは不味いので、コンビニで眠気防止ドリンクを買おうと思ったら…売り切れ( ̄▽ ̄;)
しょうがないので、ブラックコーヒーを購入して眠気覚ましをしました。
約束の時間の5分前に会社に到着。
消毒、検温をして、案内された部屋には…
巨大なモニターに女性が映っていました。
程なく、筆記試験を担当して下さった総務部を統括している女性ともう一人の男性が入ってきて、面接がスタートしました。
男性が話しました。
モニターは〇〇さんです。
埼玉からリモート参加しています。
では、自己紹介をお願いします。
???
中途採用の面接をいくつも受けたことがありますが、自己紹介って初めてかも。
と思いながら、簡単な自己紹介をしました。
履歴書には過去の職歴3つが書いてあります。
二つ目の職歴が1年ピッタリの勤務だったため、辞めた理由を聞かれました。
普通に答えました。
三つ目の職歴が10年以上あったのに、辞めた理由を聞かれました。
法律が変わったこと。
全く新しい仕組みの導入を提案したがにべも無く却下されたこと。
(却下されたが儲かっていない)
を理由として話しましたが、後者について、どうして却下されたと思いますか?
と聞かれました。
答えに困りましたが、正直に他の皆さんが保守的で、旧態依然の考え方しか出来ないことが大きいと思います。
と答えました。
少し偉そうな回答ですが、古い考え方しか出来ない保守的な職種だったので、こう答えるしかありませんでした。
すると、
もう少しどうして受け入れられなかったのか、俯瞰(ふかん)で見るべきではないか?
というご指摘を受けました。
次の質問は、貴方の得意なことでした。
爺は営業をしたことがありませんが、
調査・企画・提案・設計・制作管理・動作確認・納品・アフターケアまでひと通りの経験があります。
そして、後ろふたつの仕事で、聞く力もつけました。
それが、御社の〇〇という職種に役立つのではないかと思います。
と話しました。
色々言われたのですが…
ざっくり話すと、爺の話したことは、その会社の社員は誰でも出来るという趣旨の話をされました。
実は…
めちゃめちゃ難しくて珍しい職種を希望しました。
だから、そう簡単に採用されないし、優秀な人達の集団だということは、最初から分かっていました。
さらに聞かれました。
貴方がこの会社に入ったら、会社にどんなメリットを出してくれますか?
むむむ…
そんなこと、会社の誰でも出来ると言われちゃったから困ったなぁ〜。
と思いながらも、どうにかこうにか答えました。
最後に…
何か聞きたいことはありますか?
と聞かれました。
何か話したのですが…
何を話したっけ?
忘れてしまいました( ̄▽ ̄;)
面接が終わり…
車に戻って思いました。
やっぱり甘くなかった!
たしかに、優等生の集団に劣等生が乗り込んだのですから、誰でも出来るは当たり前なのかも知れませんが…
普通の企業では、これが出来る人がいないから、長い目で見た会社の進歩で息詰まるんだけどな…
後日、電話を頂くことになりましたが、95%不採用かな( ̄▽ ̄;)
ダメなら激安単純作業に転職です。
職種自体が少ない地域なので、贅沢は言えません。
そんな思いで帰宅し、実家に寄ったら、突然今日の新聞を見せられました。
読んでみると、今年の市内の米の品評会が行われた記事だったのですが…
一番になったのは同級生でした。
彼は、目が悪い弱視で運転する機械を使えません。
農場が法人化されて来て、平均的な米を大規模に作る時代の中、彼は、山の中という土地の不利な条件も抱えながら、一つ一つ手に取り、目で確認することによって、誰にも負けない米を作ったのです。
ハンデを味方にしたのです。
よくハンデと言いますが、それは個性でしかない。
行政が何処で線引きをしたかでしかなく、誰にでも得手不得手はあると爺は言いますが…
それを体現してくれました。
本当にすごい同級生です。
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