道端で越冬するキタキチョウ

以前に発見した越冬中のキタキチョウとウラギンシジミの再チェックをしたところ特に変化無し。

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
この画像の何処かに越冬中のキタキチョウが潜んでいるけれどお分かりいただけるだろうか？
被写体はわざと中心から外して撮影している。

越冬中のキタキチョウ

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
上とは別で新たに発見した越冬個体。

越冬しているのはこんな場所。

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
道端のとある施設を囲むフェンスの中のアズマネザサの茂みで。何故、発見できたのかと言うと、片っ端から捜索して見つけた訳ではなく、飛んでいたのを見かけたので追跡。静止したのを確認。日を改めて見に訪れたら居るじゃん！てなワケ。初冬に飛翔してるキタキチョウを見つけたら、追跡すると越冬場所の発見に繋がるパターンもある。意外と人間の生活空間に近いひょんな場所で越冬してしるところがまたナイス。余談だけれど、今シーズン、ムラサキツバメの越冬集団は強風の影響により既に解消。
単独での越冬個体も残念ながら消えてしまった。。。

撮影日：１２月１５日