だいぶ春らしい暖かさを感じられる様になって来た東京。
そろそろオツネントンボの活動が気になる時なので生息地に訪れてみた。オツネントンボの活動は気温が高い正午前後に見られるの為、それまでの間はホソミオツネントンボの姿を捜査。すると...
ホソミオツネントンボ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b1/3559d5d0a2420cdd1d40382e2eb1d2d3.jpg)
そろそろオツネントンボの活動が気になる時なので生息地に訪れてみた。オツネントンボの活動は気温が高い正午前後に見られるの為、それまでの間はホソミオツネントンボの姿を捜査。すると...
ホソミオツネントンボ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b1/3559d5d0a2420cdd1d40382e2eb1d2d3.jpg)
ホソミオツネントンボ ♀
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2f/19fa0b9723b29259f0c639919c4b4071.jpg)
この時期は林内の目線よりも高所で活動している為、発見が難しい。当ブログのヘッダーに掲載した写真(半成熟個体)の様に体色がブルーに変化するには18℃前後が適温。この日はそれに至らず残念。
オツネントンボ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/3279d08f0079adf6e823b41d474f54b9.jpg)
正午頃からオツネントンボ探しにチェンジして水辺周辺の陽だまりをチェック。すると、数頭のオスを確認。しかし、春によくある天候パターンで、午後から曇り空になり、出てくれた個体数が少なく生殖活動も見られず。朝から晴れて気温が18℃に届きそうな週末に再び訪れたい。
※ホソミオツネントンボとオツネントンボは止まり方でも見分けられる。ホソミオツネントンボは植物に対して垂直に近い形、または枝先に静止する。一方、オツネントンボは植物に対して沿うように静止する。勿論、例外もあり撮影者を察知して逃げた直後の止まり方は、咄嗟なので例外になる事が多い。
全てNikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:3月20日