終齢幼虫の撮影目的で様々な種類のヤゴを飼育。
撮影が済んだら元の水辺にリリースする前提の飼育セットを紹介。今回はヤブヤンマの飼育例。
飼育用に選んだのは100均ダイソーの長辺25cm収納ケース(別でフタ付)観察しやすいように白。
呼吸するヤゴの様子
水はカルキ抜きせずに水道水をそのまま使用でOK。ヤゴはお尻の先を水面に出して呼吸をする為、
水深は5cm程度。隠れ家用に落葉を入れる。毎日、水を交換してヤゴが落ち着いたらエサの時間。
アカムシを食べる様子
ヤゴ1匹に対してアカムシを1匹を与え、ホコリ回避のため密閉しないフタをする。それを必ず毎日行う。置き場は自分の部屋。タイマー式の照明器具はなく仕事から帰宅して部屋の電気を点灯のみ。
脱皮後と脱皮殻
終齢幼虫(左下は羽化前終齢)
1つのケースに複数入れる場合は共食いを避ける為、同じ体型で2.3頭。
ヤゴは水中に棲む小さなムシや小魚を捕食している。動かない生きものは食べない。その為、エサの入手に困ると思うが、一番手入しやすいのはアカムシ。釣具の上州屋でフナやタナゴ釣り用の活餌として販売されている。
ペットボトルのキャップ一杯220円(濡れた新聞紙に包装あり)。ちなみに脱皮前、羽化前は食べない。
アカムシ(アカムシユスリカの幼虫)
10cm角の容器に1cmほど水道水を入れ、楊枝で数ヶ所穴をあけたラップをかぶせて冷蔵庫で保存。
毎日、水交換と死骸を取り除く事。冷蔵すると黒化するが常温で戻る。この管理方法で長期間もつ。
この仕様でアキアカネ、シオカラトンボ等、トンボ科のヤゴも問題なく飼育可能。
でも毎日の管理は無理だし..羽化のタイミングも分からない方にはオススメ出来ません!
なぜ羽化まで観察しないのかというと羽化は自然の水辺フィールドで観察したい。
全てNikon D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
撮影が済んだら元の水辺にリリースする前提の飼育セットを紹介。今回はヤブヤンマの飼育例。
飼育用に選んだのは100均ダイソーの長辺25cm収納ケース(別でフタ付)観察しやすいように白。
呼吸するヤゴの様子
水はカルキ抜きせずに水道水をそのまま使用でOK。ヤゴはお尻の先を水面に出して呼吸をする為、
水深は5cm程度。隠れ家用に落葉を入れる。毎日、水を交換してヤゴが落ち着いたらエサの時間。
アカムシを食べる様子
ヤゴ1匹に対してアカムシを1匹を与え、ホコリ回避のため密閉しないフタをする。それを必ず毎日行う。置き場は自分の部屋。タイマー式の照明器具はなく仕事から帰宅して部屋の電気を点灯のみ。
脱皮後と脱皮殻
終齢幼虫(左下は羽化前終齢)
1つのケースに複数入れる場合は共食いを避ける為、同じ体型で2.3頭。
ヤゴは水中に棲む小さなムシや小魚を捕食している。動かない生きものは食べない。その為、エサの入手に困ると思うが、一番手入しやすいのはアカムシ。釣具の上州屋でフナやタナゴ釣り用の活餌として販売されている。
ペットボトルのキャップ一杯220円(濡れた新聞紙に包装あり)。ちなみに脱皮前、羽化前は食べない。
アカムシ(アカムシユスリカの幼虫)
10cm角の容器に1cmほど水道水を入れ、楊枝で数ヶ所穴をあけたラップをかぶせて冷蔵庫で保存。
毎日、水交換と死骸を取り除く事。冷蔵すると黒化するが常温で戻る。この管理方法で長期間もつ。
この仕様でアキアカネ、シオカラトンボ等、トンボ科のヤゴも問題なく飼育可能。
でも毎日の管理は無理だし..羽化のタイミングも分からない方にはオススメ出来ません!
なぜ羽化まで観察しないのかというと羽化は自然の水辺フィールドで観察したい。
全てNikon D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G