コシアキトンボ ♂ (飛翔)
D300S+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED (トリミングあり)
赤、青、緑の体色をしたトンボが多い中、ブラック&ホワイトという体色は強いインパクトを受ける。
そのためか、僕が訪れているフィールドでザリガニ釣りや昆虫採集を楽しんでいる一般の方から、そこに飛んでいる白と黒のトンボは何というトンボですか?と良くご質問を受ける。
都内で成虫の姿を確認できるのは6月上旬から8月下旬で、分布は平野部から丘陵地、山間部と広域。
水深の浅い湿地や田圃を除いた、大小問わず比較的 開放水面の広く確保されている池をより好み生息する。
幼虫の外敵とされている鯉やブラックバス、ブルーギルなどの外来魚が多数見られる公園の池、神社の池、
それに近くに水辺のない空き地などといった意外な場所での飛翔も確認でき、そういった生態から都市的環境に順応している種類である事がわかる。
池を巡回飛翔するオスがたまに見せる数秒のホバリングは撮影意欲を掻き立てられ、必ず最盛期にはカメラを向けたくなるトンボだ。
今回はデカデカと品のないトリミングありの画像をUPしたが、コシアキトンボの飛翔姿が良く分かると思う。
引き続きこのシーズン中にトリミングなしのオスの飛翔とメスの産卵撮影に励みたい。
撮影日:6月15日
撮影地:近所の公園池
D300S+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED (トリミングあり)
赤、青、緑の体色をしたトンボが多い中、ブラック&ホワイトという体色は強いインパクトを受ける。
そのためか、僕が訪れているフィールドでザリガニ釣りや昆虫採集を楽しんでいる一般の方から、そこに飛んでいる白と黒のトンボは何というトンボですか?と良くご質問を受ける。
都内で成虫の姿を確認できるのは6月上旬から8月下旬で、分布は平野部から丘陵地、山間部と広域。
水深の浅い湿地や田圃を除いた、大小問わず比較的 開放水面の広く確保されている池をより好み生息する。
幼虫の外敵とされている鯉やブラックバス、ブルーギルなどの外来魚が多数見られる公園の池、神社の池、
それに近くに水辺のない空き地などといった意外な場所での飛翔も確認でき、そういった生態から都市的環境に順応している種類である事がわかる。
池を巡回飛翔するオスがたまに見せる数秒のホバリングは撮影意欲を掻き立てられ、必ず最盛期にはカメラを向けたくなるトンボだ。
今回はデカデカと品のないトリミングありの画像をUPしたが、コシアキトンボの飛翔姿が良く分かると思う。
引き続きこのシーズン中にトリミングなしのオスの飛翔とメスの産卵撮影に励みたい。
撮影日:6月15日
撮影地:近所の公園池