この日曜日は土曜日に逃したオツネントンボの交尾を狙いに行きタイミングよく観察に成功。
オツネントンボ(交尾)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/25/b54c60289e6304a6dff44e3a0630e15f.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
前記事には広角バージョンを掲載したけれど、今回は運良くマクロレンズと広角レンズの両方で撮影に成功。これはそのマクロバージョン。交尾が成立してから僅か3分で交尾を解除していたので、レンズを変えるタイミングが遅かったら広角レンズでの撮影は叶っていなかった。昆虫撮影にマクロと広角を使い分けている方は、恐らくマクロが先で広角レンズが後だと思う。交尾の様に時間が読めない活動場面に於いては、レンズ交換のタイミングはかなり重要だと思った。その間に逃げられる可能性もあり...土曜日に引き続きせっかくだから産卵シーン、と思ったが、もう撮影済みだし、この先は雨の日予報が多いので、産卵の時間に制限がある種のペアを追いかけ回すと、ゆっくり産卵ができないのも事実。
欲張らず大切な自然に配慮したい。
オツネントンボの生息環境の一例
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/29860552b29267696e609c2b5937af67.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
生息水域に隣接してある陽当たりの良い草ぼうぼうエリアがオツネントンボの大事な隠れ家。水辺だけでなく通年刈られないこうした草原環境が減ってしまうと、東京都からオツネントンボは姿を消してしまうだろう。自然を売りにしている公園こそ、こうしたクズなどのマント群落を上手く残して欲しい。
撮影日:3月31日
オツネントンボ(交尾)
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Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
前記事には広角バージョンを掲載したけれど、今回は運良くマクロレンズと広角レンズの両方で撮影に成功。これはそのマクロバージョン。交尾が成立してから僅か3分で交尾を解除していたので、レンズを変えるタイミングが遅かったら広角レンズでの撮影は叶っていなかった。昆虫撮影にマクロと広角を使い分けている方は、恐らくマクロが先で広角レンズが後だと思う。交尾の様に時間が読めない活動場面に於いては、レンズ交換のタイミングはかなり重要だと思った。その間に逃げられる可能性もあり...土曜日に引き続きせっかくだから産卵シーン、と思ったが、もう撮影済みだし、この先は雨の日予報が多いので、産卵の時間に制限がある種のペアを追いかけ回すと、ゆっくり産卵ができないのも事実。
欲張らず大切な自然に配慮したい。
オツネントンボの生息環境の一例
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Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
生息水域に隣接してある陽当たりの良い草ぼうぼうエリアがオツネントンボの大事な隠れ家。水辺だけでなく通年刈られないこうした草原環境が減ってしまうと、東京都からオツネントンボは姿を消してしまうだろう。自然を売りにしている公園こそ、こうしたクズなどのマント群落を上手く残して欲しい。
撮影日:3月31日